今日は、8月6日広島原爆の日69年目。
平和記念式典が雨の中行われ 松井一実市長は
「日本国憲法の崇高な平和主義の下で69年間戦争をしなかった事実を
重く受け止める必要がある」とのニュースを読みました。
私達は、憲法を変ること 集団的自衛権を行うことを
選択するのか、しないのか。。。
日本政府が決めることではなく
私達がどう選択するかだと思います。
いろいろな立場があり、政府に反することを言えない人もいるかもしれません。
また、憲法を変えること、集団的自衛権を行使することで 日本は守られ平和に繋がると
思っている人もたくさんいます。
憲法を変えずに特に9条は活かしていき 集団的自衛権に反対する人も
少なくありません。
要は 考え方は違うけれどみんな平和を願っているのです。
では、どのような平和を求めているのでしょう。
日本を守るため、国益を守るためそれらが保証される平和を望むのか
命を守るため、世界から戦争をなくす平和を望むのか、、、
私は、国益のために子どもたちが犠牲になることが辛くてなりません。
武器のビジネスによる国益ならそれに守られるという構図から抜け出したいです。
頭で平和を考えるのではなく
心で感じ、イメージして魂が喜ぶ平和を表現すること。
しかし、日々のストレスやデジタル化により
心をとざしている人、心身が一つでない人、も多くなり
自分で考えたり イメージすることが苦手になる傾向にあるのかしら。。。と
思うこともあります。
それに 日々の暮らしの経済事情はどうなるの・・・?と
心配な気持ちもあるでしょう。
今、前向きに進んでいるのは、
南インド古典舞踊のシヴァ神の踊りに
「私達のうちには シヴァ神がいらっしゃる」
「いつも一緒にいて 導いてくださっている」
といつも踊っているからなのです。
どんな立場にあっても、境遇でも
私達が活かされているその根本には
この過渡期に何を選択し
この世をどのように導けば良いのかを
既に知っている神が私達のうちにあることを
南インド古典舞踊は教えてくれています。
心はいろいろと変わっていきますので
選択が変わることもあるでしょう。
なかなか決められないこともあるでしょう。
しかし、着実に真の平和は訪れようとしていると思います。
そのために様々な表現が出て来ています。
その連鎖は来年の70年に向けてより広がるように思うのです。
両極にあるものを一つにしていき
踏み出す一歩が 希望に満ちていきますように・・・
8月6日に 今の想いをまとめてみました。
2014年08月06日
8月6日に思うこと。
posted by manami at 14:24| Comment(0)
| 平和、政治
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