報告がとってもとっても遅くなってしまいました。。。
おかげさまで盛況のうちに無事終えることが出来ました。
ありがとうございました。
昨年秋頃に思い描いたイメージを形にさせていただきました。
お声をかけさせていただいた皆様のご協力の賜物です。
とても有り難いことをさせていただき本当にありがとうございました。
まず、昨年の神戸ビエンナーレのパーティーで隣にいらした方が
生け花の佳生流家元・西村公延さんでした。
これがご縁で今回のステージにとてもステキな生け花を
しかも この公演をイメージしたものをご用意いただきました。




北インド古典音楽のシタール奏者田中峰彦さん、シタール奏者の
アシュウニ・クマール・ミシュラさんは毎年「I LOVE INDIA」出演してくださっていますが、
凮月堂ホールのステージのこの公演の主旨に賛同していただきました。
やはりクラシックが似合うホールにはぴったりでした。

東インド古典舞踊の柳田紀美子さんは会えばお話しするのですが
共演はほとんどなかったのです。
前々から次の機会には是非声をおかけしようと思っていたので
それが叶ったことは嬉しかったです。
共演だけでなく普段の会話も楽しくて、もっと早くに一緒にできたらよかったですねー。と
お互いに同じことを思いました。


凮月堂ホールは前々から憧れのステージでした。
ある方に相談しましたら快く仲介をしていただき使わせていただけたのです。
凮月堂ホールスタッフのみなさんにはとてもよくしていただきました。
神戸凮月堂という老舗でお仕事されている人の立ち居振る舞いやお気遣いなど
打ち合わせをしながらもとても勉強になりました。
今回は、ティータイムを設けて神戸凮月堂の和菓子職人の方々が
この公演をイメージした特製創作和菓子をお出しすることにしました。
そのために、4種類もの試作をつくってくださって
それらを試食し わたしがその中から一つを選ぶという
とても贅沢なことをさせていただいたのです。
しかし、それはとても困難なことでした。
なかなか一つを選ぶことができません。
少しずつ試食しているうちにほとんど4つを食べてしましましたー。
どれも本当に美味しかったです☆
結果、私が選んだ和菓子は見た目はシンプルなのですが
一口入れた時の餡がインゲン豆の優しく深い甘さと
インドスパイスを絶妙な割合で折り混ぜられて 奥からふわぁ〜と
インドがチラッ〜とあらわれてくるー。
だけど 和菓子であって私達のその期待は裏切らないという
職人さんならではの技だなーと思わせるものを選びました。
これは、最長老の試作だったそうです。

今回は、インド総領事ご夫妻、外務省関西担当大使ご夫妻にご臨席いただくことができ
有り難いことが重なっていきました。
これは、本当に私一人では出来なかったことです。
いろいろと連絡をしたり、手はずを整えることを快く引き受けてくださる人がいてこそ
一つ一つがまとまって 有り難いスペシャルな公演にさせていただきました。


最後になりましたが、ご来場いただきましたみなさま、
ありがとうございました。
お忙しいなか「雅びに インド古典の宴」を選んで調整して
お時間を作ってご来場いただきましたことに感謝申し上げます。
お一人お一人と共有いただきました宴こそ 有り難いことであります。
至らぬ点は多々ありましたことお許し下さい。
反省点がたくさんあって申し訳なく思っています。
もっとしっかりしないといけないと思いました。
準備期間から当日、そして今にいたるまで 本当にいろいろと気付かせていただきました。
ありがとうございました。
このようにご報告が遅くなったのも意味があったように思います。
あまり気負うつもりはありませんが、、、
新たな目的を見つけました。その次へのステップを目指して
さらに精進を重ねていきたいと思います。
今後も、どうぞ応援・声援をお願いいたします。

関西日印文化協会 溝上会長


