この日あたりから私の体調は ちょーっと変だなーと感じていました。
生徒さん2名は 体調に違和感があり念のために大事をとっての不参加。
他のみなさんは元気に参加されましたが、
大きなバスを予約していたため、座席にかなりの余裕があり
行きだけでなくバスでの移動ではゆっくりと寝ていてもらいました。
でもバスの車窓からの景色の変化や珍しい光景を見るのも楽しいです。
出発から30分も経つと 急に乾いた大地(平地)が広がっている光景に変わります。
緑が見えてきたら そこにはたくさんの牛たちがのんびりとしています。
畑のようなものが見えてきたら 家が点在しだし街につながります。。。
そこには、人々のゆっくりの歩みも垣間みれます。
チェンナイのツアーエイジェントがそれぞれの現地にガイドを用意してくれたので
毎回同じテンプルを見学していても新たな情報を得る事が出来るので
1回行ったから。。。とは言わずチャンスがあれば何度行くのもいいものだと思いました。
そのような機会は必要だから与えられているのですものね
そういえば、写真を撮る場所やモノも違ってきているなーと感じました。
では、今回のシヴァ神が祀られているEKAMBARANATHAR Templです。
(ゴープラムという門塔。)
(下をくぐっていくのですが、かなり高いです)
(これを見てシヴァ神がパールバティー女神と結婚をする馴れ初めを説明してもらいました)
(あの中に入っていきます)
(柱が素晴らしく高いのがわかりますね。)
(シヴァ神の乗り物である牛のナンディが奥にいるシヴァ神を守っています)
(3,500年前のマンゴーの木の一部が残っているとのこと)
(少し奥に入り振り向いたところ、ここから奥に入っていきます)
(お祀りしている神様の写真は撮れないので 神様にプージャするお坊さんを)
お祭りに使う山車がたくさん置いてありました。
(ここがシヴァ神とパールバティーが結婚したと言われているところ。)
(踊りの神でもあるシヴァ神はナタラージャ神と呼ばれています。
そのナタラージャ神の前で)
(この日は 一日中お祈りを捧げる日とのことでした)
次は KAILASANATHA Templです。
とても好きなお寺! なのですが、
この日もホントに暑くて暑くて、、、ここに着いたのは12:00過ぎ。
お寺は裸足で入らなければならないのですが、
ここには大きな屋根がないのですよね、
ということは、、、太陽がジリジリと照りつけて
目玉焼きが出来るのではないかと思えるほどの地面を裸足で歩く・・・・
ということなのです。
前回はそれでも頑張れたのですが、今回は無理でした。(前回より暑いということですね)
従って写真が極端に少ないです。
前回の記事を見ていただいたら写真がたくさんあります。
http://manami-f.sblo.jp/article/104066956.html
一つ一つの内側は瞑想するスペースになっている。
すっぽりと身体が収まってひんやりしていてなかなかいい空間です(ここ大好きです☆)。
ランチはエアコンのきいたレストランへ。
トマトスープ
(パロータとカレー。パロータはパイ生地のようなものが内から外へと大きくなったもの、
南インドにいくほどメニューによく見られます)
さて、そこからバスでマハーバリブラムへ!!
とても心地よいお昼ねができました。
マハーバリプラムは
1984年 ユネスコ世界遺産の文化遺産に登録されています。
チェンナイから南へ約60km、ベンガル湾に面した一帯に6世紀以降にパッラヴァ朝のおける東西貿易の一大拠点として栄え花崗岩の岩山を掘削した石窟寺院、岩壁彫刻、石彫寺院などが数多く残されているのですが、
都として長く続かなかったのは当時飲み水の確保が難しかったからだといわれています。
(長さ32m 高さ10mを超える巨大な岩壁彫刻。描かれている彫刻の解釈は二つある。
ひとつは、「マハーバーラタ」の逸話「アルジュナの苦行」であり、
もう一つはヒンドゥ神話の「ガンガーの降下」である。)
(もっとも規模の大きいパンチャパーンダヴァ・マンダバ窟
マンダバは拝堂、内部には聖室が掘られている。6本の柱が2列掘り出されている。
岩をくり抜いています。)
(天から落とされた岩と言われていて絶妙なバランスでびくともしないので
クリシュナのバターボールと言われている。)
(ガネーシャテンプルと説明をしてくれるガイドさん)
ここまでは、フリーで見ることが出来るのですが
後2カ所は入場料が必要です。
インド人は30ルピー(約50円)
othersつまり私達は500ルピー(約800円)
この差はなんやねん!といつも思いますが、
インドの観光地の入場料はどこでもこんな感じです。。。
500ルピーはまだ良心的ともいえる。
パンチャ・ラタというパンチャは5つ、ラタは車という意味ですが、
山車のことで神々を載せる神輿のようなものです。
一つ一つの中に神様の彫刻をするつもりだったらしいのですが、
一つだけは女神が美しく掘られていますが、
他のラタにはありません。
ガイドの説明によると全てに神を表す前にパッラヴァ朝が滅んでしまったのだそうです。
5つとも岩をくり抜いてこれらの形を作り出している。
もう一カ所は 海岸寺院。
海のすぐそばに立てられているので風化が進んでいるが、
最近その復興作業や風化を防ぐ試みが成されている。
マハーバリブラムは何回来ても飽きないところです。
初めて来たのは25年前、その時はもっともっと素朴でした。
全然観光の気配がなくて、入場料もなく、
ただただ古くて不思議なモノがたくさんあって
当時の繁栄と滅亡の息遣いというか…
そういう感覚に触れることが出来たように思います。
今は まず、道路がきれいになったので
チェンナイから1時間半で来れるようになりました。
25年前は3時間くらいかかったと記憶してます。
とはいえ 当時の面影はかなり残されているので
その時の私の目の中に残っている美しい光景と
もっとゆっくりでゆっくりで完全に日本の感覚をリセットしてくれたことを
懐かしく思い出しました。

