「サリーが似合う背中美人エクササイズ&インド神話」を行いました。
会場は アメリカ村ビッグステップのインド料理アールティーさんです。
まずは、私のサリーから好みのサリーを選んでもらってみなさんに着付け。
サリー持参の方もいらっしゃいました。

持っていても着る機会がなかなかないし、
あってもいざ着ようと思ってサイトを見ても着慣れないと難しいものです。
私は、日頃のレッスンでいつもレッスンサリーというコットンのサリーを着ているし、
イベントなどでサリーの着付け担当もなーん回もしているので
お一人着つけるのに5分くらいでしょうか。。。
サリーを着付けさせていただくと、
いつもと違う雰囲気になって一層エレガントに見えて笑顔が素敵になられます。
そう、サリーを着ると姿勢を正したくなるのですよね。
着物と同じ感覚ですね。


で、サリー姿でワークショップを始めました。
まず、指の形(ムドラー)を作ります。指先に力(パワー)が必要になるのですが
そのためにはどうすればいいかを伝えます。
2種類のムドラーを交互に変えるのですが、それだけでも腕、手首が引き締まるのです。
次は、腕を伸ばしたり曲げたりしながらムドラーを変えます。
肩の位置に腕を伸ばすためには腹筋、背筋も使います。
それらをキープする方法を伝えて、左右に伸ばすコツも合わせて
中心軸を意識してもらいました。
これらで 日頃使わず固まっている肩甲骨や肩関節をほぐして
気が巡っていくのです。
さらに、4拍子、3拍子、5拍子、7拍子のリズムに合わせて
腕とムドラー、目も動かして、気持ちも軽くしていく。。。
というワークショップだったのです。
今回は上半身だけでしたが、
それでも 中心軸は活性してエネルギーが広がっていくような体感があります。


ディナーは アールティーのオーナーのバシン晴美さんのご好意で
スペシャルディナーを用意していただきました。
どれもこれも本場インドの味、大満足の美味しさです。
前菜

ベジの天ぷらのような、、

チャナカレー、ベジカレー

プレーンナン、ごまナン、ホウレンソウナン、、、、
このほか、タンドリーチキン、シシカバブ、デザート、チャイ、のコースでした。
最後に、インド神話のお話をさせていただきました。
シヴァ神とパールヴァティー女神が結婚をするお話です。
南インド古典舞踊は インド神話を踊るのでシヴァ神の演目もたくさんあります。
演目を習得するには踊りの内容、つまり神話を理解していくことにも繋がるのです。
それを深めれば深めるほど それらにある意味の奥深〜いことに驚き、
また、その発見に喜びを感じます。
その喜びをお伝えしたい!!と思って今回は機会をいただきました。
話し方はもっと練習や機会を増やさないといけないなーと 思いましたけど、
話をする、伝えていることがとても嬉しかったです。
ぜひ またこのような機会を作っていきたいと思いました。

この日のイベントは私にとって、今までとは違う新たな光景の始まりのようでした。
美KEN塾の邦子さん
アールティーの晴美さん
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。