アンベール城は、ジャイプルの郊外の北東11kmの城郭都市アンベールにある宮殿。
ムガル帝国の第3代君主アクバル1世は、1562年にアンベール王の娘と結婚してアンベール王国と同盟を結び、
アンベールを傘下にしました。そして1592年からラージャ・マーン・シングによる大規模な
ムガル帝国の贅の限りを尽くしたようなアンベール城が築城されます。
しかし、ここは水廻りが悪かったとのことで
1727年、アンベール王ジャイ・シング2世はアンベールから自らの名を冠したジャイプルへと遷都しました。
と、以上はインド人ガイドさんのお話です。
駐車場までバスで行き そこからはジープに乗って小高い丘の上にある城まで移動します。
午前8時に行くと 象に乗って行けるそうです。
その城の広大で美しくまさに贅の宝庫のような装飾には驚きました。
立派過ぎでため息ばかり。。。当時の王様、王族の優雅を垣間見た思いです。
まだ入り口の手前です。
これが入り口
まずはこのような空間がありました。
そこからの眺め
ヒンドゥー教に関する装飾が施されています。
サウナがあります。
火をおこすところ。
水風呂
サウナ室
会議をするところ
ガネーシャ門、ここから内側は王族のプライベートの場所。
鏡の間
庭
王とその近い人たちの住まい
女の人たちの語らいの場
抜道
楽しかったです。見るもの全てにワクワクしました。
アンベール城を後にしてホテルに向かう車窓からは それとは掛け離れた庶民の暮らしが写ります。
ホテルに戻ると結婚式2日のパーテイーの準備です。
この日は、みんなで練習したダンスの披露!!
またまた豪華なホテルでのブュッフェを堪能してその出番を待ちました。
私は、バラタナティヤムを披露すべくその準備をして行きましたが。。。
18:30と言われて到着したのに まだ始まりそうにありません。
なんと!あと2時間後くらいに始まると・・・!!!
これって。。。(インドなんですよね〜〜〜)
怒っても仕方ないので その間写真撮影なんかしてそれなりに楽しみました。
会場の入口
ステージ
やっと踊る時間になりました。
ガネーシャヴァンダナム、ガネーシャ神に祈る踊りです。
これは 物事を始めるときに 思いもよらぬ災いからお護りくだり
降りかかる災難を払いのけてくださる ガネーシャ神に祈る踊りです。
ダンスはとても楽しかったです。
私たち以外にも2人のお友達や親族がダンスを披露していましたが
私たちのダンスが一番良かったよ〜〜〜と言ってもらえて嬉しい〜〜〜!
でも、ここでもインド人はホントにダンスが好きなんだなーと思いました。
その思いっきり楽しむ姿にこちらのテンションも上げていただいたお陰です。
カニカと新郎もダンスが上手い〜〜〜。