そのシーンだけですごーく楽しかったり、やや長いなーと感じたり
でもだからこそのインド映画なのですが、
この「ガンジスに還る」は全くそのシーンはありません。
が、物足りないと思う事勿れ。。。
それは、インドと言えば「ガンジス川」!!!
まさにそのインドが堪能できます。
いや、、、
それだけではなく、
死を迎える誰もが心の奥に持つ不確かなものを手繰り寄せて
「そうか〜〜〜」「そうなのか。。。」と
深く静かな水面が広がっていくように 計り知れない何かに満たされていくような
死に向き合い、見つめていく準備が始まるような心持ちになるでしょう。
それは貴重なある意味贅沢な時間を機会をもらえる
ありがたい映画のように思います。
ぜひ、この機会に「ガンジスに還る」を劇場に観に行ってください。
「ガンジスに還る」
http://www.bitters.co.jp/ganges/
インドの聖地「バラナシ」を舞台に、
死期を悟った父と、
それを見守る家族の旅路。
11月10日(土)より「テアトル梅田」https://ttcg.jp/theatre_umeda/access/
11月10日(土)より「京都シネマ」http://www.kyotocinema.jp/map.php
11月24日(土)より「シネ・リーブル神戸」https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/access/

