9/8(木)「映画『杜人』上映会&南インドランチ・ミールス」
皆様のご協力で、無事終えることができました❣️ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。
まーこさんのミールスは完売で好評

南インドで食べてるようなミールス❣️
殆どの方が初ミールスで、本場の味を堪能していただいたと思います。


上映会は3回とも満席状態❣️告知しながら知ったのですが、『杜人』は全国的に大好評でした。
次はどこで上映会があるのかと調べて来られたり、観たいと思っていたので嬉しい!とか、矢野さんの講座に行ったので観たかった!、上映会してくれてありがとう!の声声声❣️凄ーい人気で驚きましたー



私は、ボリウッドダンスと南インド古典舞踊クラスの夏子さんから話を聞いて、ビビッと「観たい!」「じゃー、一緒に上映会しよう」となった訳で、
私こそ、ご来場の皆様と鑑賞させていただき感謝しています。
その映画『杜人』は、ぜひおススメします❣️(以下↓長いです
)


「大地の再生」に取り組まれている矢野智徳氏(造園家、環境再生医)のお言葉の一つ一つが奥深いのです。
空気と水の循環。空気と水は流線型の動き、それは宇宙の渦流の現れ。
風を通す。大地の呼吸。。。
すべては「人間の再生」につながります。
「綺麗事で色塗りされた環境問題は、それをいいかげん方向転換しないと、、」
・コンクリート土木の弊害の説明はわかりやすかったです。
「コンクリートの下は空気や水が循環しないので、生態系循環不良が全国に出来上がっている。成人病のように。」
・まるで身体の優良なお医者さんみたい。
「水脈は、人間の体で言うと血管。大地の中にも動脈から毛細血管までさまざまな脈が流れ空気や水を循環させている」
コンクリートで塞ぐと、関節に溜まり異常が(災害)起きると吹き出す。
↓
・これって、マスクで口を塞いでいるのと同じ!酸欠で血流が悪くなり塊が出来てくる。何かあると吹き出す

と、思いながら聞いていました!
インド神話では、
大地の女神がやるせない牛の姿になって、大地が痛めつけられていることを涙を流しながらブラフマー神に訴える。
という場面があるのを思い出しました。
そうそう、映画では「コンクリートは敵ではない」と言っていました。
「空気の通り道を作れば大岩のような機能を果たす!」
・お坊さんみたい〜!
「息をしている限り可能性がある」
そうして取り組まれている「大地の再生プロジェクト」では、一人一人が関わって再生機能をもたらす方法を伝えられています。
「結」依存系ではなく、個々が自覚し自立的な連鎖。=命を育んだり命を守る。
以上、心に残った点、お伝えしたい点をまとめました。
まだまだ深い話は沢山ありますし、個人が取り組める方法も伝えられています。
今、本当に必然な内容だと思います。
映画監督の前田せつ子さんにも感謝

ビビッときたら、映画上映会探して観てくださいね❣️
私は、自然がとてもとても愛おしくなりました。この感覚を全てに繋げていきたいと思いました。
最後になりましたが、
夏子さん、ありがとうございました

スタッフの夏子さんのお友達。
神戸市西区で減農野菜の自然農野菜を販売してくれたキンちゃん。
そして、受付&ディスプレイ担当さつきちゃん、たかこさん、
ありがとうございました
