田中優さんの話しを聞きに行ったのですが
とっても元気の出るお話しのオンパレードでした

その内容はいろいろあったのですが
まず、循環型のエネルギー利用はどんどんと
急速に発達し広がりつつあると言う事。
後は、これらを広める事です。
驚いたのは アイスランドでは自然エネルギーは70%で
主に 地熱発電なのだそうです。
それを見学に行ったら なんとその機械に日本の名前が
あったそうです。
そうです。日本製

日本の技術が外国で活かされているのです。
日本も地熱はたっぷりあるのと違うかしら・・・?
なぜ、それらが日本で活用されないのか・・・?
このような例が 沢山あるそうなのです。
たしか、太陽光発電の技術も輸出されているのですよね。。。
これからも原子力発電に頼らなければやっていけない!!
という声は だんだん薄れていくように思いました。
話しを聞き終えて 私たちはまだまだやるべき事が
社会を変えるナナメの動き・オルタナティブが沢山ある事が
解り とっても元気になった所に
今日のタイトルのニュースがその会場にやってきたのです

凄い!計ったようなタイミングでした。
これでは、新しく6号機を作る事を検討するとありますが
それは、まず出来ないでしょう

最後の所にコストの事書いてありますが
原発建設が安いだなんて・・・

仮に安いとしても その代償として大きなかけがえのない
生命がどれだけ犠牲になるというのでしょう。
しかも、ほとんどの原発は活断層の上にあるところからも
今後も古い原発の廃炉は進んでいくと思います。
それに伴って 新しいのを作るのではなくて
こんな工夫でこんなに省エネできますよ〜

という流れが広がるようになっていきますよ

まず、家庭からでも沢山省エネできますしね。
そうそう、ここからですね。
(あっ!パソコン使う時間も短くできるはず!!)
消費電力を少なくする事から始める。
↓
電気使用量が減る。
↓
原発そんなに55基も要りませんよ。
まして、新しく建設するなんて論外。
↓
原発がなくなる。
↓
自然エネルギーでまかなえる。
自然環境が整う。生態系が元に戻る。
バンザ〜イ

あれ?何を書こうとしていたのだか・・・
そうそう、先日友人の日記に
「JAROが原子力推進のCMに対して
偏った情報のみを流すのは違法であるという見解をしめしたそうです」
これも いいニュースですね。
「虹のまつり2008」は
明日12月14日(日)
豊中市民会館大ホールであります。
開場 11:30 開演 12;00
入場料 当日は1500円
です。
田中優さん、きくちゆみさんのトークは12:00〜です。
思い出しました。。。
タイトルの記事転載します。
(他のニュースHPにも記事ありました)
浜岡原発2基を廃炉 中部電力が検討
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20081213AT1D1300D13122008.html
中部電力が耐震強度の向上工事のため長期運転停止中の浜岡原発1号機、2号機(静岡県御前崎市)の廃炉を検討していることが13日、分かった。両機の耐震工事が当初想定の規模を超え、計画通りの2011年度からの運転再開が難しくなる可能性が出てきたためだ。老朽化した原発の廃炉・更新は電力業界での課題となっている。
浜岡原発1、2号機はそれぞれ1976年、78年に運転を開始。配管破断事故などで1号機は01年、2号機は04年から耐震強度を高める長期の点検・工事に入った。炉心を覆う隔壁のシュラウドの交換や国が想定した地震動を上回る1000ガル(加速度の単位)の強度に対応する工事のため、10年度中の作業完了が困難との見通しが出ている。工事費用も数千億円規模に膨らみ、浜岡原発の隣接地に新たな原発を設置した方が経済的との意見も出ていた。
中部電の発電電力量のうち、原発が占める比率は07年度で18%と、業界平均の約3割を大きく下回る。原油など燃料価格の高騰に直面し、コストの安い原発の増設が経営課題となっている。(14:13)