今日は 年末から後回しにしていた
家の私エリアの片付けに半日かかってしまいました。
いや、まだ完全ではないのですが・・・
冊子や資料が山の様になっていて
それらに目を通しながらの片付けは時間がかかってしまいます。
そんな中 毎月送られてくる「シェア・インターナショナル」の
山積みの中に1冊 ページを表にして重ねていたので
気になって見てみたら・・・
なんと、そこに飛び込んできた文字が
「ガザ危機を浮き彫りにする抗議行動」
2008年2月のものです。
気になっていたんですよね〜。
いっぱいいろいろと情報が入ってくるのですが
それらを角において まず、先にやることやって!!
と勝手に優先順位つけていたのですが、、、
これは、今は今出来る事を早うやれ〜と
気づかされたような感じがしました。
まずは、その記事を紹介します。
今 イスラエルのカザ侵攻は地上戦になり
何の罪もないこども達が多く犠牲になっているようです。
これは、もちろんそれ以前の記事ですが
イスラエルとガザの関係がわかります。
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占領下にあるパレスチナのガザ地区に対する包囲攻撃を
終わらせる為の緊急抗議が、2008年1月12日、
ロンドン、ダウニング街の英国首相官邸の外で行なわれた。
その抗議は パレスチナの世界キャンペーンの一環として
パレスチナ連帯キャンペーンによって組織された。
ガザの包囲網攻撃は イスラエル軍がすべての
国境検問所を閉鎖し、食料や医療品の供給を断ち切った
2006年6月に始まった。2006年1月にパレスチナ選挙に
おいて、ハマス(イスラム抵抗運動)が60%の得票率を獲得して
勝利して以来、米国とヨーロッパ共同体(EU)は、彼らが民主的に
選出されたにもかかわらず、 イスラエル国家の承認を否定する
ハマスをテロリストとみなし、パレスチナ人に対する直接支援の
全てを中断している。
2007年9月19日、イスラエル政府はガザを
「敵対的な存在」であると宣言し、
ガザの中心的な燃料供給センターの理事、
ナハル・アル=ヒスマウィ氏によれば、
2007年10月28日にガザの唯一の発電所への燃料出荷を
1日当たり36万リットルから21万3000リットルへと、
ほとんど30%削減した。イスラエルは全ての燃料の供給と
ガザの電力の3分の2を統制下においている。
そして、2008年1月3日、イスラエルの高等法院は、
ガザ地区への燃料カットに対して 人権擁護団体がおこした
上告を拒絶した。イスラエル高等裁判所は、燃料の量を
10月28日以前のレベルまで回復するように何度か
要求されている。それらの要求は、ガザ市のシジファ病院の
総支配人、ハッサン・カラフ氏からの宣誓供述書をもって
提出された。
1日12時間にも及ぶ酷い電気カットにより、医療機器の
故障が引き起こされていると彼は説明した。
ガザの必要食料は41%しか供給されておらず、
飢餓と栄養不良を引き起こしていると、世界食料計画は
報告した、21万の人々は1日たった1〜2時間しか飲料水を
手に入れることができない。
イスラエル国内にある重要な医療は パレスチナ人には
利用できない。
ハマスのスポークスマン、サミ・アブ・ズフリ氏は
こう語った。「これらの制裁は、ガザ地区のパレスチナ人に対する
集団的虐待であり、私たちの状況を疑いもなくさらに
悪化させるでしょう」
イスラエルの情報筋によると、群はガザ地区内部へ向けてさらなる
武力行使の用意をしており、ガザ市民に言い尽くせない惨事を
もたらそうとしている。イスラエルによる武力行使の拡大と
米国およびヨーロッパ共同体による制裁は、この前の
パレスチナ議会選挙の結果を覆すことを組織的に試みるものである。
国際社会は、この選挙は自由かつ公正に行なわれたの宣言していた。
(イスラエル、エルサレム・ポスト紙:米国、AP通信、
ニューヨーク・タイムズ)
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以前からガザ地区は 酷い状況だったことがわかります。
そして、上記には
「イスラエルの情報筋によると、軍はガザ地区内部へ向けてさらなる
武力行使の用意をしており、ガザ市民に言い尽くせない惨事を
もたらそうとしている。」
とも書かれていました。
それが まさに今引き起こされているのです。
当初 ハマスがロケット弾を撃ち込んだと言われていますが
それは一部の過激派によるもので その後ハマスもそれに
加担して攻撃を始めたので イスラエルは抗戦を始めたとか・・・
それよりも、今は一時でも早く 攻撃をやめてほしいです。
人を殺す事をやめてほしいです。
死者は500人を超えているそうです。
こどもたちが犠牲になっています。
医療も追いつかないそうです。
停戦を求める声を
麻生太郎首相[首相官邸](FAX)03-3581-3883
[国会事務所] (FAX)03-3501-7528
首相官邸「ご意見募集」 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
中曽根弘文外相 (FAX)03-3592-2424
小沢一郎(民主党代表) (FAX)03-3503-0096
鉢呂吉雄(民主党ネクスト外相) (FAX)03-3593-7272
犬塚直史(民主党ネクスト外務副大臣)(FAX)03-5512-2318
志位和夫(共産党委員長) (FAX)03-3508-3735
福島瑞穂(社民党党首) (FAX)03-3500-4640
田中康夫(新党日本代表) (FAX)03-5512-2416
太田昭宏(公明党代表) (FAX)03-3592-1019
綿貫民輔(国民新党代表) (FAX)03-3504-2569
イスラエル大使館 [広報室/文化部](FAX)03-3264-0792
(駐日イスラエル特命全権大使 ニシム・ベンシトリット)
アメリカ大使館 (FAX)03-3505-1862
(J・トーマス・シーファー駐日米国大使)
2009年01月08日
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