2009年01月14日

『ヒバクシャ〜世界の終わりに〜』上映会 @京都

京都のお友達からのお知らせです。
この映画は 「六ヶ所村ラプソディー」の前の作品です。
これを見ると 「へぇ〜 そうだったの〜」と 
ある意味 世界が広がりますね。
こういうのは何回見ても その時その時で
意識する所が違うようで 新たな発見、気づきがあります。
是非!ご覧下さいね〜 るんるん
この上映会を主催しているのが お母さんたちです。
今までの流れが変わりつつある、、 広まりつつあると
言えると思います。
お母さんたちが動き出したら パワー凄いんじゃないかな〜。
やっぱり、こどもたちの健康、幸せのことを思う心は
光そのものですものねぴかぴか(新しい)

世界中の今、辛い想い、悲しい想いをしているこどもたちに届く
光は 母のような、女神のような、あたたかいむくもりだと
思います。

manami

以下転載文=====

『ヒバクシャ〜世界の終わりに〜』上映会

  「被爆は過去のものではない、未来の問題
  
  確実に世界を覆いつくそうとしている核汚染。
   
  使われる側にも使う側にも等しく被害をもたらす核。
   
  普通に生活している人が知らぬ間に被爆し、ゆるやかに殺されていく現実。  
  
  この作品は核汚染の環境の元で生きる、イラク、アメリカ、日本の人々の
  
  日常の生活を記録し、彼等ヒバクシャの声を伝えるために作られた。」

 
 『日本でも、放射能汚染は現実的な問題
  
  放射能で海や大地が放射能汚染されるとしたらーー
  
  子どもたちに残したい未来は、何ですか?
  
  命、そのものを考えさせられる映画です。
  
  本当に大切なものは?
  
  守りたいものは、何ですか---?』



日時:2009年1月17日(土)

場所:京田辺市中部住民センター(せせらぎ)2階大研修室
JR京田辺駅下車・近鉄新田辺下車
 近鉄バスターミナルより
 京阪宇治交通バス又は奈良交通バス(約10分)「草内口」下車すぐ

入場料:700円(お茶つき )
要申し込み!(miraiwo2mugu@mail.goo.ne.jp)

時間
   
   13:30開場(2回上映)
   14:00〜16:00上映会
   18:00〜20:00上映会
託児については、お問い合わせください。

共同主催:コープ自然派京都「はじめのいっぽ」
     未来をつむぐ母の会
     新婦人京田辺支部

後援:京田辺市教育委員会 ・よつ葉ホームデリバリー京阪


〜〜地消地産マーケット、同時開催!!〜〜
  手作りお弁当
  天然酵母パン
  地場野菜
  手作りお菓子
美味しいもの探しに来てくださ〜〜い
フリーマーケットもあります。

山口県祝島の自然写真展も同時開催!

「ヒバクシャ〜世界の終りに〜」を通じて、核兵器廃絶と

世界恒久平和を願う連帯の輪がさらに広がり、あらゆる

暴力や核兵器のない「平和と人道の21世紀」を創り出す

大きな力となることを願っています。  秋葉忠利(広島市長)

「私を忘れないで・・・」

初めてイラクを訪れ、湾岸戦争時に使用された劣化ウラン弾が原因だと

しかかんがえられない白血病やガンと闘う子供たちと出会った。その中の

一人、14歳のラシャは「私を忘れないで」と書いた小さな紙切れを残し

亡くなった。現代に生きるヒバクシャとの出会いから、イラク、アメリカ、

そして日本へと世界のヒバクシャたちの声を聴く私の旅が始まった。

汚染された土地に生きるイラクの人々は誰しもが体内被曝の危険にさらされている。

広島で被曝した肥田舜太郎医師(85)は、戦後、被爆者たちの診療に従事してきた。

彼から低線量被曝の恐ろしさを教えられた。体内に残る放射能によって健康を

侵される日本のヒバクシャたちとイラクの子どもたちが重なって見えてきた。

米ワシントン州、ハンフォード、ここでは長崎に投下された原爆のプルトニウム

を製造した核施設がある。

そこからの核汚染被害で政府を訴え続けているトム・ベイリー(56)は

ヒバクシャを認められないままに死んでいった多くの犠牲者の声なき声を

代表している。

今、イラク、アメリカ、そして日本のヒバクシャが自分たちの物語を語り始めた。

鎌仲ひとみ(監督)
posted by manami at 22:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 電力エネルギー
この記事へのコメント
♪「フォトキャラバン」も同時開催♪

☆山口県上関の原発建設予定地は森林を伐採し 
 海を埋めてて作られようとしています。
 しかし、そこは自然の宝庫☆
 「長島の自然を守る会」が絶滅危惧種や希少動物たちを写した写真の展示会です。
 そこには 最小のクジラのスナメリやカンムリウミスズメという珍しい鳥が生息しています。
 是非、ご覧下さいね。
Posted by manami at 2009年01月16日 00:34
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