2009年05月21日

経産省交渉の報告←美浜の会HPより

18日、経産省への要望書、質問書を提出されて
交渉した報告が載っています。
提出団体は420にもなったそうですよ。
しかも都道府県すべてから最低でも1つは参加が有り
この問題への意識の広がりを感じました。
中には高校生のグループもありましたよ。

 さて、その18日の報告は とても解りやすいです。
そして、さらに強く思いました。
「MOX燃料の装荷は絶対 阻止しよう」
この日の早朝 フランスからのMOX燃料輸送船が
御前崎の中電ふ頭に着岸したのです。。。。

是非こちらをご覧下さい。
http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/meti_kousyou090518.htm 

プルサーマルは 石油ストーブにガソリンを入れるような物。。。
と教えてもらいました。
美浜の会の方たちは きちんとしたデータに沿って
説明してくださったのですが それらを覚える事はできなくて、、、
でも、MOX燃料のプルトニウムは ウランと違い
もの凄い熱量を出すそうです。
そのプルトニウムとウランを混ぜて使うのです。
なので、石油ストーブにガソリンを入れるような物。。。
と言う事だそうです。
しかも、今の原子力発電所からも使用済み核燃料が作られています。
プルサーマルをしても 同じ事。
使用済みMOX燃料が出てくるのです。
再処理工場も不具合続きで試験がまだ終わっていないのに
その いわゆる「核のゴミ」は どんどん増え続けていってしまいます。
処理の仕方も解らないのに、、、
というか、政府はこれから考える。。。のだそう。。。
「えぇ〜〜!!!」とのけぞってしまいます。
その地域に住んでいる人達は 不安でたまらないでしょう。
もし、自分の住んでいる地域にあったら、、、と想像しただけで
ストレスになってしまいます。

政府は ここでもう一度 考え直してほしいです。
国民の事を考えているのなら 国民の声を聞くのが一番でしょう。
国が どっか違う方をみて それに従うのが
国民の為と思っているのなら それは間違いです。
そろそろ このことに気づいている人も多いはずなのに
まだ、組織の中で声を上げる事が出来ないのではないでしょうか?
 
きっとそうだと思います☆
ですから、私たちは代わりに声を上げています。
でないと、するするする〜と とんでもない方向に
この大地も、空気も、水もとんでもない事になってしまいますから、
そこに住む私たちや こどもやまごたちも。。。。。
posted by manami at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 電力エネルギー
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