2009年10月30日

ブッシュ前大統領来月3日来日&イラクの孤児を襲う惨禍とアメリカの責任

何日か前に下記の来日ニュースを知り
バカバカしい〜。と思い無視してましたが
やっぱりそれで素通りすることで
小さな声がどんどんと消されていくような気がして
微力だけれど 
イラク・アフガンの人たちのひとすじの光を
繋ぎたいと思います。
ブッシュ一人が悪い訳ではない事は解っている。
そこがいいたいのではないけれど
でも、できたら顔をみたくない。
そして、日本シリーズの始球式に呼ぶ方に
飽きれてしまう。
「前駐米大使から天下った加藤良三プロ野球コミッショナーが
ブッシュ大統領を日本シリーズの始球式に招待した。」
と天木さんのブログに載っていました。

日本では子供の学力低下を心配するけれど
大人の方の 思考能力低下を問題にしないといけないのでは、、、
イラク、アフガニスタン、パキスタンでは
戦争の後遺症、内戦による難民、頻発するテロ、、、が
続いて 多くのこどもたちが犠牲になっているというのに
ブッシュと小泉が脳天気にしている事に
私は 平常心を保てないでいます。
(11月3日ころのニュースは見ないでおこう。。。)

東京では この日 アクションがあるようです。
そういう感情は当然でしょう。
それに参加してもしなくても
イラク、アフガニスタン、パキスタンのことは
忘れないで!!!
後はこれを機会に 日米の在り方を
真剣にそしてもっと単純に考えたいと思います。


米・ブッシュ前大統領、来月3日に来日
http://www.news24.jp/articles/2009/10/15/04145848.html
< 2009年10月15日 22:38 >ブックマーク
 アメリカ・ブッシュ前大統領が、来月3日から2日間の日程
で日本を訪れることがわかった。ブッシュ前大統領が日本を訪
れるのは、大統領退任後、初めて。来月4日に開かれる日韓協
力フォーラムに出席するほか、プロ野球の日本シリーズ第3戦
で始球式を務めることなどが予定されている。
 今回は私的な訪問ということだが、ともに国のリーダーの座
にあった際、蜜月関係にあった小泉元首相との面会も調整中だ
という。


■□■□■□■□■□■□(転送・転載歓迎)□■□■□■□
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戦犯ブッシュを裁く! 11.3緊急アクション

日時:11月3日(火)
○街頭宣伝 16時:水道橋駅西口出口集合
○デモ集合 17時 「西神田公園」(千代田区西神田2−3
−11)
交通:神保町・水道橋駅から徒歩5分
地図:http://www.enjoytokyo.jp/NT002Map.html?SPOT_ID=l_00020698
○デモ出発 17時45分 西神田公園→水道橋駅横→東京ド
ーム前→礫川公園
★プラカード、楽器、靴などの持ち寄り大歓迎。

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賢介、ブッシュを撃て!
戦犯を逃がすな。ブッシュをとらえろ!
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11月3日にジョージ・W・ブッシュが来日し、東京ドームでの日
本シリーズ第3戦の始球式に参加するそうだ。ジョージ・W・ブ
ッシュ元合衆国大統領はアフガン・イラク戦争を指揮し、軍民
合わせて数十万人を虐殺した。またその後もアフガン・イラク
への派兵を継続し、アフガン・イラクの人々の生活基盤を破壊
し続けた。

ありもしない「大量破壊兵器」を開戦理由にでっち上げ、イラ
ク中部のファルージャでは殲滅攻撃で数え切れない死者を出し
、アブグレイブ・グアンタナモでの人権侵害も明らかになった
。一方日本もイラク戦争にいち早く支持を与えてジョージ・W
・ブッシュによる虐殺を政治的に支援するとともに、自衛隊を
イラクに派兵し、物理的にも虐殺と破壊を助けた。そしてアフ
ガン・イラクは今も未曾有の混乱状態だ。

ジョージ・W・ブッシュはその与えられた政治的権限を人々を
生かす道のために用いるのではなく、数多の人名を失わせ、人
の歴史が営々と積み上げてきた暮らしを破壊することに用いた
のである。この責任をジョージ・W・ブッシュは問われなけれ
ばならない。

いまなおかの地で人が安心して夜を迎えることがないのに、ど
うして虐殺と破壊の責任者であるブッシュが安眠を得られてよ
いのだろうか。易々と他国に入国し続け、厚顔無恥にも始球式
を行うことを私たちは認めない。ブッシュに戦争の責任を問う
ことは、人としての私たちの使命でもある。

戦犯ブッシュを逮捕しよう! 戦争犯罪に時効はない!

【主催】 「戦犯ブッシュを裁く! 11.3緊急アクション」実
行委員会
【連絡先】 反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉09・実行委員会
メール:war_resisters_fes09(at)yahoo.co.jp
ブログ:http;//d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2階
フリーター全般労働組合電話/FAX:03−3373−0180


イラクの孤児を襲う惨禍とアメリカの責任

イラクの労働・社会保障省が2008年1月に発表した報告書によると、イラクでは450万人の子どもたちが孤児になった。そのうち政府の保護を受けているのは、わずか459人しかいない。もう一度、言おう。450万人の孤児のうち、459人だけしか政府の保護を受けていない。この報告がなされた時点で、800人の孤児が収容所(刑務所・監獄を含む/訳注)に囚われており、そのうち100人がテロリストの嫌疑をかけられて米軍の捕虜収容所に入れられている。
 監獄に入れられるのと、路上に放り出されるのと、はたしてどちらがよいのかは、私には判らない。
 この災難をもたらしは何なのか? この何百万人もの孤児たちの両親に何が起こったのだろう? 2008年時点で総人口2800万人の国に、450万人の孤児を生み出したのはどのような災禍だというのか?
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2009_Dennis_Loo.html
posted by manami at 16:02| Comment(0) | 平和、政治
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