社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は18日の記者会見で、行政刷新会議の事業仕分けチームが、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運転再開費(232億円)を削減しなかったことについて、「もんじゅは(平成7年の)ナトリウム漏れ事故以来、1ワットも生んでいない。大規模公共事業の見直しの観点からいえば、メスを入れるべきではないか」と述べ、事業仕分けチームの判断に異論を唱えた。
福島氏は事業仕分けそのものは「新しい政治の一歩」と評価しているが、もんじゅについては、「事故後、10数年間動いていない。こんなことに何百億円も使っていいのか。仕分けチームの結論は社民党はおかしいと思っている」と指摘した。
文部科学省のサイトに
「行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください」
http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm
これの 一番下の方にあります。
「もんじゅの再開やむなし」と。。。。
危険性については今更いうまでもありませんが
お金の事で言うと
「再利用のために19年度〜45億円をかけて改修。
さらに改修完了までに15億円を要する見込み。
また、完成後も運転維持費として毎年30億程度要する見込み」
もっと、もんじゅのことを知ろう!!
知ったら「STOP!!」となるでしょう。。。
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/


「09’ノーモアヒバクシャ市民のつどい」
枚方市であります。
http://homepage3.nifty.com/skroba/robaeven.htm
世界は核廃絶にむかって大きく動こうとしてますが、
もう一つのヒバク問題、
原子力災害について国内の状況は少しも好転していません。
いよいよ来春「もんじゅ」が運転再開されようとしています。
今、再び新たなヒバクの恐怖が私たちに迫っています。
新たなヒバクを防ぐために、足もとからヒバクを見つめ直す場を
作りたいと思います。
日時:11/28(土) 開場13:10 開演13:30
場所:ラポールひらかた 4F大研修室
京阪枚方市駅 北出口徒歩3分
http://www.city.hirakata.osaka.jp/freepage/gyousei/shoki/sisetu/si_ho02.htm#2
・映画『山のかなた』上映
〜あらすじ〜
「もんじゅ」のある福井敦賀半島から風向調査のため風船を飛ばした。
これを拾った青年たちとの交流が始まり、
もんじゅの見学、小浜、美浜、京都、三重と共にインタビューの旅を
重ねていった。
やがて、若者たちは長年苦闘してきた人達の思いを知り、
さらに原発震災の現実に直面して、
毎日のささやかな幸せが砂上の楼閣であることを知らされる。
僕たちに未来はあるのか、
破滅を防ぐにはどうしたらいいのだろう、
原子力に依存しないくらいは実現できるのか・・・
答えを探して旅は続いた。
音楽:坂本隆一 コカリナ:黒坂黒太郎
・お話 「もんじゅ事故シュミレーション」 ストップ・ザ・もんじゅ
・挨拶 米澤鐵志 (原子爆弾被ばく体験証言者)
・大型紙芝居 かいじゅうげんぱつどん 原作/さとうみえ 製作/関志保子
・インド古典舞踊 ふじわらまなみ
・合唱 六ヶ所ガールズ&チルドレン
・チャリティバザー
*保育あり(4才〜小学生)要予約
チケット代 前売り ¥800(一般)
¥500(大学生・障害者・ヒバク者)
当日 ¥1000(一般)
¥700(大学生・障害者・ヒバク者)
連絡先&チケット予約/ 自然環境センター 枚方市川原町1−5
電話&FAX 072−843−1904
主催 ノーモアヒバクシャ市民のつどい実行委員会
後援 北河内平和人権センター
☆賛同金 個人1口 1000円/団体1口 2000円
郵便振替 00940−5−117613 名義 自然環境センター
*11.28 あるいは「ノーモアヒバクシャのつどい」と明記お願いします。