この日に、ナマステというお店で 踊りの神・ナタラージャ神を踊る
南インド古典舞踊LIVEを行ないます。
実は ナマステのオーナーの小山さんとLIVEの日を決める際
二人の空いている日が 7月25日(木)でした。
「ちょっと暑いかな〜」と思いましたが7月中ではこの日しかなかったのです。
しかし、チラシを作りながら!!!25日は天神祭!ということは・・・と、
ブルブルゥ〜〜と震えました(嬉しくて!)そして ワオゥ〜〜!!と喜びの声。
この日と シヴァ神(南インドでは踊りの神・ナタラージャ神という)が
がっちりと結びついたのです。
かつてから私は 天神様を祀る天満神社や天満宮は
インドのシヴァ神と関係があるのではないかと思っています。
シヴァ神の乗り物はナンディという牛で、
インドのシヴァ神の寺院には 神様をお守りするように
ナンディ(牛)がいます。
同じく、天満神社や天満宮にも牛がいらっしゃるのですよね〜。
なんと 天神様も牛に乗るそうなのです。
南インド・チェンナイのシヴァ神寺院のナンディ
また、シヴァ神はいろいろな名前で呼ばれています。
その中に マヘーシュヴァラという名もあり 大自在天と訳されているのですが
菅原道真(天満宮に祀られている)の神としての名は
天満大自在天だそうです。
いつのまにか 牛だけが残っているのでしょうか、、、
どういう経緯があったのか知りたいものです。
そんな想いを抱きつつ 天神祭の日に
シヴァ神(南インドでは踊りの神・ナタラージャ神という)を
踊らせていただきます。
また、13の月の暦では 7月25日は時間をはずした日。
つまり、7月24日が大晦日で26日が新年の始まりで、
25日は この世の時間で生きている私たちにとっては
時間を考えないというか それに縛られない時空間を味わう日、と
言われています。
ここでも、ある想いがよぎります。
7月25日の天神祭と 時間をはずした日は
偶然の一致なのでしょうか。。。
「ナマステ」はインドの挨拶の言葉です。
胸の前で手を合わせて「ナマステ」と言うことは
「あなたと私は一緒です」という意味のあると
インド人の友人に聞いたことがあります。
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7月25日しか空いていないので決めた日でしたが、
この日を選ばせてもらった偶然に感謝して
「ナマステ」LIVEでは みなさんと神々がいつも一緒にあることを
祝福の舞★踊りの神・ナタラージャ神で 表現してみたいと思います。
泉南市の「ナマステ」は南海本線の「樽井」駅から徒歩7分。
そんなに遠くはありませんので 夕涼みがてら足をお運びください。
南インド古典舞踊LIVE *祝福の舞*@ナマステ

場所: ナマステ(インド風 チャイの店)
泉南市樽井7-8-3 TEL. 072-475-1055
<お食事(ベジカレー他)お酒もあります>
時間: 19:00 OPEN
19:30 START ~ 20:30
20:30 交流会
料金: 事前予約 \1,800 (1drink付き)
当日 \2,200 (1drink付き)
<中学生以下は飲食費のみ>
予約・お問い合わせ先
TEL. 090 3922 1900 ナマステ(小山)
mail marga-m@nifty.com モガリ真奈美
こちらには http://manami-f.com/featrued/1239.html
予約フォームがありますので ご利用ください。
踊りの神・ナタラージャ神を踊る
南インドでは再生と破壊の神/シヴァ神を 踊りの神/ナタラージャ神といいます。
足首に鈴、手に小太鼓を持ち楽しいリズムで 宇宙をステージに踊るナタラージャ神は
私たちの心に祝福のリズムを響かせます。太陽と月と星々、心と身体のリズムに合わせて
動と静、陽と陰の中心を輝かせるエネルギーは自由の源であることを
先人たちは太古から南インド古典舞踊を通して伝えています。
ナタラージャ神の踊りを説明と共にお楽しみください。
モガリ真奈美 http://manami-f.com
南インド古典舞踊グループ/マルガユニティー主宰。
関西日印文化協会理事。
1990年 南インド古典舞踊を始める。
南インド・チェンナイにて K.P.ヤショーダに師事。
神社仏閣奉納舞、各種イベント出演、講習会講師、
ナタラージャ神”祝福の舞”LIVEなど多岐にわたり活動中。
大阪、宝塚、三宮のレッスン教室では 踊りを通して楽しみながら
心身を鍛錬し 向上心、集中力UPの指導に努める。
