桜の時期も過ぎてしまいましたね。
雨模様もてつだって花びらの絨毯が広がっています。
今年の桜満開は見逃してしまいました。
でも そのころ初夏が訪れた石垣島に行っていました!
3月31日10:40石垣空港に着。
外に出たら ムッハァ〜と南国の蒸しっーとした湿気と強い日差し

約2時間で別の国に来たみたいでおのずとテンション上がります。
空港には 今回ワークショップやLIVEのことでとてもお世話になっている
石垣島在住のZUMBAインストラクターのMarilymさんが迎えにきてくれました。
そのまま、まずは南インド料理店インダスレイへ!
大川という石垣市の中心地にあり 観光客がお土産を品定めするストリートの近く。
石垣港離島ターミナルも近くで 便利なところでした。
早速、ランチタイムで南インドスペシャルセットをいただきました。
シェフはケララ州出身でハイデラバードで長くコックをしていたデイビッドさん。

いろいろな打ち合わせもそこそこに 石垣の観光の話や周辺のことお店のこと仕事のこと。。。
話ははずみますが、空気感はゆっくりのんびりしていました。。。
そのまま だら〜っとしてようかと思っていたら
オーナーさんが「13:30発の竹富島行きで行ってきたら〜」と言われて
港に連れて行ってもらいチケット買って 出発5分前に船にのり竹富島へー。
27、8年ぶりでした。観光客がとても多くて活気を感じました。
前はどこに行っても誰もいなくて、でも誰かが側にいる安心感で一人で遊んでいましたが、
レンタサイクル、牛車に乗る人、たくさんでビックリです。
私は自転車を借りて島巡りへと向かいました。


「星砂の浜」で有名なカイジ浜、海水浴場になっているコンドイ浜、
次々に観光客が来ては去っていきますが、その場の空気はゆったりしているのが心地よかったです。
ただ、来たばかりで暑さに慣れていなかったのもあり静けさがほしいなーと思い、
自転車でうろうろしていたら
「安里屋クマヤの墓」という看板を見て、それに誘われて入っていくと
竹富島で生まれた絶世の美女で有名で 民謡「安里屋ユンタ」に唄われている人のお墓でした。
その先には、望み通りの静かな誰もいない美しい海が広がっていたのです。
思わず「ステキ〜」と声をあげるほど・・・
珊瑚の上をひたひたと太陽の光をうけて喜んでいるような海水がこちらに来てくれます。
ギリギリ近くまでいくと 体内に流れる水の音のように優しく可愛い音がしました。
水と光と音の空間で心が静まり清まろうとしている足元に
海水が満ちてきました。
大自然の癒しを体感した瞬間でした。
竹富島 ありがとう〜




2日目4月1日はインダスレイがお休みなので スタッフのHさんの運転で石垣島巡りです。
何回も行っているという川平湾を目指したのですが
適当に運転しているとみんなの行ったことのない名蔵ダムへ。。。
私はダムにはさほど興味はないのですが、
道の脇に於茂登岳からの湧き水が流れ出ている小川への小さな道を発見。
その奥には神様もお祀りしてあり
その奥は全くの手付かずのような森へと続いています。
デイビッドはケララの風景と同じだぁ〜!と感激していました。

その後、トンネルを抜けて川平湾に行くはずが 曲がり損ねて玉取崎展望台へ。
かなり高いところの眺めは気持ちいい。
風が強くて疲れを全部持っていってくれました。



そこからやっと川平湾。
みんながいい所だと言うのでかなり期待していましたが
ホントにそれを裏切らない!エメラルドグリーンの海を初めて見ました。
どの方向を見ても絵葉書のような景色です。
白い砂とエメラルドグリーンの海、青い空。
これが石垣なのですね

グラスボートにも乗って海中を覗いてみましたが
珊瑚の先がピンクだったり青かったり神秘的でした。
色とりどりの可愛い魚もたくさん泳いでましたし
ブロッコリーのようなものがある一面はウミガメの巣。
ウミガメを見たら幸運ですよ!と言われてたら。。。
見ました!ウミガメ





テンション上げ上げで石垣島巡りを終えました。
午後8時からの、ZUMBAのMarilymさんのクラスの前に
午後7時から南インド古典舞踊のワークショップです。
6名に参加していただき 1時間ステップやムドラー(指の動き)を体験してもらいました。
とても楽しんでもらえてよかったー。
また、やってくださ〜い!とリクエストしてもらて嬉しい〜ですー!

後、2日間。。。