14日の朝10時大阪発の新快速に乗って岐阜へGOー!
一応 インターネットで電車を調べて乗ったのですが
車掌さんに聞いてみたら
「特急乗らなくても普通電車の方が早くつきますよ!」と
教えてもらいました

聞いてみるもんだ☆
それで、米原、大垣、で乗り次いで
全部 普通でしかも座れて 楽々約2時間20分で岐阜に到着☆でした。
しかも、普通料金のみで安い!!!
岐阜駅は立派なのに 人が少ない!
大阪駅とは比べ物にならない!!!
これくらいが いいな〜。
と ほっこりしながらバスターミナルに向いました。
案内所でバス停と番号と時間を教えてもらって
持っていたのですが そのバス停の掲示板に
「速報ニュース!
「インド・デリーで爆弾テロ。死者10名 負傷者60名」
(後に人数が増えたようですが・・・)
電子掲示板だから 文字が流れていくので
間違いかも・・・と思いながら
次に出てくるのを待っていて
あっ出た!と思ったらその前に人が来て肝心の所が
解らなかったり・・・
また、その掲示板をじっと眺めて・・・
としているうちに バスの時間が過ぎている〜!!!
えっ!乗り過ごした〜???
とさらに5分、6分、7分待っても来ない・・・
どうしよ〜

案内所に行って
「さっき 教えてもらったバスを乗り過ごしたかもしれないので
他のバス有りませんか〜?」と尋ねてみました。
次のバスは2時間後・・・
そこのおっちゃんはバスが定時に出たかどうか電話してくれているところ
20分遅れでそのバスが前を素通りしていったのです。
おっちゃん追いかけてくれたのですが 間に合うはずが有りません。。。
そこで、高富というバス停までいくバスに乗って
そこからは 職員が目的地まで車で送ってくれるように手配してくれました。
こんなこと 大阪ではありえへん〜♪
岐阜の人ステキ☆と思いながら ルンルン高富に向いました。
高富では 車に冷房入れて待ってくれていて
初老のおじさん(職員)が送ってくださいました☆
そこからの移動が楽しかったこと
キャリーバッグを持っていたからか
「どこかに行ってこられたのですか?」と尋ねられ
「いえ、いまから洞戸に行くのです。」??と
やや要点をはずした返答をしてしまったので
洞戸に宮下さんと言うインド音楽のサントゥール奏者がいて
今日は「サンギートメーラ」というインド音楽、舞踊の祭があることを
バスのおじさんに言ってもなぁ〜と思いながらも
べらべらと話していました。
そしたら、そのおじさん
「私が一番行きたい外国がインドなんですよ

行きたいなーと思っているだけなんですけどね。
そのインドの祭があるんですか 洞戸で!!
知らんかったなー」
と なんと思いもよらない展開で
だんだんと山奥にはいり 景色が緑一色に変わっていくのを
眺めながら インド話で盛り上がっていました。
おじさん、凄く楽しそうでした〜。
ホントはバス停までなのに 会場も交番で聞いてくれて
無事 楽しく会場の駐車場まで連れて行ってくださいました☆
いろんなおじさんに助けられて
洞戸に着いたよ〜

めでたし めでたし・・・
と サンギートメーラのことの前に長い文になってしまいました。。。
そう、ここからが本番です。
ジミーさんが温かく&いつものテンションで出迎えてくれて
次々に 出演者の皆さんともお会いして
準備も着々とゆるやかに進められていきました。
私は 6時20分の出番なので
早々に用意を始めていたところ
控え室の窓の向こうに山から出てきたばかりのお月様(満月)に
これまた 迎えていただいて
いつにない緊張感をいだきながら 出番を待っていました。
舞台の袖で 前の和太鼓の熱気溢れるパフォーマンスを見ていたら
窓から ヒャ〜と心地よい風が流れてきました。
ムンムンの熱気で包まれていたのですが
一瞬で その空気を瞑想の時に感じる 清涼感に変えてもらいました。
窓の外を見てみたら さっきのお月様がやや上に上がり
更に白く光り輝いていました

「きゃ〜お月様ありがとうございます〜」
ステージはサラスヴァティー女神の前で
とても楽しく、踊らせていただきました。
なにがどうだったか・・・?
あまり覚えていませんが いろんな感謝を感じていました。
楽しかったです。
さて、出番が初っぱなだったので
あとは、くつろぎモードで次々に繰り広げられるステージを
存分に楽しませていただきました。
これはね、言葉では表せないです。。。
それぞれのステージがサイコーです。
素敵すぎ
インド音楽 舞踊三昧がこんなに居心地いいなんて〜☆
しかも、日本で味わえるのです。
ホントにそれぞれのパフォーマンスに酔いしれます。
と同時に もっともっと踊りたい☆
上手くなるという言葉もありですが
そう・・心から全身から魂から・・・
もっと 踊れるようになりたいと思いました。
ジミーさんのお人柄と尽力と全てに尊敬&感謝します。
私をこのタイミングで呼んでいただいたことに大きな意味を感じました。
ありがとうございました。
いつものダジャレ おやじギャグの連発に慣れてきたところではありましたが
ホントにおもろい人やと感動しました

マタジーも午前4時になんであんなに踊れるの〜?
それだけではない!深い深い懐を垣間みました。
カッコイイ〜 良すぎです。
ダヤ先生には長いことご無沙汰していましたが
気さくに話しかけてくださって 力を分けて抱きました。
踊り終わった私に真っ先に
「踊り見たわよ。良かったわ。」と声をかけてくださって・・・
思わず「恐れ入ります」を頭をさげていましたが
他に言葉が出ませんでした。
この場合のこの言葉もあっているのかどうなのか・・・?
まさに 混乱の恐縮の極みを感じていました。
もちろん、先生の踊りは微動だにせず 見入ってしまい
瞑想状態のような感覚でした。
ホントに貴重な体験と感動のオールナイトでした。
夢のような一夜にも 朝がやってきて
午前6時30分頃 宴はおわりを迎えました〜。
興奮がまだ人々を動かします。
後片付けして そこで帰る人達とお別れをして
仮眠の場へ行き 3時間ほどうとうとして
温泉へ 露天風呂でフワフワフニャフニャになり・・・
え〜気持ち☆
洞戸の山に囲まれて 美しい川が流れ 川の音を聞き
朝の匂い、夜の匂いと神様と共有の空間の空気をいただき
もう〜サイコ〜☆
その後 打ち上げが始まろうとしている会場では
まだまだ 音楽、唄、踊りが続いていきました。。。。。。。。
どこまで 遊ばせてくれるん??
笑わせてくれるん???
ホントに この歓びは神様と一緒やからやね〜。。。。。。
洞戸に感謝です。
帰りはジミーさんの奥さんが高富まで送ってくれました。
お疲れなのに みなさんどこまでお優しいのでしょう。。。
で、車中でも楽しいお話しでいっぱいでした。
私が「洞戸は山に囲まれているのに なんだか明るいですね。
かる〜い感じがいいわー。」というと
「そうでしょう☆ここの抜けている所が気に入ってるの。」と
始まって
「UFOが居るみたいですね」というと
「そうなのよ、見たのよ。居るのよ。。。」と
ひやぁ〜〜と面白い話が続くのでした。
しかも、どしゃ降りの中。。。
ホントに帰りの帰りまで 面白い 楽しい 洞戸でしたわ〜

本当にありがとうございました。
ジミーさん。奥様、マタジー ありがとうございました。
そして、お会いした皆様 ありがとうございました。
このひとときの貴重なご縁を大切にしていきたいと思います。