
19日発売の「DAYS JAPAN」の特集です。
今日、家にやってきました〜

その表紙は これがインド???と思うような・・・
でも、サーリーを着た女性がずら〜っと並んでいるので
きっとインドだ!!!
驚きの内容が4つ きれいな写真とともに綴られています。
1、カシミール
2、ピンクギャングの闘士たち
3、インド赤軍
4、ナガランドへの旅
ここには今まで接してきた舞踊や神々、アーユルヴェーダや
ヨガ 瞑想、、、、などとは異質な世界が広がり
まさに、誰も知らない・・・
私は、全く知らない世界が映し出されています。
このような、マスメディアでは報道されない世界を
フォトジャーナリストの広河隆一さんは
世界中を廻り 真実を写真に収めて
聞こえない声を「DAYS JAPAN」に掲載されています。
うわぁ〜すごい!
「一枚の写真が国家を動かすこともある」

私は 広河隆一さんのことを知ったのは10月でした。
急に、「祝島ー上関原発を拒否する人々の緊急報告会を
大阪、京都で!!」との連絡が入り
考える間もなく直感で「やります!」と答えたのが
始まりです。
【関連の日記
http://blog.sakura.ne.jp/pages/my/blog/article/edit/input?id=3310504611月号「祝島特集号」は国会議員700人に贈呈されました。
既に国会議員のほとんどは 知っているのです!!】
日本のマスメディアではほとんど報道されない状態です。
原発問題は特にそう

エネルギーだけではなく、平和、人権、環境、、、社会問題全てを
網羅していて
日本だけでなく世界が地球が未来にどう進むかを問われること
人間一人一人がそれをどう乗り越えるのか?
何を手放し 何と繋がっていきたいのか・・・?
要は 一人一人の心のうちを解放していく問題だと思うのに
それを タブー視することを暗黙の了解にしている。。。
それではいつまでも変わらないし動かないのです。
しかし、それをただ眺めているわけにはいかない。。。
「世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌】を見て
その編集長の話しを聞いて
広河隆一さんの 目に映る「聞こえざる声」を
フォトの強さと美しさで表現されている
それを世に伝えたいと言う強い信念と
優しすぎる心に触れました。
私が今日ここにこのことを書いたのは
「誰も知らないインド/DAYS JAPAN」の紹介をしたかったのと
もう一つはMLで知ったことをお知らせする事です。
それは、「DAYS JAPAN」が廃刊の危機にあることです。
取扱店が多くないようですが
もしよかったら 本屋さんで1月号を買って見てください

そして、定期購読キャンペーンをされています。
気に入られた方は是非申し込みをなさってください。
私は 今こそ!「DAYS JAPAN」は必要だと思うのです。
以下、転載します。====
広河隆一からのお願い(転送歓迎) DAYSは12月9日に日本写真家協会賞を受賞しました。
写真界では日本でもっとも権威ある団体から評価を受けて
うれしく思っています。
フランスのペルピニヤンでの審査員を務めるなど、
海外での評価も高まっています。
世界で今ではほとんど唯一となったフォトジャーナリズムの雑誌を
絶やしてはいけないという励ましも、多く受けます。
東京都写真美術館では、サルガド展開催中に、
DAYSのサルガド特集号は300冊以上
を売ることができました。
週末の私の大阪講演で、年間定期購読者は19人増え、
これでキャンペーン開始からの
新規定期購読者は、370人になりました。
私の写真展を開催していただいている三重県の宮西さんのメールが
発信されてたった1日半で、
21人の方々が定期購読を申し込んでくださいました。
これで390人になりました。
(宮西さんのメールは添付しますので、転送歓迎で広めてください)。
DAYSが存続をかけたキャンペーンをしているということを聞いて、
朝日ニュースターの上杉隆キャスターは、
22日(火)の8時から生放送を準備していただいています。
皆さんのおかげで、DAYSはなんとか6周年に向けて進んでいます。
「500人定期購読者が増えれば、存続できます」という
キャンぺーンの500人という数字に、あと110人に迫ってきました。
しかし正直言いますと、DAYSはまだ6周年を迎える3月以降も
存続できるかどうか、
確約することはできない状況です。
お金が全くないというわけではありません。
DAYSはこれまでまったく借金をしないで、6年近く続けてきました。
そしてまだ私たちが手をつけていないお金があります。
それはDAYSにもしものことがあって、
休刊せざるを得ないことが起こったら、
すでに定期購読をしていただいている方々に、
残金を返金するためにとってあるお金です。
このお金に手をつけざるを得ない状態になりそうになったら、
私は皆さんに事情をお話して、
DAYS休刊のお知らせをする覚悟でいます。
営業や拡販をする立場から言いますと、年末年始の休暇は、
恐ろしい時期です。
この時期には書店に行く人は激減し、
すべての雑誌の売りあげが低迷するからです。
今出ている12月号は店頭からあと数日で姿を消し、
1月号が書店に並びます。
しかし世間はすぐに年末・年始の休暇に入るのです。
その前にこのメールを出しておきたいと思いました。
「努力すれば続けることができたのに、しなかったから休刊になった」
などと、あとで後悔したくないからです。
これまでDAYSを支えていただいた方々にお願いします。
まず定期購読をお申し込みください。
年内の特別キャンペーン中にお申し込みいただけますと、
定期購読料は7700円と1000円引きになります。
かつて購読していただいたけれども、最近は購読を止めているという方は、
もう一度購読をご検討ください。
すでにご購読いただいているは、周囲の人に広めてください。
1人でも2人でも増やしてください。
定期購読期間がまだ残っている方も、
継続手続きを今していただけますと、7700円になります。
あと数日で書店から姿を消す12月号も、読んでいただいた方からは、
高い評価をいただいています。
まだお読みになっていない方は、
ぜひとも書店でのDAYSを購入してください。
書店の人に、「おや? DAYS販売の流れが変わってきたな」と
思わせるような、動きを作りたいのです。
ボランティアの方々にお願いします。さまざまなイベントでのご支援、
本当にありがとうございました。
物販、定期購読拡大、周囲の人へのDAYS購読呼びかけなど、
いま一度のご支援をお願いします。
DAYS JAPAN編集長
広河隆一
≪定期購読は下記の方法のいずれかでお願いします≫
方法�
DAYS本誌48ページ綴じ込みの振替用紙、
または郵便局備え付け振込用紙にて7700円のご入金
(通信欄に、◆存続キャンペーンお申込みの旨
◆お名前◆ご住所◆電話番号◆希望購読開始号を
ご記入ください)
方法�
FAXにてのお申込み
◆存続キャンペーンお申込みの旨
◆お名前◆ご住所◆電話番号◆希望購読開始号
をご記入頂ければ別用紙でも結構です。
(後日お手元に払込用紙とDAYS JAPAN本誌をお届けします)
FAX 03-3322-0353
方法�
E-mailにてのお申込み
◆存続キャンペーンお申込みの旨
◆お名前◆ご住所◆電話番号◆希望購読開始号
をご記入の上弊社まで送信ください。
(後日お手元に払込用紙とDAYS JAPAN本誌をお届けします)
E-mail info@daysjapan.net
☆キャンペーン中の申込ウェブフォームは
https://sv62.wadax.ne.jp/~daysjapan-net/waseda/days-koudoku.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
宮西さんからの呼びかけメール・・・・・・・・・・・・・・・ここから・・・・・・・・・・・・・・・
師走に唯一、半日のゆとりのある今日
珍しく「朝から朝刊を」拡げました。
社会面に大きく、今年休刊した雑誌(定期刊行物)がずらり・・・・と。
瞬間広河さんの顔が浮かびました。
『DAYS JAPAN』を愛し、大事と思ってくださる方々に
悲観的なこと、ご心配かけるようなことは
お伝えしたくなくて控えていたのですが
実は『DAYS JAPAN』も、今瀬戸際です。
『DAYS JAPAN』存続にお力を貸してください!と
いつもいつもご無理申し上げてきましたが今、本当に
ぎりぎりのところに来ています。
「デイズは何で生き残っているの?」と
あからさまに言われる方がありますが
実はそのとおりなのです。
毎月、刊行できていることが不思議なくらいの現状なのです。
書店さんの経営が危機的状況なのは周知のことです。
廃業も相次いでいます。
書店で買っていただくことが困難になってきています。
こういう状況ですので、定期購読で支えていただくことが
一番確かな支えです。
どうかまだ定期購読なさっていない方
この年末にお願いできませんか。
一年間8700円ですが、年内特別に7700円でお受けしています。
お願いします。
どうか定期購読拡大にご協力お願いします。
とりあえず、このメールにその旨のご返信をいただければ
手続きをお知らせ、または、代行させていただきます。
勿論、直接本社(電話 03-3322-0233)へ連絡していただいてもいいのですが
少人数で、この年末特に大忙しのDAYS社は、
お一人お一人のお電話に丁寧に対応できないかもしれませんので
取次ぎさせていただきます。
お願いします。
この先の見えない世界情勢の中、
『DAYS JAPAN』は、信頼できる唯一のフォトジャーナリズム誌
と、国際的に認められています、
これを廃刊させてはならない、と思います。
生き延びさせてください。
明日の地球の、世界の平和のために。
8700円、7700円は小さな額ではありませんので
おねがいしにくいのですが
現状お察しくだされば幸いです。
このメールにご返信が殺到することを
心から待っています!
お願いします。
2009年師走に 広河隆一写真展事務局・宮西いづみ
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DAYS JAPAN関西サポータズクラブよりキャンペーン中の申込ウェブフォームは
https://sv62.wadax.ne.jp/~daysjapan-net/waseda/days-koudoku.htmlをご覧ください
以下最新号1月号の内容紹介です。
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特集:ピンクのサリーをまとって男性優位社会に異議申し立てを行うピンクギャング
の首領、パール・デヴィ。12ページより「特集:誰も知らないインド」。
アニマルワールド 氷山に取り残されたホッキョクグマの親子
トピックス
日本●普天間基地移転問題が正念場に
パキスタン●自爆攻撃で46人死亡最悪の治安状況に
フィリピン●ミンダナオ島で地方権力による虐殺事件
日本●佐賀・玄海原発でプルサーマル計画稼働
特集:誰も知らないインド
1 カシミール
2 ピンクギャングの闘士たち(今月号の表紙です!)
3 インド赤軍
4 ナガランドへの旅 写真/広河隆一
水の物語
日本が作った毒ガス兵器
写真/滝澤早苗(DAYSフォトジャーナリスト学校)
コラム「現場から」
窮状続くガザ イスラエル攻撃から1年
コラム「OUTLOOK」
仕分けられた側による抗議の会見の意味はいかに
文/斎藤美奈子
連載 孤高のフォトジャーナリスト福島菊次郎2
農民たちの三里塚
ノーム・チョムスキー特別連載10
戦争と平和とオバマのノーベル賞
DAYSフォローアップ 「あの記事」のその後を伝えます
マンガ●DAYSウォッチ21
予算 橋本勝
私の取材機材23
英伸三
世界のフォトエージェンシー23
Parallelo Zero
[営みの地球]62
カナダ 紅鮭の遡上
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以上です。
長くなりました。。。
ありがとうございました。