2009年06月17日

NHK総合「世界遺産への招待状」

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2009年6月22日(月) 
夜10:00〜10:45
NHK総合「世界遺産への招待状」で、
南インドとバラタナティヤムが特集されるそうです!!!

 http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/
 http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/invitation/index.html

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☆踊りはひょっとしたら 
南インド古典舞踊(バラタナティヤム)ではなくて
土着の民族舞踊かもしれないとのことですが
それでも楽しみ〜でするんるん

どんな風に紹介されるのかなー?
よく行くところもあるみたい。。。
ワクワク 黒ハート

見てくださいね〜。
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2009年04月04日

インド話続き2

 久々にインド話です。
日々の暮らしの中で インドのことを思い出すときは
気が楽になってホッとします☆

 私はインド古典舞踊を始めるまで
インドにはほとんど興味を持っていなかったという変わり種です。
ホントに突然の出来事が重なって 
気がつけばインドに行ってましたダッシュ(走り出すさま)
「地球の歩き方」はしっかり読んでいたので観光地は勉強できましたが
行って驚いたのは 神様が至る所に祀られている事です。
日本で神棚がある家はいまでは少ないのではないでしょうか?
特にある宗教に熱心な方はいらっしゃいますが・・・

 ふとしたことで知り合った若い女性に
あなたの宗教は何かと 尋ねられたので
特にない。と答えたら 急に顔色が変わって不思議がり
すごく怒られた経験があります。
日本の事情を説明しても 全く解ってもらえませんでした。
後で考えましたが その日本の事情ってなんだろう???と
それこそ不思議に思えて来ました。
今だったら 自然を神として感謝し手を合わせる。と
または、両親であり家族に感謝している。と答えると思います。

 南インドのヒンドゥー寺院はゴプランという塔門があるのが特徴です。
そこには そこに祀られている神様の神話などが彫刻させているのです。

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チェンナイのマイラプールにあるカパーワレシュラム寺院
ここにはシヴァ神が祀られています。

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シヴァの寺院には必ず牛のナンディーがいます。

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寺院の回りのお店。お供えにするお花屋さんが多く、あとはお土産屋さん。
インドでは切り花ではなくて 花を糸で繋いで輪にしたものをお供えします。

 もう一つお気に入りの寺院は
ラクシュミ寺院です。ここではいつも癒されます。
海のスグそばにあり 上まで昇れるのでそこから見る景色が
大好きなのです☆
ラクシュミ女神は 豊穣の神様です。
ヴィシュヌ神の奥様なのです。

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このすぐ近くにある寺院。ここはいままでは素通りしていたのですが
今回始めて 中に入ってみました。
気さくな僧侶もいたので 何の神様か聞いてみると
アンマという神様だそうです。聞いた事ないので詳しく聞くと
この海で漁をしている漁師さんたちを守っている神様でした。
アンマは「母」という意味です。

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ここから 50mほどの道は 漁師さんたちの居住地で
表で女性たちが魚を売っています。
そこを通り過ぎると 雰囲気は一変します。
なぜなら 立派なキリスト教の教会があるんですよ。
向かい合わせに2つも!!!
最近はキリスト教に回心する人が多いらしいのですが
ここは、ヒンドゥー教徒でも入れるとてもオープンな教会です。

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その向いにある教会。沢山の人が集っていました。
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インドはカースト制度があることで有名ですが
政府はこの制度の廃止をだいぶん前に実行しています。
でも、実際はまだまだそれは残っているし
それがある方が生活しやすい人達も沢山いるのが事実の様です。
なぜなら 貧しいカーストの人達は同じ階層の中での
共同体が存在し そのなかで生活に必要なものはまかなえていたのです。
でも、その枠を外したら 今までの収入では生活がしにくくなります。
たとえば、レストランをみても、カーストによっていく店が
決まっていた様です。
メニューが英語で書かれている所と
タミール語のみの所では 明らかに値段も違いました。
私は タミール語の店の方が美味しいように思いましたが
衛生状態は・・・??
今回もその店に行きましたが ビックリ!!
英語のメニューに変わってましたあせあせ(飛び散る汗)

カーストによっていく店が違うと書きましたが 
学校もそうです。
でも、寺院はだれでも分け隔てなく入れる所です。
そして、今は裸足の生活で路上で暮らしているような
お母さんが二人の子どもの手を引いて寺院に入って行くような光景を
よく見ました。
来世の幸せを祈っているのかなー???
と14年前は思っていましたが
今はチャンスがあれば 一攫千金exclamation×2
(映画にもなってますよね)
そんな風に変わっているかも知れません...

 また、身近な所で目にする光景です。

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これらは 南インド独特のものかも知れませんが
玄関の前に神様の吉祥紋を書くのです。
朝、お母さんがそれを書いて その日よい事が家にやってくる事を祈ります。
夜になるとそれは自然に消えてしまいます。
そして、また次の朝書いています。
でも、大きな建物などでは 消えない塗料で書かれていたり
このシールも売られているんですよ〜グッド(上向き矢印)

他には よく行くネットカフェでは午後5時なると毎日お祈りしてました。
こんな風に
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かわいいでしょ。
コンピューターにお花を捧げているのです。

レッスン場でも
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こういうことは、少しスタイルが違うけど
日本でも 見られるのではないでしょうか?
ただし、その数がインドではあまりに多いので
圧倒されてしまい 
インドは凄いわ〜ー(長音記号1) 神様といつも共にいるのね〜。。。と
印象強く写るのでしょう。
と、私はそう思います。
その心は日本人とかなり重なっていると思うのです。
ただ、いままでの(戦後からなのかな〜)物質、資本主義やら
高度成長やらで 
物を大切にする心(全ては神の創造物)
自然を敬う心 家族を大切に思う心
また、それらに感謝することが 
この数十年 横に追いやられていたのかも知れません。

たぶん、ただそれだけの事です。
思い出せばいいのですよね。



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2009年04月03日

かわいい新入りさん

もう四月かわいい 入社式、入学式、始業式、、、と
始まりの季節ですね。
姪二人もピカピカの中学生になります。
早いな〜。。。

 昨日電車の切符売り場にいたら 男の子たちの会話が聞こえました。
「いくらやろ〜?
 200円やな。。。
 あっ!おれら今日から200円やで!!」
「200円か、安いな〜」
振り向いたら まだ小人の半額でもいいんとちがう〜??と
思うほどの可愛い男の子たち。
でも、「200円か 安いな〜」は 微笑ましい。
なんだか 大人料金を払うのが誇らしいようないい方だったのでね。

 さて、インド古典舞踊のレッスン教室にも
4月から 可愛い新入りさんが加わりました。
今度5年生の女の子2人です。
すでに、昨年の8月から当時4年生の女の子が
レッスンを始めていたのですが そのMちゃんのお友達です。
Mちゃんはお父さんがインド人、お母さんが日本人。
さすがに 形やしぐさが型にはまっています。
初めは地道なステップの練習なのに 
毎週元気にやってきて 次々に習得していきます。
とても、楽しそうなので 私も楽しくさせてもらいます。
Mちゃんはその楽しさを普段から
遊びながら友達に伝えていたようなのです。
そこで、Mちゃんの地元でジュニアクラスを始めてみました。
先週はOPENING DAY を作って 興味のある地元の人に
集ってもらいました。
8名ほど参加し こどもたちのおかあさんも勢揃いでした。
そしておかあさんたちの承認も得て 無事2名の女の子が
昨日から加わりました☆

可愛いですよ〜。
やる気満々の気が伝わってきます。
大人と変わらない指導、アドバイスをしても
その言葉を把握しているので驚いています。
むしろ、神様の話しは興味を持っているかもです。。。

今年は 彼女たちの踊りが披露できたらいいなー。
(と言いながら その構想がすでに作られている)
小さくても純粋なエネルギーが
回りを元気にしていくと思っていますぴかぴか(新しい)

ジュニアクラスは
南海高野線「我孫子前」駅から徒歩5分
毎週 水曜日 午後5時〜6時30分
入会金¥3000
月謝 ¥5000
小学生〜中学生(男女問わず)

です。
これを見ている人に 該当する人はいないでしょうが、、、
子どもさん、親戚の子、友達の子ども。。。など
関心のある方は 連絡くださいね☆ 
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2009年03月25日

インド話し〜続き

 前の「ただいまー」で、電気の供給が需要に対して
追いついてきて 町中の普及とその広がりには驚いたことに
少し触れましたが 
それに伴い 夜が明るくなってきています。
今までは 午後9時になると シーンとしていましたが
もう10時過ぎても11時になっても町中は起きています。
生活スタイルが変わりつつあるのでしょうか・・・?
私は日本にいると 夜は何時まででも起きていられます。
なんせ、大阪生まれの大阪育ちですから・・・
夜でも明るいのは当たり前!!
(いや、環境や心身の事を考えると これは見直さなければならないと
最近は 痛感している所ですが・・・)

チェンナイには踊り関係の友達 知り合いの他にもインド人の友達がいます。
彼は 旅行社を経営していますが 自らツアーガイドもしています。
前々回会った時は 彼女を紹介してもらい
前回はその人と結婚し 新居に伺い
今回は1歳になるかわいい女の子がいました。
仕事も順調で 家にはテレビ、冷蔵庫、洗濯機は当たり前、
ノートパソコン、なんとレンジまでありました〜。
前まではバイクでしたが 車も購入。
生活スタイルは私たちと全く同じです。
ここ2年は 特に景気が良くて 株もどんどん上がり
ツアー客(ヨーロッパの人が多いようで)も途切れる事なく
かなり、、か〜なり儲かったと言ってました。
でも、アメリカのサブプライムローンの破綻から
株は一気に下がったので 
「これからも 仕事をがんばらないとね・・・」と
いいながら この時期にゆっくり出来るのは久しぶりだと
暇な時も 神様のプレゼント!と全く楽観的なところはインド人です。
彼は 南インドで暮らしているのに
北インドのヒマラヤに魅かれて 
歩きまわった末に 素晴らしいポイントを発見して
色々なアイデアを盛り込み ツアー客に満足してもらう事を
楽しんでいます。
パンフレットを見せてもらいましたが
秘境のような所で テントを張り 
アーユルベーデックな食事を提供して
ヒマラヤの美しい光景のひとつになって
心身が 透き通り 本来の自分が甦っていくツアーを提供しているとのことです。
「ホントに素晴らしいとこですよ」と
言葉では言い尽くせない気持ちを伝えようとしてくれました。
彼の会社のウェブサイトです。
http://www.adventureindiatours.com

ヒマラヤだけではなく 南インドのツアーも もちろんあります。
聞いていると 行きたい所ばかりでした。
次回は レッスンを始める前に1週間ほど
彼にツアーを組んでもらおうと思っています。

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ナタラージ一家と私

電気の事に関しては ホントに毎回その発展に驚かされます。
ちなみに 踊りの先生の所に初めてホームステイしたのは
14年前ですが その時は家の中にある電化製品は
大きな冷蔵庫だけでした。
(これもかなり珍しかったのです)
次は 電話がありました。
次は ラジカセ(ダブルカセットの)
   でも、停電がしょっちゅうなのでまともに聞けない。。。
次ぎにいったら テレビが観音開きの箱の中に入っていました。
(この観音開きの入れ物はまだ使われていますが
 今はその扉は開いたままです)
次は ビデオと留守電機能が電話に追加。
(とはいえ、夜になるとロウソクが欠かせない。。。)
次は それまで自転車に乗ってた先生が バイクに乗ってる。
次は 今のマンションに引っ越しして 洗濯機がありました。
(でも、水が1日に1時間しか出なかったりで 洗濯機は使えない。。。)
次は 携帯持ってる。
次は パソコン!!

こんな感じで 次は何が増えているかなーというのも
ひとつの楽しみでありました。
まだ、エアコンはありません。。。
次はあるのかなー???

初めは、たった14年前は 冷蔵庫だけだった時
私もよくそこで生活できたなーと 思い返します。
なかったら、なかったでそんなに不自由さは感じなかった事を
思い出します。
ただし、洗濯機がないのは初めは辛かったですよ。
手で洗った事がなかったですからね。。。
でも、今は大丈夫です☆
ゆっくりの時間は そうして作られていくのもかもしれない、、、
とも思いますね。

今は、なんでもすぐに出来て 連絡とれて 繋がれるけど
それが 妙に忙しくさせて 
時間が1日が1年が早く感じるのかも知れません。
スローライフが流行ってきているけれど
これは ホントに経験した事がないと
ホントのスローライフとは ほど遠いもので
ただ流行に振り回されるだけかもしれない。。。

インドにいると 同じように便利になりつつあるけれど
時間の流れ 空間のスペース 人々の心のよりどころ、、、
などなどが 日本で感じるものとは 全く違うのは
どうしてなのだろう・・・?と
ふと、考える事がありました。
それを意識していると 少しずつ私の中でも
変化があることに気づくことになったのですが・・・
日本でそれを持続するのは 更に意識する事を要します。

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<観音開きのテレビの箱とパソコン>

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<部屋の空間>

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<私の寝室>

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<窓からの風景>

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<家を造るのに 頭の上にレンガを載せて運んでいる少女達
ゆっくり過ぎる。。。でも鉄筋を切ったり セメントを作るのも手作業>

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<変化しつつある町中には もう 野良牛の姿はありません。
車が多くなり危険なので 安全な郊外に移動したとか・・・
この牛は飼い牛です>

生活が便利になってきて 野良牛の姿がなくなったり
車社会になりつつあるけれど 
道でものを売ったり、作ったりしている人はたくさんいました。
その光景は変わらない。
でも、みんな携帯は持っているのです。。。

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<バナナは1本売り 1本2ルピー約4円 でも倍になっている!!>

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<ヤシの実の中の水分を飲みます。
清涼飲料水のようなもの・・・?でもぬるい。。。
ポカリスエットの常温のもっと味のないような味です。。。
一口目『まずっ!』でも 二口目は身体が欲している水分であると感じます。>

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もう、12回行ってると 何が珍しい光景か
正直解らず写真を撮っています。。。
だんだんと写真の枚数が減っています。。。
写真を撮るときは ふと日本人感覚になるときなので
その時は それになりきって(あれ?日本人なのですが・・・)
ようは 観光客気分を味わって楽しんでいます〜。

では、次は
どんどん発展するインドですが 
人々の心の拠り所のひとつ 寺院や神々のことについて書きますね〜。

つづく・・・






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2009年03月18日

ただいま〜♪

インドから帰ってきましたよ。
と言っても もう10日も経ってます〜。
やっぱり、帰りたくなかったなー。。。
日本に帰ってからも なかなかインドモードから
離れられなくて、いや、、離れたくなくて
動きもゆっくりでしたが いつまでもそんな状態は
この日本では許されないのです。。。
気づいたら やる事いっぱいたまってきててあせあせ(飛び散る汗)
あかん、あかん、、、日本モードに始動exclamation×2します〜ダッシュ(走り出すさま)

私の行った南インド・チェンナイには ネットカフェがたくさんあって
何度か足も運び踊りの生徒さんとかにメールを送っていましたが
このブログのIDとパスワードがどうも合わずに・・・
(どうやら間違えて覚えてたみたいで・・・)
結局 こちらに近況をお伝えする事はできせんでした。。。
ごめんなさい。
これから、ぼちぼちと印象的だった事を書いていきます。

まず、インドについて すぐに踊りの先生の所には行かず
ひとりになりたくて 観光地で遊んでました!!
といっても チェンナイから車で45分ほどの町マハーバリプラムという
観光地の少し手前の海岸沿いにあるロッジタイプのホテルにいました。
始めてインドに行ったとき18年前もここに来て
水平線から昇る朝陽を見たのです。
とてもとても神秘的な光景と体感をまた味わいたいと思い
今回も 夜明け前から海を眺めていましたが
残念ながら 水平線上には厚い雲があって
見る事は出来ませんでした。。。

でも、目の前のビーチはとても静かで
物売りの人も来ないし 泳ぐ人もいない。
宿泊客も少なくて 聞こえてくるのは波の音と鳥の声くらい。
日本でのたまりにたまった疲れをとり 
頭の中、心の中を整理するにはもってこいの場所でした。
本もよく読めたし なにしろ どういう訳か蚊がいない。。。
フニャ〜とくつろぎ とても贅沢な時間がただただ流れていきます。
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<スマトラ島沖の津波の影響がインドのこの東海岸にもあったとニュースで
知っていましたが ここにもその被害があったようです。
私が泊まった所はすでに立て替えられた建物ですが
まだ 建設は続けられている様です。
上の写真のレセプションの人達がその時の様子を教えてくれました。
彼らも 泳いで救出したようです。>

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<海岸の賑わいは 早朝の漁の時くらいです>

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<マハーバリプラムの有名な 彫刻の壁 石窟 バターボールと呼ばれる
バランスのよい石>

一瞬、ここでずーとゆっくりしてよかなーいい気分(温泉)
思いましたが 
なんだか 気持ちが落ち着かなくなり
これは踊りの先生の所に行って レッスンを始めた方がいいかなー。。。と
チェンナイの町中に行って 日本とは全く違う刺激を体感した方がいいかなー と
心は 徐々に踊りモードに移りはじめ 先生の所に移動しました。

そこには 思いもよらぬ展開が待っていたのです。
ついてすぐに ガネーシャテンプルで踊らないかと尋ねられました。
インドのテンプル 特にこのガネーシャテンプルは私にとって
聖地のようなところです。
そこで踊れる事はとても光栄な事ですが
私は全くそんなつもりでインドに行った訳でなく
ましてや、全く練習から離れていました。
なんせ、ホテルでボーッとしてたのですから、、、
どうしよう〜と頭が真っ白になりましたが・・・
なんだか 今回インドに来た理由はこれかもしれない。
なにかが そう導いているのなら やってみようexclamation×2
ましてや、インドのこと。
もし、踊るべきでなかったら きっとこの話しはどこかで消えるだろう。。。と
思い、「OK」の返事をしました。
私一人だったら もっと戸惑いましたが
このとき 浜松在住のMさんがすでに来ていて
Mさんと一緒にレッスンして 一緒に踊る事になっていたのです。
Mさんとは長い付き合いです。
始めてインドに行ったとき 彼女はこのチェンナイ(当時はマドラス)に
家族で住んでいました。
ですから、ちょくちょく遊びにいって日本食をいただいたり
インドのことをいろいろ聞いたりと よくしてもらいました。
今は お母さんと日本で暮らしていますが
弟と妹は チェンナイに住んでいます。
当時から Mさんもインド古典舞踊を勉強していましたが
昨年、私の先生を紹介して通うようになり
今年は 私より2週間早くチェンナイに来ていました。

さて、なんだか解らないうちにレッスンが始まりました。
初日から経験した事のないほどハードなレッスンでした。
こんなの〜、身体がもつかしらぁ〜・・・
ガネーシャテンプルに日にちを決めにいったら
3月2日が空いてたのです。。。
即座に予約るんるん 「あ〜あせあせ(飛び散る汗)やっぱりやるのね〜」という心境。

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<ガネーシャテンプルと回りのお店>

話しは変わりますが
今回は2年振りのインドです。
初めて行ってから2年も空けたのは初めてです。
前の時も思いましたが どんどんどんどんと便利になってきています。
なんといっても電気の普及は大きく それらが充実してきています。
前の時は水がでない時があったり 停電もあり
先生の家は5階建てのマンションですが
エレベーターの調子もいまいちでした。
でも、今回は水が止まる心配はまずないようで
お湯もでましたグッド(上向き矢印) 
今までは 水で身体を洗ってましたが結構辛かった〜のです。
(でも、インドの人は皆 水で身体洗ってるでしょ。
お湯のシャワーを知ってる人は一握り。
知ってると水は辛いけど 知らなかったら平気というか普通です。)
エレベーターは扉の開け閉めは手動なので これは私にとってはレトロな雰囲気。
でも、前はしょっちゅう止まっていたけれど
今回は調子のいい事グッド(上向き矢印)
張り切っているエレベーターにちょっと笑えました。
携帯電話はもうほとんどの人は持ってます。
路上で店をしている人も持っている。
これは、カーストは関係なしですね。
(いや、、、まだまだ持てない人も沢山いますが・・・)
車が多いのは前からですが さらにマイカーが多くなってます。
でも、交通マナーはあんまり変わっていません。
みんなクラクション鳴らしすぎ〜!!
前との距離詰めすぎ〜!!
横も迫りすぎ〜!!
道を歩く、ましてや横断するとなると必死です。
自分の身は自分で守らなきゃexclamation×2
自然に自己防衛本能が働きます。
そして、集中力も高まります。
日本では 道路は舗装されていて 信号は多いけど
一応交通ルールというものが一般に浸透しているので
ここまで 普通の歩行に力を入れる必要がないですね。

でも、一見すごくてとんでもない状況であるのに
交通事故はほとんどないようなのです。
それだけ マナーはないけど それぞれが自分を守ろうとしているからと思います。
それに、タクシーに乗ったとき
それは、TOYOTAの車でしたが 日本にはないタイプ。
見通しの良い道路で何キロぐらいで走っているのかを見てみたら
80キロでした。
日本なら100キロ前後でぶっ放しても大丈夫そうなところだったのに・・・
もしかしたら、安全確保の為 インドでの車はそれくらいしか出ないように
作られているのかなー?
それとも、彼らの方が ルール、マナーをわきまえているのか・・・?
そうとも言える。。。が、よーわからん。

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いろんな人が通っています。
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可愛いトラック

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迷惑駐車は至る所に・・・

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こういう道があちこちにあるので 足はしっかり大地につけてあるかないと
こけてしまいます。実際、何回もつまづきます。。。

続く・・・


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2009年01月28日

南インドと言えば!!

明後日29日関空発でインドにGO〜飛行機
今回もタイ航空にしました。
1月になって サーチャージが急に2〜3万円も安くなって
助かりました〜。
この値段どーなっているんでしょう〜???
インドでは日本の円が高くなっているそうで
インドに行ってきた友人に聞いてみると
ドルより円を持っていた方がいいということでした。
これもどういうことかよくわからないのですが
まっいいか〜(いや、ホントにいいのかな〜???)
ということで 計算してみるとかなり安いのですよ〜。
が、インドの物価も上がっているかもしれないな〜 exclamation&question

まだ 全然 用意進んでいませ〜ん。。。
1月も 毎日次々とやる事に追われていて
帰ってからの予定の打ち合わせも続いていて
今は それで頭いっぱい。
いない時の 段取りをしているだけで
疲れてきちゃってます。
何しにインドに行くんだったけぇ〜???
と ぷよぷよ状態なんだわダッシュ(走り出すさま)
今までは 「インドでやる事リスト」作って
毎日 日本と同じペースで動いていたけど
今回は 全くそんな気負いが無しです。
自分じゃないみたいで 変な感じです。
「私は誰?そうね、私を探しにいくのね〜」
なーんて、(寒…)

今日は お友達と都島にある
南インドレストランにランチ食べにいきました。
もう少ししたら たらふく食べられるのにね。。。
でもね、口はしっかりインドになってる 手(チョキ)
いや、インドに行ってる。。。
そうか、、、カレーが食べたいのね(笑)

ここで美味しいのはなんといっても「ドーサー」
南インドといえば「ドーサー」!!!
それも「マサラドーサー」
クレープみたいに丸く大きくしかもパリッとしてて
チャパティーやナンみたいにカレーと食べます。
それと、「ミールス」という定食。(北インドでは「ターリー」)
今日のは 9種類のカレーとご飯とドーサーとスープの「ミールス」。
打ち合わせを兼ねてのランチだったのに
そんなこと 続くわけがありません。
「おいしい〜」と女3人で連呼しながら
それぞれの話しを勝手にしながら
そして、お腹大きいのに カレーが残ってると言って
さらに「パロータ」というチャパティーみたいな
南インド風のを注文し へとへとになるまで
食べ、しゃべり続けていました。。。気づけば2時間 どんっ(衝撃)
打ち合わせ10分 ダッシュ(走り出すさま)
ええんかいな〜 あせあせ(飛び散る汗)

3人のうちの一人は 昨年6月に南インドに行ってたのですが
今でも インドの「ミールス」は30ルピーほどだそうで・・・
高くても50ルピー。
さぁ 日本円でいくらでしょう?

なんと、60円〜100円 なんですよ〜。

あのね、、、今日食べたのは 2000円ですわよ!!!

よ〜し!インドでこの分取り返してくるわ グッド(上向き矢印)

?なんのことだか・・・

今日の話しで覚えている事が一つ!
一人が 急に淡路島の話しをし出しました。
「知り合いが古い家があるから使っていいって言ってるねん」って、、、
そしたら一人が
「私のおばあちゃん淡路島にいるでぇ〜!!!」
そして、私
「今年の正月のおみくじに「オノオロ島の兆し」って書いてあったわー」
三人で
「なにそれ〜キャハハッー」
一人が
「淡路島ってなんなん?」
ときたから、私なりにイザナミ、イザナギの話しの知る限りを
話したのですが、ますます熱く熱くなっていくのでした〜。。。
面白い流れかも、、、
これも必然なのかなー?
ひょっとして インドに行くのに関係あるのかも・・?

そういえば、25日は神戸の北野天満神社の初天神祭に参拝。
その時に会った人たちとの流れで
大阪天満宮にも参拝。
26日はインド総領事邸でのインドの創立記念日のお祝いに行って
インド仲間と合流。

繋がってるのかどうなのか?わからないけど
日本とインドのつながりが深まりそうだわ〜。。。
経済?それはないない・・
神様黒ハート文化揺れるハート食べ物黒ハート・・・


こんなノリで行ってくるとしますわ〜。
インドからブログできたら書きますね。

それでは 皆様お元気で〜手(パー)
posted by manami at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | インド関連

2009年01月11日

踊りの歓び☆初レッスン

やっぱり 楽しい exclamation×2
金曜日 今年の初レッスンでした。
場所を変えて スペースをお借りすることにしました。
初レッスンに 早速 体験レッスンの方が来てくれて
幸先いいスタートです。
かれこれ2週間くらい空いたので
生徒のみんなも「身体動かした〜い」の気分いっぱい。
私も、ルンルンで意気込んでいったのですが
背中が硬くなっていて 声が出にくくなっていて、、、
それに お腹のなにが・・・サリーとブラウスの間から・・・
おっとっとぉ〜やばいです。
新しい所は 壁一面に鏡があるので そこどうしても目に入る・・・むかっ(怒り)

まぁ〜、現実はきちんと見つめておきましょう わーい(嬉しい顔)
気づいたら そのままにせず 改善していけばいいのです。。。
そういう目的も あってこそ 踊りが上達していくものだわ〜。。。
って、、、いっつも 相変わらず こんなことばかりの
繰り返しなんですが。。。
そういえば 高校の時も「あ〜昨日食べ過ぎた〜!!
今日の練習頑張るでぇ〜」と朝練から泳ぎまくっていたのと
ちっとも変わっていません。。。

話しを元へ、、、
そうそう!踊りは楽しいわぁ〜。
身体は少々動きにくくなっていたけど 
それも、徐々に戻ってきて 
終わって帰る頃は 視線が変わっているものね。
首から背中もスッキリするし
脊髄が元気になったように感じて
足の裏を地に 頭を天に ぐいっと引っ張ってもらったようです。

その日は 偶然 オリッシィーのSさんにも会ったので
楽しも倍倍です。
暮れから電話しよう、メールしよう、、、と何回も思いつつ
タイミングを逃していた人でした。
最近も「あっ!電話しよう」と思いついては
なぜか 別の事をしてしまい 忘れていたのでした。
そういうことって ありますよね。。。
でも、この想いだけは ちゃんと繋がっていたのかなー。
電話やメールで連絡するより
直接 会わせてくれたのですから・・・
なんだか とってもうれしかったです。
10分ほどしか話しせなかったけど
必要な事は お互いにちゃんと伝え解り合えたように思います。
(おお〜 面白い! 今、自分の中で妙なつながりを
感じてしまった。去年の11月頃も「会いたいな〜」と思っていた人と
神社に行った後に 偶然出会っている。この時も 神社に行った後だわ!
しかも、、、ふむふむ、、、いや〜面白い☆)

そして、土曜日もレッスンでした。
平日の夜と、土曜の昼では来る人が違います。
土曜日は 前の日よりかは 身体も動き 声も出ました。
調子もかなり戻っています。
この日も 体験レッスンの人が一人来ました☆
和歌山の人です!!
(最近 和歌山に魅かれているんだわー)
このように、インド古典舞踊に興味を持ってくれる人がいることが
とてもうれしいです。
小学4年の女の子も 頑張ってきています。
みんなの進み具合はバラバラだけど
あえて、そのままレッスンすることで お互いにいい刺激になり
また、楽しくあり 笑いもあり 感動もあります。

今年もそれぞれの成長をお互いに楽しみながら
一緒にパフォーマンスをしていけたらいいです。
そして、何人か仲間が増えたらもっといいな〜
(ととと。。。欲はいけませんかな・・・?)

インドに行くのは インドの先生の都合で
1月31日してほしいと 言われました。。。
45日openチケットで目一杯ゆっくりしてこようと思ったのですが、、、
帰りは3月7日と決めてあるので
だいぶん短くなってしまいました。
でも、28日くらいに関空を出て
2泊3日ほど 観光地・マハーバリプラムでゆっくりしようかなーと
企み中です。(って、もうあんまり時間無いんですけど・・
はやく決めなきゃ〜!!)
なぜかというと、初めてインドに行った時
このマハーバリプラムのホテルに泊まったのですが
そこは東海岸でその部屋から 朝日が見れたのです 晴れ
まだ真っ暗なときから起きていて
海の方をずーと眺めていました。
時計は持っていたのですが その日の日の出が何時か解らなかったので
ただ、感覚だけで見ていたのが 今思うとアホみたいですね。
でも、絶対見れると根拠のない自信を持っていたのです。
そしたら、急に 一瞬 あたりで鳴いていた虫たちの声が
ピタッと止んだのです。
「あっ!」と思ったら 
水平線に一本の紫色と記憶しているのですが
その光が走った時の ほんの一瞬の音のない世界は
神秘そのものでした。
その後黄色になって輝き出して
まさに ご来光の初めの光が放たれたのを見たのです。
その瞬間 また、虫たちの声が聞こえ出しました。

今回も そこに行って ご来光を見たいなーと思っています。
いろんな条件が揃わないといけないので
一応 試みてもしダメだったらあきらめますが
その時は 別のなにかがあるのかなーと
ワクワクしておきます。

当初は来週にはインドにいくはずだったのに ちょっと残念。
でも、1月も次々と人と会う約束、打ち合わせが入ってきて
やっぱり これでよかったのかも かも・・・と
思っています。
なるようになるよね〜 いい気分(温泉)
それに やっぱりいくまでに もっと練習しなきゃあ〜あせあせ(飛び散る汗)
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2008年11月23日

ステップでリズム

私は楽器、特に打楽器はなーんか苦手なのですが
リズムが好きです。
でも、ちょっと待って・・・
のれないリズムもあります。。。
そうそう、みーんなと一緒に同じリズムであわすこと。
これ、ちょっと苦手というか 疲れてきます。。。

でも、人にあわそうとするから疲れてくるのでは、、、
人に合わすのではなく
自分の耳で 聞き伝わるリズムに合わせていくと
おのずと みんなと合っていくと思うのです。

学校に行っている時は ワン・ツー ワン・ツーと
1と2しかないように 全体の動きを決められる事が
多かったように思います。
例えば 1、2 1、2と…行進する練習とか多かったようなー。。。
それがダンスにも反映して 
ワン・ツー  ワン・ツーのリズムで
人に合わす事を 教わるのは疲れます。
音楽で行進するのはなんか変。。。

 最近は こどもたちにもダンスが流行っているけれど
リズムが楽しいし その表現が楽しそうです。
私は 5歳6歳とお琴を習っていたけど 
その時は楽しかったわー。(時代が違いすぎ・・・exclamation&question
きっとリズムがあっていたのだと思います。
続けたかったけど 引っ越ししたので断念。
日本舞踊を習いたいと言ったけど 「ダメダメ!」で終わり
バレエを習いたいと言ったけど「絶対ダメ!」で撃沈。。。
かろうじて 小学校のバトン部は入らせてもらったけど
中学校にはなく 泣く泣く諦めました。

リズムへの欲求不満はつのるばかりでしたが
ダンスは 親には頼られへんとそのとき悟りはしたものの
自分の求めるダンスに出会うまでの道のりの
長く 険しかった事・・・たらーっ(汗)

インド古典舞踊に出会うなんて!!!
私にとっては 奇跡に近い ぴかぴか(新しい)
初めは ステップの練習ばかりで
それはかなり地味〜なお稽古。
ここで「インド古典舞踊は踊りたいけど・・・」といって
諦める人も多いのですが
私は このリズムに合わせてステップすることが
楽しくてたまりませんでした。

同じステップの形も 
初めはゆっくりのリズム 次はその半分のリズム、
そしてまたその半分のリズム の3つのリズムが楽しめます。

しかも、4拍子は1234ではなく
テイユンタッタ テイユンター とか
ターテイテイター ディッテイテイター とか
タッテイターン ディッテイターン とか
テイヤー テイイ  などなど
形によって いい方が違うので 
4拍子の中で 伸びたり縮んだり 面白いのです。

それと、この拍子に合わせて
左右同じ事をするのですが
それが 意外と難しいのです。
滅多に 同じ動きはできません。出来そうなのにね、、、
そうして、中心軸を作っていきます。

その中心を知っていくうちに
だんだんと 身体で感じるリズムが
ステップで 身体に返ってきます。
それは 同時であるけれど
その瞬間 瞬間の連続が ハートに全身に
なんだか 自分でない感覚をもたらしてくれるのです。

まずは基本の形が 大切だと言う事も
よくわかります。
素足で 足の裏を感じる事は未知の世界が広がります。

まだまだ 言葉ではうまく伝えられないけれど
インド古典舞踊のステップを伝える事は出来ます。
それによって 言葉で知るのではなく
自身の心身で感じる事が 言葉以上に ひびくと思っています。

インド古典舞踊の基本の形は 凄いなーと
最近つくづく感心しています。
それが解ってくると ホンマに身体が全てを教えてくれると
私は 言い切ってしまいたい。
ですから、まだまだ止められません。。。

こどもの頃に求めていた リズムが 
私の人生の目的のようにも思います。
リズムは 波動の伝わりですものね。

まずは ステップでリズムを体験することを
伝えたいなーと思い、少し前から
からだ☆よろこぶワークショップを始めてみました。
が、なかなか文章では伝わらないようなもどかしさを感じています。
私の解る範囲の事ですので 物足りないと感じるのかも知れませんあせあせ(飛び散る汗)
でも、続けて行こうと思っています手(チョキ)

ワークショップの案内をしようと思ったのですが
いろいろと書きすぎてしまいました。。。

習うのは難しいけど 一度体験してみたい。。。
たまには 違う事をして リフレッシュしてみたい。。。
など思っている方がいましたら
是非 参加してみてくださいね。
老若男女問いません わーい(嬉しい顔)

11月29日 土曜日
午後2時30分〜5時
参加費 ¥4000
詳しくは
http://manami-f.com/20081129htm%20.htm
posted by manami at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | インド関連

2008年08月25日

インドのこと その3☆スペシャル


「なつかしく、心にとどく太古のひびき
  未来につながるひとすじの光
  今、ここに集いあい、ひびきあう、コラボレーション」

2005年に第一回をはじめて 
今回で5回目になります。
上にある言葉を思いついて
「やってみよう」と企てたのがきっかけで
1回目から たくさんの人の協力をいただいて
たくさんの人に見に、聞きにきていただいています。
それぞれにいろんな楽しみを体験しました。

今回は 内容はすぐに決まったのですが
なぜか神戸にこだわって場所探しをしたところ
なかなか決まらずに「どうなっているんだろ〜?』と
思っていました。
そしたら、前にもお世話になった方が
「ABCホールはどう?」と連絡くださったのです。
それで パァ〜っと視界が開きました。
今までに比べるといろいろと条件は厳しいのですが
あまり悩まずにやることに決めました。
なんとなくはまったのです ひらめき

そうそう、内容は昨年10月にマルガユニティーで
突撃ライブをしてもらった
あのサントゥール奏者のジミーさんと
マタジーのタブラ。そして、カタックを
今度はABCホールで再現してもらいます。
昨年のライブは私がとっても感動しちゃって 黒ハート
是非来年も〜☆と言っていただいたので
ではでは、今年はもっとたくさんの人に楽しんでいただこうと ぴかぴか(新しい)
音響システムバッチリのABCホールにしたのです。
(昨年の感動はこちらhttp://manami-f.sblo.jp/archives/200710-1.html

北インド古典音楽も北インド古典舞踊カタックも楽しみです。
それと、南インド古典舞踊バラタナティヤムを見に来てください。
前の日記に書いた 「サンギート・メーラ」の次には
大阪でのこれがあったのです 。
この為にも 猛特訓中ですグッド(上向き矢印)
シヴァ神の踊りしかもヴァルナムに挑戦します☆
ここ4年ほど踊っていないので それこそ感覚を戻すのが大変でした。
でも、大好きな踊りです。
でも、、、20分強ある踊りです。。。
が、その内容が大好きです。
ひとつひとつの形の意味が以前よりも
自然に心身に伝わっているように思います。
さらに 練習して意識を保っていきたいと思います。
それと、その前には生徒達とシヴァ神のスローカムに挑戦します。
今回は 大きな一歩を踏み出すぞ〜な感覚です。
といいながら 皆に助けてもらいながら楽しくやってますぅ。

最後は観客の皆様と一緒に カタック・バラタナティヤムの振り
ステップでリズムを楽しみたいと思っていますかわいい

ロビーでもいつものように 
インドレストランshamaのニランジャナセワサンガによる
パネル展示で活動を知っていただき
活動資金の寄付の為に物販をしてもらいます。
今回は クシナガラのレディースソサエティにもきてもらい
女性達の自立支援の様子や 彼女達が作った品を紹介します。
また、チベットの写真、こどもたちの絵も展示する予定です。
いろいろな輪が広がればいいなーと思っています。

ということで、
「INDIA 太古のひびきvol.5 〜ひとすじの光インド・日本〜」は
10月13日(月・祝日)です。
開場/午後1時30分
開演/午後2時
場所/ABCホール
前売り/¥2500
当日/¥3000

前売りチケットはマルガユニティーや
ほか お友達のお店でも扱っていただいています。
が、電話、メール、またはmixiに書込みでも受け付けています。

どうそ、今から10月13日に赤丸つけて
是非、見に聞きにいらしてください〜

よろしくお願いいたします。

詳しくはこちらの載せています。
是非ご覧ください。
http://manami-f.com/20081013.htm
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2008年08月20日

インドのこと その2


秋の気配を感じるこのごろ。。。
今日、家の近くでコオロギ(?たぶん)の声を聞きました。
大阪市内でも耳を澄ませば 季節の変わり目を楽しめますね。

 昨日(18日)は 満月の次の日でした。
窓全開にしている遠く向こうに 
なにやら光りの気配・・・
体勢を低くして覗いてみると
なんと 向かいの家とマンションの間 
わずか約50cmくらいの隙間に
その大きなお月様がいらっしゃいました 満月
満月の光が うちのお部屋を照らしてくれている〜 ハートたち(複数ハート)
今までもきっと何度もあったんでしょうけど・・・
すごい☆タイミングです。
こうやって 見せていただいてとても嬉しかったです☆

さぁ〜
秋と満月が私を待ってるよ〜〜〜

9月の満月は岐阜ですよ〜ん。
マルガユニティーでおなじみの 
サントゥール奏者のジミーさんが主催するビッグイベント
◆◆第11回サンギート・メーラ in Gifu Horado◆◆
          〜満月祭〜
   11th Indian Clasical Music & Dance Festival
          Sangeet Mera
      〜〜日本国内で最大のインド音楽&舞踊祭!〜〜
■Date 日時 : 2008年9 月 14日(日)PM6:00〜
          9月 15日(月・祭)AM6:00
■ Venu 会場:HoradoKikansyuraku Center
     関市洞戸基幹集落センター 
     岐阜県関市洞戸市場294(旧・洞戸村民センター)
■Charge Adv 前売 ¥5,000 Door 当日 ¥5,500

があります。
出演者が音楽・舞踊と合わせて19名(予定)☆
オールナイトです。(しかも満月です)

今回 出演させていただく事になりましたexclamation×2
とても楽しみにしています。
関東からもたくさんのミュージシャン&ダンサーが来られますが
あった事のあるのは半分くらいです。。。
あまり聞かない楽器の演奏もあるようです。
私は踊りがあるので どれくらいみんなのパフォーマンスを
楽しめるかはわかりませんが 
遊びにくる人にとっては 無茶苦茶 楽しめそうですよね
出演者などの詳しい事は こちらをご覧ください。
http://manami-f.com/2008091415.htm

ご都合のつく方は 是非行きましょう☆
ジミーさんに予約を申し込む事も出来ますが
私も、チケット預かってますので 
メール、電話、お声をかけてくださったら うれしいです。
一人だったら寂しい…& どうやって行ったらいいのか解らないので
一緒に行きましょう(いや、行ってください☆)

と、ワクワク楽しみなのですが
それだけでもいられないのです。。。
練習しなくっちゃー むかっ(怒り)
7月は例年になく かなり体調厳しかったので
8月に入ってはゆっくり休養を心がけていました。
しかし、、だんだん不安になってきて
この満月になる前に 
お月様のエネルギーが増すように
心身にもエネルギーが流れて 充実しますように・・・と願いながら 
13、14、15、16日と自主強化合宿?として 
モクモクと練習に励みました。
もちろん、体調、気力をみながら1ヶ月のスパンで
元に戻すぞ〜計画です。
勘、感覚はやや戻りました。
が、なんということか・・・
ひどい筋肉痛に・・・トホホ・・・
16日の晩から17日にかけては 十分に自己ヒーリングに努めました。
満月の前の日は癒しにいいと何かで読んだのですが
良かったのでしょうか???
17日も筋肉のほぐしに専念して
また、心身の余計な力を解放する事を心がけてみました。
きっと 急な運動量もあったかもですが
心に不安や焦りなどを持つ事も 筋肉に影響すると思うからです。
要は、マイナスの思いは先ずは体内のあらゆる流れを
滞らせてしまいますからね。
心の解放、ポジティブ思考に満月の力にも助けてもらいました。
お陰で 筋肉痛はもう無しです。
さっ!明日からまた週末まで 踊りモードにする練習です。
やっぱり 踊りの事に向っているのって
楽しいワーかわいい
そして、日頃には感じない事 味わえない感覚と
一緒にいる事が 嬉しくてたまりません。

月のサイクルに合わせてみたのは 偶然でしたが
9月のサンギートメーラに 
導かれているのかしら〜ランランランわーい(嬉しい顔)

でも、まだ秋のイベントは続くのです☆
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2008年08月13日

インドの事 その1


立秋を過ぎてから 
朝晩の風が少し涼しくなりましたね。
今年もクーラーなし生活しています。
扇風機もめんどくさくて まだ出していません ダッシュ(走り出すさま)
でも、昼過ぎの午後2時くらい〜3時くらいは強烈ですよ。
頭がクラクラしてきます。
室内温度が一気に上がるのがわかります。
こんなときは 何も出来ません。
そう、じーとしていると自然に眠くなって
お昼寝タイムです 眠い(睡眠)
☆インドで培った習慣を活かすべし☆

 さて、インドのことをまず一つ。
ドキュメンタリー映画「ブッダの嘆き」
〜ウラン公害に立ち向かう先住民〜 鑑賞・勉強会
をします。
このことは 以前から知っていて 
いつかは見てみようと思っていましたが
いつも横目にしながら 後回しにしていました。
が、先日の「祝島茶会」のとき
冨田くんがこのパンフレットを持ってきて
「いよいよ来たか〜」と思い、それを一気に読んでみました。
33815364_115s.jpg
インド・ビハール州シンガハム地方にある
ジャドゥゴダ という地域に住む先住民が
30数年前にウラン鉱脈が発見されて以来、
国営インドウラニウム社によって住民の土地は取り上げられ、
採掘が続けられてきました。
一帯は放射能で汚染され、近隣住民にゆっくりとした
死が引き起こされています。
もちろん先住民は国営インドウラニウム社とインド政府に対し、
屈することなく闘っています。
 この地方出身のドキュメンタリーフィルム作家である
スリプラカシュ氏が、3年半にわたって
このウラン鉱山周辺の核被害を追い、
1999年に完成した映画です。
 2000年3月2日、「ブッダの嘆き」は
第8回地球環境映像祭で大賞を受賞しました。

とパンフレットに書かれていた事をまとめましたが
これを読んで 少し心がざわつきました。
「どうしよう・・・」と暗い気持ちがよぎったのです。
でも、次の瞬間は 強い光があたりました。
「知ろう」exclamation×2

今まで、闇にされていた事、覆い隠されていたもの
封じ込められていた事、、、などが
神々の領域から 人間社会のことまで様々に
どんどん表に出来てきているときです。
将に 真の光が照らされて その明るくなった所から
多くの人は 気づき、さらに光を求めようとしています。

今までタブーとされていた事などは
本当はある種のマインドコントロールでそう思わされていたのだと
この前の数霊の時も 13の数字の事がありましたが
13の月の暦でも 13をあえて使い 
そのタブーを表そうとしている意図もあることを聞きました。
偶然にも 7月のイベントで 同じ事を知らされた訳です。

話しを戻すと 
ウラン鉱石の採掘や核のゴミ捨て場などは
何も知らない人達が犠牲になって 
今までは ほとんど見向きもされなかったこと
故に、闇のような扱いになり 
覆い隠されるように・・・
知らない方がいいのだよ・・・と仕向けていたのだと思います。
(それは、採掘に関わる会社もそうですが、
全人類も結局は同じ事をしていると思います)

でも、それに光を当てるべくして 
もう10年近くも前に この映画が出来ていたのです!!!

これは、今見るべきだ!!!と 強い光が当たったという訳です。

しかも、偶然がまた重なりました。
先週、インドのクシナガラという貧しい農村地帯の
女性の自立を支援する団体レディース・ソサエティの代表のKさんに
この映画の事を話しました。
Kさんは13年前にクシナガラを訪れた時に
現地の女性から 当時の女性の差別の状態や貧しさの事を聞き 
まずは、読み書きが出来るようになりたいからその支援をしてほしいと
頼まれました。
それ以来 クシナガラで無料の識字教室を開き
今では、刺繍、編み物などの教室も提供しています。
毎年、200名〜300名の女性が 集ってくるそうです。
年に4回(2ヶ月ほどの滞在)を繰り返していて
電話をしたときは 帰ってきたところでした。
この映画の話しをしたら すぐに反応がありました。

帰る4日前に Kさんに会いたいと言って
ビハール州から男性が来たそうです。
彼は、自分の村の人々が最近次々と身体を悪くする事。
それらの原因は不明である事。
その症状は 様々でかなり重い人も多くいる事。
それがどうしてなのかわからないので
教えてほしい。と言ってきたそうです。
 
 Kさんは ビハール州でウラン鉱石の採掘や核のゴミの捨て場に
なっていることを知らなかったし 
ウラン鉱石のことや 核放射線の内部被爆の事なども
全く知らなかったので
彼の訴えをエイズの症状ではないかと思ったのですが
エイズは既にインド全域でかなり知られていて
それについては Kさんに聞くまでもないのに
おかしいなーと思ったそうです。
で、結局わからないので 連絡先のやり取りをして
帰国したというのです。

そこで まさに!!今回の「ブッダの嘆き」に繋がりました。
電話で二人で「このことだね」と言ったときは
思わず震えました。
Kさんは実際に目の前に来た人達の事を知りたい。
そして、困っている人の助けになりたい。と即答でした。

私は 原子力発電所から出る核放射能物質の危険性を訴えたい。
その元になるウラン鉱石により多くの先住民の人々が
犠牲になっている事を知ってほしい。と思っていましたが

ここから始まるような気がしました。

私たちは 電気による光・エネルギーを必要としていますが
原子力発電以外の選択もあるはずです。
それにとらわれているのは どうしてでしょう?
闇に光を当てる事で 本当の光が見えてくると思います。
そして、真の光の行方がどうしたら見つかるかも
解ると思うのです。
いや、もう解っているのですが 
一歩が踏み出せないだけです。

今までの システムから抜け出せないだけなら
真の光が 私たちをも照らしだすと 
全てが 新たな選択を求めると思うのです。

8月28日木曜日 
昼の部/午後3時〜5時
夜の部/午後7時〜9時
参加費/500円(要予約)
ファシリテーター/冨田貴史
場所/マルガユニティー
http://manami-f.com/20080828.htm
posted by manami at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | インド関連

2008年06月15日

夏至に踊る

そして、いよいよ 夏至の日に向います。
この「むすびめぐりvol.1」の締めくくりです。

この日に どうして奈良の山添村・神野山になったのかは
前に日記で書きました。
http://manami-f.sblo.jp/archives/20080505-1.html

でも、この時はただただその成り行きをそのまま書いただけで
それでも尚 なんで神野山なん???と想っていました。
そして、そもそも神野山ってどんな山〜???
なんとなく「凄いよ〜」といいながら
そこから先への話が進まないのでした。。。

それがここに来て 
いろんな人から いろいろと教えていただいてます。
まず、驚いたのが!!
あのMさん(みちひらきまつり@比良八講の仕掛人、)が
神野山について詳しいのです。
「それブログに書いてよ〜」と言ったのに
私に資料をいろいろメールしてきてくれました。
それによると、
まず、Mさんの実家が 
この神野山からの水の恩恵を受けている所にあるという事。
そして、3年前に偶然に神波多神社を発見した時の日記を
教えてもらいました。
このブログ勝手にコピペするのはどうかと思ったので
抜粋します。

奈良県山添村に波多という集落があり
ここに除疫神の牛頭天王を祀る 神波多神社が鎮守する。
波多族は 海洋民族として 航海技術に卓越した民族である。
そしてこの村には 多くのイワクラ群があり
夏の夜空の天体図の三つの星(デネブ、ベガ、アルタイル)と
位置関係が一致している。
これらはこの村の神野山を中心として
夏至の太陽ののぼるところ 沈むところ
冬至の太陽ののぼるところ 沈むところを線で結ぶと
その線上に 巨石や神社が点々と配置されている。
一説によると 太陽の輝きがもっとも薄れた時
太陽の復活(生命の復活)を願い、
お祈りしたのではないかと 推測されている。

以上

そして 神波多神社には
インドの祇園精舎の守護神「牛頭天王(ごずてんのう)」は
もともとインドの神様だとか・・
日本ではスサノオともありました。

そういえば スグリーヴァという馬の顔をした神様がいたのを
思い出します。。。
でも、そこでは悪魔のように扱われていたけれど
時代をさかのぼれば きっと神様だったと思います。
もう一度 インド神話を確認しよう☆

その境内には 猿田彦様も祀られているそうです。

凄い!!興味深いです かわいい

夏至とインド と 星(光)と水が 揃いましたよ

凄い!!面白いでするんるん

私の踊るインド古典舞踊は南インドの踊りで
その特徴として 衣装、アクセサリーはゴールド(金)を使います。
それは、太陽を意味するのです。

わぁ〜!!もう張り切って 夏至に踊るよ〜
神野山で わーい(嬉しい顔)

ほかにも 資料を送ってもらいました。
http://susanowo.shiga-saku.net/e21998.html
http://susanowo.shiga-saku.net/e21535.html

ここにも 古代太陽信仰の聖地であったとか
古代七夕信仰、北極星、明星、、、、などと
ぐいぐい魅かれるキーワードが出てきます。

なんだかドキドキしてくるわー ハートたち(複数ハート)

私は縄文遺跡が山の上にあることに興味を持っていました。
でも、波多族は海洋民族でしょ。
それがどうして山なんだ〜??
(そこは古代は海だったのかなー?←えらい簡単に解決)

そして、縄文遺跡もとっても興味ありますが
ここで一泊したいと思ったのは 星がよく見れると
聞いたからです。
是非、この神野山から星を見たいと思ったのでした。

そうそう、縄文遺跡は地元の方が案内してくださいます。
地元の人しか知らないところに 今回は特別に
案内してくれるとか・・・

よるは 蛍も見頃だそうで
時間を作って見に行きたいですね。

ほかにも いろいろと教えていただいていますが
また後ほど・・・ 

と、まー夏至に至るその前に いろいろと
ワクワク度をます情報が入ってきています。
そして、現地にGO!GO!GO!です。

インド古典舞踊を踊ることも なにか意味がありげですね。
うれしいです。
ただうれしいだけでなく それまでに更に充実させて
夏至の日のエネルギーと共に 
南インド古典舞踊をその踊りの全ての意味を感じたいと思います。

神野山は南インドに繋がっていたりして・・・

それは行ってからのお楽しみなのでしょうか〜?

夏至の日は イベントがいろいろとたくさんあるようですが
神野山で 夏至の日を 古代太陽信仰に想いを馳せてみましょう exclamation×2
是非 一緒に過ごしましょうかわいい

詳しくはこちらをどうぞ
http://manami-f.com/musubi-meguri.htm
(アジア食堂 Rupaさんにご連絡してくださいね。
 0742-94-0804 rupa@kcn.jp)

水想いメッセージと 夏至の日の太陽エネルギー
この 光と水のコラボが
神野山という 聖なる山で むずばれます。
そして 生まれ出すでしょう。

未来への
縄文の大地からのメッセージ 
天に輝く星からのメッセージ
天と地のつながりで
魂が覚えている メッセージ

私たちの
光のつながり 
水のつながり

そして
むすびめぐり 
よみがえり


夏至の日 神野山で 会いましょう。
よろしくお願いいたします。
posted by manami at 22:30| Comment(0) | インド関連

マルガで踊った

12日木曜日はマルガユニティーで踊りました☆
「光と水☆フェスタ〜インド古典舞踊むすびめぐりvol.1〜」の
二回目無事終えました exclamation×2
来ていただいた皆様 ありがとうございました 黒ハート
いつものように 手づくりステージですが
手伝いにきてくれた Mちゃんが綺麗にお花を飾ってくれたり
Cちゃんが水想いグッズをわかりやすく用意してくれたり。。。
二人で受付とお茶のサービス。。。と
ホントにいつも 私の行き届かない所を
カバーしてくれる人達がいて 有り難いです。
そして、いいタイミングで知り合いの岩塩屋さんから
「岩塩キャンドルホルダーが入りましたよ〜」と
連絡いただき いい具合にステージの印として
使うことができました☆
ありがとうございました。

あゆちゃんは 4件の打ち合わせの後に
マルガユニティーに駆けつけてくれて 
前回のように 楽しくためになるお話しと 
水想いメッセージ☆
「普段から水を大切にしようと思っているけど
気づかない事を教えてもらったワー」との感想も
いただきました。
広がれ!広がれ!!水想いの輪・和 かわいい

そして、なんと今最盛期で忙しい最中の
漁師さんが駆けつけてくれました exclamation×2
(ちょっと、無理言っちゃいました・・・)
でも、さすがに生活に密着して水と向き合っているいる人の
お話しは 説得力があります。
EM元気液を家庭でも使ってみようと思われる方が
また増えました☆
排水への気配りに少し心を向けるだけで
とっても気持ちいい気分になるもんなのですひらめき
一人、また一人、、、と少しずつでも確実に増えていくよ〜。
そしていつしか 大阪湾が豊かな漁場に・・・

淀川や大和川でも泳げるようになる あせあせ(飛び散る汗)

小さな川も生態系が元に戻って 生き物達が活き活きするよ。

水辺がキラキラしてきたら きっと人々も心が豊かになってくる。

そしたら、いろんな問題が解決するよ〜。

そう遠くない未来に……

あまりに単純と思うかも知れませんが
私、これを真面目に思ってます。
幸せ者です☆ハイ わーい(嬉しい顔)

この思考回路がこの行動をさせていると 
思ってやってくださいな。

踊りの方はと言うと
なんと、前日にひどく落ち込み
心もからだも フラフラ、ヘロヘロ、クラクラで
泣きそうになってました。。。
でも、もう「しっかりしろ!!!」と
自分に言い聞かせるのはやめやめ。
「助けてー」とSOSしました。
パッと頭に浮かんだ人に電話するもんです☆
グッドタイミングな情報に 的確なアドバイス
さっきまでの 憂鬱が嘘のように消えました。
ホントに感謝☆ありがとう黒ハート

元気になったとたんに
頭の中は インド古典舞踊が駆け巡ります。
イメージングしているだけで 
とてもハッピーな気分。
どんどん集中していくと 
からだの細胞が活性していくのがわかります。
ハートから上の領域で暖かいものが広がっていきます。
心は穏やかにリラックスへと向っています。

とてもしあわせ〜。
毎日1分1秒途切れずに 踊りの事を想っていたいなー。
そしたら いつもハッピーです。
踊りの先生は「ハッピーは単なるハッピーではなくて
至福の歓び 至福の幸福 を現すのです。」と
踊りの表現の時に教えてくれました。
初めはなんのことか 全く理解してませんでしたが
今は なんとなく、、、ホントになんとなくですが
解ると言うか 進歩したように思います。

そのハッピー感を踊りで表現できるように
踊っていこう☆

そんな風に想った 前日でした。

で、当日踊っている私は ハッピーでした。
至福の歓び、、、は、、、う〜ん。。。
でも、またまたレベルUPの目的できました☆

踊りは楽しいです。
ホントの楽しさって何だろう・・・?と
高校のころから考えてきたけれど
すこしづつ答えに近づいているような気がします。
まーこれについてはのんびりと、、、
奥が深いので いつかわかればいいかなー。

そんなこんなことを いちいちいろいろ考えて
毎日を送っている訳ですが
そのど真ん中に インド古典舞踊があるのって
幸せ者です。

ですから、これからも
踊りますよ〜☆
どうぞ
踊らせてくださ〜い ぴかぴか(新しい)
神様〜 ぴかぴか(新しい)
水の神様〜 ぴかぴか(新しい)

皆様〜ぴかぴか(新しい)

いつもありがとうございます。exclamation×2
posted by manami at 01:52| Comment(0) | インド関連

2008年03月25日

天河〜琵琶湖

20日春分の日に 天河大辨財天社で奉納舞をしてきました。
前の日から 天川に行ったのですが、
朝から雨。
そうそう、電車とバスで行きました。下市口からゆっくりと
窓からの景色を楽しんで だんだんと変わる町並みを楽しんで
徐々に山の奥に行く雰囲気の変化を味わって・・・

天河大辨財天社に到着!
やっぱり雨。。。でも、空は明るくて 神社の中はもっと
明るく気持ちよく 思わずニコニコしていました。

夜、近くにある天の川温泉に行って 
ここのところのハードな毎日の疲れを
スーと サーと 流してきました☆
露天風呂もあって 一人で入っていましたら
左上空がやや明るく変化しているのを発見☆
何何???UFOか〜?と思ったら、、、
徐々に 黒い雲が離れていって 
そこから ピカッ!!!と 満月2日前のお月様が
顔を出してくださいました。
うわぁ〜
雨が降っているのに 月光浴だぁー。
さらに 心身の疲れ澱みなどは 洗われていきました。
感謝!感謝!

そして、もう一つ。
お風呂から上がると さっきまでの穏やかな空気が一変して
凄い強風と 雨足が聞こえてきました。
歩いて帰れるかな〜?と思いましたが
外に出ると それがそうでもないのです。。。
あれ?さっきまで凄くて温泉の人も心配していたのに。。。
民宿に着くまでは 雨が降ってましたが 
風はなく 普通に歩くことが出来たのです。
ところが、、、
民宿の玄関を開けるや否や 
ゴォーォーと突如の強風。
ビックリしましたが 御陰様で私はあの暴風雨に
巻き込まれる事は無かったのです。

朝起きても やはり雨。。。
でも、やっぱり明るい境内でした。
着替え終わって拝殿に行くと 30名くらいの人が
座っていました。
この寒いなか ありがとうございました。
中には 春分の日と言う事で 参拝に来られた方々も
いらしてました。
まずは、正式参拝。
ビックリしたのですが、私一人の為のものだったのです。
私の名前が何度も読み上げられ
インド古典舞踊のこれからの活動の発展や上達のことを
言っていただきました。
私は、皆で正式参拝し、その中で これまでインド古典舞踊を
させていただいたことへのお礼と感謝の気持ちを
伝えられればいいと 思っていましたので
あの階段の真ん中に一人で座っている事が
初めは把握できずに 
今からなにが起きるのだ〜?と
しばらく どぎまぎしてましたけど
すぐに その状況を受け入れて 
神様の前で全てを伏して お任せしようと
そして、その時の言葉にできない想い・感覚を
しっかり覚えておこうと思いました。

それから、あの舞台で踊らせてもいました。
女神の演目を3つも!
とても、素晴らしい場所,時、でした。
夢のよう。。。
ますます、踊る事を楽しくさせていただきました。
そして、もっと 踊ろう☆と
気持ちを新たにもさせていただきました。
終ってからの 挨拶では 
これからの気持ちを述べたように思います。
(しっかり覚えています☆)
言った後に 「言っちゃった〜」と
思った事も覚えています。
とにかく、とても覚えています。(珍しいです)

また、この天河大辨財天社の弁財天様が なにかのきっかけを
くださったように感じました。。。

帰りに 禰宜さまに 3月26日の「比良八講」のこと
そこで始めて行なわれる奉納イベントのことを
お話ししました。
「わぁーいいですね。行こうかなー」と言っていただいて
とてもうれしかったです。
とても関心を持っていただきました。


 とても、とても、有り難いときをいただいて
本当に感謝!感謝!
寒い中、見ていただいた方々にも感謝です。

 そして、家に帰るや否や、
たまっていた仕事 用事を済ませるべく
パソコンの前に5時間も座っていましたわ〜。
寝る時は 「あれ〜?今日天河で踊ってたよね〜?」と
振り返ると、それは、遠い昔のような感覚でしたわ〜。。。トホホ。。。

次の日からも 次から次へと今やるべき事をクリアしていき
頭の中は ぐるぐるで「しっかりしろ!」と言い聞かせ。。。
なんとも、やはり 日々の事はあまり変わりませぬ。

ただ、日曜日の復活祭では ある時間 瞑想して
また、リセットできて 今に至ります。

そして、明日から(もう今日です)琵琶湖に行きます。
明後日26日は いよいよです。

奉納イベント☆
段取り的にはやることはやって、(明日は直会の用意)
後は、ワクワクドキドキと本番を待つのみです。
1時間と言う ホントに短い枠ですが
かえって それがいいのかも知れません。今回は!
なんか そんな気がしてきました。

この1時間に何があるのか どうなのか?
今は全く解りませんが
その時の心の状態を 今はありありとイメージします。

今の私にとっては それが全てのように思います。

では、行ってきまーす。

・・・竹生島の弁財天様にお会いできますように。

posted by manami at 03:06| Comment(0) | インド関連