2009年01月09日

1/10 大阪と東京でデモ行進♪

デモ行進というと なんだか殺伐としたイメージが
私の中にあるのですが・・・
今は そんなネガティブなことはどっかに置いときます。
これは ぴかぴか(新しい)平和行進ぴかぴか(新しい) 
ポジティブに変えて 
平和を望む一人一人の意志を表す行進です。
私の場合は 武器を置いてほしい。
人を殺さないでほしい。
パレスチナ人に平和と平安の日を戻してほしい。

争い、武力行使をこの世界からなくしたい。

一人一人の想いを歩く事で 表せます。

まずは、大阪☆

(以下転送)

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許すな! イスラエルのガザ侵攻 1・10緊急行動の呼びかけ
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イスラエル軍による地上戦が始まったガザでは、すでに700人近くの犠牲者が出ており、そのうち、200人以上が子供、100人は女性だと報道されています。つまり、イスラエル軍はガザの住民すべてを対象として殺戮行為を続けているのです。

これは、もはや「自衛行為」であるはずもなく、戦争でさえない、一方的な大量虐殺だと言わざるを得ません。

以下の緊急抗議行動にぜひご参加いただければと思います。

××××××××××××××××××××××××××

許すな! イスラエルのガザ侵攻 1・10緊急行動

×××××× パレスチナの民衆を殺すな! ××××××

イスラエルは、昨年末から続くガザ攻撃によって、すでに500人以上のガザ住民を殺害しています。今も、人々は、電気や水を止められ、食料確保もままならない状況のなか、イスラエル軍の攻撃にさらされ続けています。

私たちは、イスラエル軍による虐殺行為の中止、ガザ地区の封鎖解除、そして、パレスチナにおける公正な平和の実現を広く訴える緊急集会とデモを行います。

イスラエルの暴走を止めるためには、国際社会からの圧力、抗議の声を挙げていくことが不可欠です。より多くの方の結集を!!

なお、参加される方は、プラカードや横断幕など、街頭にアピールできるものをご持参いただければと思います。


日時 ● 2008年1月10日(土) 午後2時集合
〜午後2時45分デモ出発(3時半頃梅田解散)

会場 ● 中之島公園女神像前
(地下鉄淀屋橋駅1番出口から徒歩3分。大阪市役所南側)
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=Air&nl=34/41/23.244&el=135/30/21.096&scl=25000&iconfiltered=home,,,,,&coco=34/41/23.244,135/30/21.096

発言 ●
岡真理さん(京都大学教員)
B・サーメドさん(ガザ住民、携帯電話を通じての参加)
参加団体・個人からのアピール・行動提起

主催 ● 許すな!イスラエルのガザ侵攻1・10緊急行動
実行委員会

【呼びかけ団体】
ATTAC関西
アムネスティ・インターナショナル日本
釜ヶ崎医療連絡会議
釜ヶ崎パトロールの会
関西共同行動
「しないさせない!戦争協力」関西ネットワーク
日本キリスト教団大阪教区社会委員会
パレスチナの平和のための関西連絡会
パレスチナの平和を考える会
リブ・イン・ピース☆9+25

【連絡先】

関西共同行動
tel: 06-6364-0123(中北法律事務所)
fax: 06-6364-5247
email: kyodo@cpost.plala.or.jp

パレスチナの平和を考える会
tel; 06-7777-4935(共同オフィスSORA)
fax: 06-7777-4925
email: palestine.forum@gmail.com
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(転送ここまで)

ここからは東京☆

緊急 NGO共同行動のご案内
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★ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム
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1月10日(土)
15:30集合「芝公園23号地」
       地下鉄:御成門駅3分、神谷町駅5分、大門浜松町駅10分
       東京プリンスホテル・芝高校・正則高校に囲まれた空間

16:00ピースパレード出発
17:30パレード終了(解散地は六本木三河台公園)
  ※パレードには、ペンライトなど光るものを持参して下さい。

18:30―20:30 シンポジウム
      会場 聖アンデレ教会(最寄り駅神谷町、芝公園そば)

  ※パレード解散地近くの日比谷線の六本木駅から1駅で
   シンポジウムの会場の最寄り駅である神谷町まで行けます。

※呼びかけ:
  ピースボート
  日本国際ボランティアセンター
  パレスチナ子どものキャンペーン
  アーユス仏教国際協力ネットワーク
  日本YWCA
  日本聖公会東京教区エルサレム教区協働委員会
  パレスチナの子どもの里親運動
  1コマサポーター   ほか

※一人でも多くの方のご参加をお待ちしています。
 ぜひお知り合いにお声をかけてください。
 当日のボランティアも募集中

★ガザ封鎖解除署名、お済みになりましたか??

12月1日から継続しているガザ封鎖解除を求める署名、あなたはお済みになりましたか??
今回の軍事侵攻が始まる前に開始したNGO共同の署名は、現在も継続中です。

封鎖によって医薬品も救援物資も搬入ができず、燃料不足や停電により負傷者の治療も困難です。
戦火に追われた人々が逃げていくこともできません。

署名用紙は当会のホームページからもダウンロードしてお使いいただけます。

★ガザ緊急募金を呼びかけています★

郵便払込 
 加入者名: パレスチナ子供のキャンペーン
 口座番号: 00160-7-177367

銀行振込
 みずほ銀行 高田馬場支店 普通8030448
 口座: パレスチナ子どものキャンペーン

クレジットカード募金
 オンライン寄付サイトGive One(http://www.giveone.net)
よりご寄付いただけます。

★ボランティアのご協力を呼びかけています
  可能な方は、ぜひ当会の事務所にご連絡ください
   03-3953-1393 ccp@bd.mbn.or.jp
ご協力をお待ちしています
**************************************************
特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン
Campaign for the Children of Palestine(CCP)
〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-5 アビタメジロ603
Tel:03-3953-1393 Fax:03-3953-1394
URL: http://ccp-ngo.jp/


=転送終わり=
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ガザ地区への緊急医療支援

先程の日記には 何か出来る事の一つに
政府へ 停戦を求めるFAXを送る事を載せましたが
支援をすることもできます。
少しずつでも出し合えば 
負傷者への医療に役立つ様です。

-------------【転送歓迎】--------------
皆様

日ごろより日本国際ボランティアセンター(JVC)にご協力いただきありがと
うございます。

先月27日に始まったイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への攻撃は地
上侵攻へと拡大し、民間人の犠牲者はさらに増え続けています。

今回のガザの緊急事態を受け、JVCは「パレスチナ医療救援協会(PMRS:
Palestinian Medical Relief Society)」を通した緊急医療支援を決定しました。
救急セットの配布や、現地ボランティアが止血や人口呼吸等の救急対応に
あたれるためのトレーニングを支援します。
支援の開始に伴い、JVCはパレスチナでの活動への寄付を呼びかけています。


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■ガザ地区への緊急医療支援を開始
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○主な内容:
  ・診療所への救急セットの配布
  ・ボランティアへの救急法トレーニング実施
(止血や人口呼吸等)
    (既にトレーニングを受けた人たちの再講習も含む)
  ・救急法講習のための道具の購入
○支援額:10,000USドル(約100万円)

この支援は、これまでJVCが共に活動してきたガザの医療団体である「パレス
チナ医療救援協会(PMRS:Palestinian
Medical Relief Society)」を通し
て行います。

パレスチナ・ヨルダン川西岸に駐在するJVCの日本人スタッフが、PMRSと
協議しながら活動を進めています。


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■支援の背景
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現在、ガザ中心部にある病院は重傷者であふれており、中等度や軽症のけが人に
十分に対応することができずにいます。また、病院まで負傷者を運ぶことが困難
なほどに混乱もしています。

PMRSはこれまで地域の診療所(クリニック)をベースに医療活動を行っており、
救急活動に携われるボランティアを数多く養成してきました。

そこでJVCは、PMRSのクリニックへの救急セットの配布と救急ボランティ
アのトレーニングを通して、現地の医療活動を支えるにしました。救急用具と、
止血や人口呼吸など救急対応をできる人々が地域にいることは、特にこの緊急状
態ではとても重要です。

同時にこの支援が、ガザの人たち自身が互いに助けあい、危機状況を乗り越えて
いくための励みにもなればと考えています。

なおJVCは12月30日に、日本の外務大臣および駐日イスラエル大使へ攻撃停止
の要請書を提出しています。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/data/20081230_lettermofa.pdf

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■現地からの声
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現在、ガザにある全てのPMRSのクリニックでは、全ての医療チーム、そして
ボランティアたちが24時間体制で、次々と運ばれてくる攻撃による負傷者の治療
にあたっています。また、全ての救急車、巡回診療車を稼動させ、混乱状態の中
クリニックまでたどり着くことのできない負傷者の搬送にも追われています。

○PMRS職員 アブ・クーサ氏(1月3日)
「クリニックは相変わらず、次々と運ばれてくる負傷者で溢れている。どんどん
増えるばかりだよ。今大きな問題となっているのは、負傷者の搬送だ。混乱と危
険、そして路上は空爆による被害で車が走ることが出来ない状態になっている。
緊急に手当てを必要な人たちがクリニックにたどりつけない。」

○PMRS代表 ムスタファ・バルグーティ氏(12月30日)
「昨日からガザで、ファースト・エイド(救急処置)のキャンペーンを始めた。
この状態がどのくらい続くか、どこでいつ負傷者が出るかわからないため、コミュ
ニティーレベルで救急対応できる体制を作ることが必要だ」

※PMRS代表によるガザ医療状況の報告詳細(12月30日)
http://www.ngo-jvc.net/php/jvcphp_epdisp.php?ThreadName=p01&ArticleNo=332

──────────────────────────────
■JVCとPMRSの関係
──────────────────────────────
JVCは1995年からPMRSと共同で村の診療所、巡回診療の支援、2002
年には第二次インティファーダを受けての緊急医療支援、現在は東エルサ
レムで学校保健事業を行ってきており、その活動に信頼をおいています。
今回の支援内容についても、パレスチナ西岸地区においてPMRSスタッフと
JVC日本人スタッフとで協議したものに基づいています。


────────────────────────────
■募金にご協力ください
────────────────────────────
(1)インターネットからクレジットカードで募金
JVCクレジットカード募金 情報入力画面からお申込ください。
「募金先指定」の項目で「パレスチナでの活動」を選択してください。
https://gt205.secure.ne.jp/〜gt205119/form_creditbokin11.html


(2)郵便振替で募金
00190-9-27495 「JVC東京事務所」
※通信欄に「パレスチナ」とご記入ください。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○パレスチナ関連の最新情報
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/200812gaza.html

○JVCはこれまで、ガザ地区の栄養失調児への支援や、医療サービスの届きに
くい地域での巡回診療などの活動を行っています。これまでの活動はこちら。
http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<発行>

日本国際ボランティアセンター(JVC)
〒110-8605 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F
TEL 03-3834-2388 FAX 03-3835-0519
info@ngo-jvc.net
http://www.ngo-jvc.net
(パレスチナ事業担当:藤屋 jvc-jer@ngo-jvc.net)



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高橋清貴
調査研究・政策提言担当
日本国際ボランティアセンター(JVC)


世界平和アピール七人委員会が緊急アピールを出しました。
転送します。


世界平和アピール七人委員会は、本日、下記のアピールを発表しました。
緊急を要するため、FAX及びネットで全世界に発信しました。

転送転載歓迎です。
http://worldpeace7.jp

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WP7 No.97J

イスラエルによるガザへの攻撃の中止を求める緊急アピール

2009年1月4日
世界平和アピール七人委員会
委員 武者小路公秀 土山秀夫 大石芳野
井上ひさし 池田香代子 小沼通二 池内了

世界平和アピール七人委員会は、イスラエルが1967年から2005年まで占領を続け、 今日まで18ヵ月にわたり封鎖してきたガザ地区に対して、昨年12月27日から続けて いる空爆、さらに1月3日に開始した地上戦展開の事態を深く憂慮し、以下のとおり 緊急に呼びかけます。

1 私たちは、イスラエルに対し、ガザ攻撃をただちに停止することを求めます。きわ めて人口密度の高いガザ地区への攻撃が、150万人の民間人を巻き添えにしている ことは明らかです。行政・文化教育・宗教施設や民家の破壊もさることながら、民間病 院にも被害を与えていることは、ジュネーヴ条約に違反しています(注1)。
 さらにイスラエルの政府と軍に、国連の「占領地における人権に関する特別報告者」 リチャード・フォーク氏のガザ地区への立ち入りを認めること、ジャーナリストが同地区 に入ることへの制限を撤廃すること、彼らの安全を保証することを求めます(注2)。
 また、イスラエルの政府と軍に、負傷者の搬出・治療と避難を希望する市民の地区
外への安全な脱出をただちに保証することを求めます。

2 私たちは、ハマス地方政府にも報復の悪循環を断つよう求めます。また、ガザ地区 の市民に共感を寄せるすべての近隣諸国の政府と市民にも、一刻も早い停戦を可能 にするために自制を求めます。

3 私たちは、国連と各国政府が、ガザ地区における市民の窮状を深刻に受け止め、
現在の惨状に対し、無条件での停戦を求め、事態の解決に向けてただちに人道的立場
に立った紛争解決の仲介の労をとることを求めます。国連をはじめとする国際社会は、 これまでもガザ地区における市民生活の支援に努めてきました。このたびの人道危機 については、国連人道問題調整事務所や市民団体などが重大な関心を寄せています (注3)。私たちは、国連と各国政府に、目下の壊滅的な市民生活への支援をいっそう 強化することを求めます。

4 私たちは、日本がこれまで繰り返しパレスチナに行なってきた緊急人道援助を評価 します。日本政府は、これにとどまらず、本年より安全保障理事会非常任理事国に就任 したことを重く受け止め、フランス政府が具体的提案を行ったように、日本国憲法にのっ とり、和平に向けて積極的かつ具体的な尽力を行なうよう求めます(注4)。さらに、日本 の税金によるODAによって建設されたガザ地区の施設が破壊されている可能性が大き いため、日本政府が状況を調査する権利を行使し、結果を公表することを要望します。
被害が把握できた場合には、イスラエル政府に対して抗議すべきです。

5 私たちは、世界のすべての市民に、平和への意志をさまざまなかたちで表明するよう 呼びかけます。


注1 「文民病院は、いかなる場合にも、攻撃してはならず、常に紛争当事国の尊重及び 保護を受けるものとする。」(第4ジュネーヴ条約第18条 1949年)

注2 2008年12月15日、ガザ地区を訪問しようとしていた国連特別報告者リチャード・フォ ーク氏は、空港に20時間留め置かれたうえでジュネーヴに強制送還された。同氏は、ハ マスがガザ地区を実効支配して以来、イスラエルが住民の最低の生活条件を無視してガ ザを封鎖していることは「人類に対する罪」の疑いがあるとして、調査のために立ち入るこ とを求めていた。

注3 国連人道問題調整事務所被占領パレスチナ地区オフィスは、連日のようにガザの 深刻な状況を具体的かつ詳細に発信している。
参照:Gaza Humanitarian Situation Report 
http://www.ochaopt.org

注4 「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する 権利を有することを確認する。」(日本国憲法前文より)


連絡先: 小沼通二(委員・事務局長)
247-0014 横浜市栄区公田町200-9
ファクス:045-891-8386
メール: mkonuma254@m4.dion.ne.jp
URL: http://worldpeace7.jp

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2009年01月08日

偶然みたガザの記事

今日は 年末から後回しにしていた
家の私エリアの片付けに半日かかってしまいました。
いや、まだ完全ではないのですが・・・
冊子や資料が山の様になっていて
それらに目を通しながらの片付けは時間がかかってしまいます。
そんな中 毎月送られてくる「シェア・インターナショナル」の
山積みの中に1冊 ページを表にして重ねていたので
気になって見てみたら・・・

なんと、そこに飛び込んできた文字が
「ガザ危機を浮き彫りにする抗議行動」
2008年2月のものです。

気になっていたんですよね〜。
いっぱいいろいろと情報が入ってくるのですが
それらを角において まず、先にやることやって!!
と勝手に優先順位つけていたのですが、、、
これは、今は今出来る事を早うやれ〜と
気づかされたような感じがしました。

まずは、その記事を紹介します。
今 イスラエルのカザ侵攻は地上戦になり
何の罪もないこども達が多く犠牲になっているようです。
これは、もちろんそれ以前の記事ですが
イスラエルとガザの関係がわかります。

======
占領下にあるパレスチナのガザ地区に対する包囲攻撃を
終わらせる為の緊急抗議が、2008年1月12日、
ロンドン、ダウニング街の英国首相官邸の外で行なわれた。
その抗議は パレスチナの世界キャンペーンの一環として
パレスチナ連帯キャンペーンによって組織された。
 ガザの包囲網攻撃は イスラエル軍がすべての
国境検問所を閉鎖し、食料や医療品の供給を断ち切った
2006年6月に始まった。2006年1月にパレスチナ選挙に
おいて、ハマス(イスラム抵抗運動)が60%の得票率を獲得して
勝利して以来、米国とヨーロッパ共同体(EU)は、彼らが民主的に
選出されたにもかかわらず、 イスラエル国家の承認を否定する
ハマスをテロリストとみなし、パレスチナ人に対する直接支援の
全てを中断している。
 2007年9月19日、イスラエル政府はガザを
「敵対的な存在」であると宣言し、
ガザの中心的な燃料供給センターの理事、
ナハル・アル=ヒスマウィ氏によれば、
2007年10月28日にガザの唯一の発電所への燃料出荷を
1日当たり36万リットルから21万3000リットルへと、
ほとんど30%削減した。イスラエルは全ての燃料の供給と
ガザの電力の3分の2を統制下においている。
そして、2008年1月3日、イスラエルの高等法院は、
ガザ地区への燃料カットに対して 人権擁護団体がおこした
上告を拒絶した。イスラエル高等裁判所は、燃料の量を
10月28日以前のレベルまで回復するように何度か
要求されている。それらの要求は、ガザ市のシジファ病院の
総支配人、ハッサン・カラフ氏からの宣誓供述書をもって
提出された。
1日12時間にも及ぶ酷い電気カットにより、医療機器の
故障が引き起こされていると彼は説明した。
 ガザの必要食料は41%しか供給されておらず、
飢餓と栄養不良を引き起こしていると、世界食料計画は
報告した、21万の人々は1日たった1〜2時間しか飲料水を
手に入れることができない。
イスラエル国内にある重要な医療は パレスチナ人には
利用できない。
 ハマスのスポークスマン、サミ・アブ・ズフリ氏は
こう語った。「これらの制裁は、ガザ地区のパレスチナ人に対する
集団的虐待であり、私たちの状況を疑いもなくさらに
悪化させるでしょう」
 イスラエルの情報筋によると、群はガザ地区内部へ向けてさらなる
武力行使の用意をしており、ガザ市民に言い尽くせない惨事を
もたらそうとしている。イスラエルによる武力行使の拡大と
米国およびヨーロッパ共同体による制裁は、この前の
パレスチナ議会選挙の結果を覆すことを組織的に試みるものである。
国際社会は、この選挙は自由かつ公正に行なわれたの宣言していた。
(イスラエル、エルサレム・ポスト紙:米国、AP通信、
ニューヨーク・タイムズ)
============================

以前からガザ地区は 酷い状況だったことがわかります。
そして、上記には
「イスラエルの情報筋によると、軍はガザ地区内部へ向けてさらなる
武力行使の用意をしており、ガザ市民に言い尽くせない惨事を
もたらそうとしている。」
とも書かれていました。
それが まさに今引き起こされているのです。
当初 ハマスがロケット弾を撃ち込んだと言われていますが
それは一部の過激派によるもので その後ハマスもそれに
加担して攻撃を始めたので イスラエルは抗戦を始めたとか・・・

それよりも、今は一時でも早く 攻撃をやめてほしいです。
人を殺す事をやめてほしいです。
死者は500人を超えているそうです。
こどもたちが犠牲になっています。
医療も追いつかないそうです。

停戦を求める声を

麻生太郎首相[首相官邸](FAX)03-3581-3883
   [国会事務所]  (FAX)03-3501-7528
首相官邸「ご意見募集」 http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
中曽根弘文外相           (FAX)03-3592-2424
小沢一郎(民主党代表)       (FAX)03-3503-0096
鉢呂吉雄(民主党ネクスト外相)   (FAX)03-3593-7272
犬塚直史(民主党ネクスト外務副大臣)(FAX)03-5512-2318
志位和夫(共産党委員長)      (FAX)03-3508-3735
福島瑞穂(社民党党首)       (FAX)03-3500-4640
田中康夫(新党日本代表)      (FAX)03-5512-2416
太田昭宏(公明党代表)       (FAX)03-3592-1019
綿貫民輔(国民新党代表)      (FAX)03-3504-2569
 
イスラエル大使館 [広報室/文化部](FAX)03-3264-0792
(駐日イスラエル特命全権大使 ニシム・ベンシトリット)
アメリカ大使館 (FAX)03-3505-1862
(J・トーマス・シーファー駐日米国大使)
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2008年12月07日

ジュリーの歌♪

9月にNHKで「SONGS」沢田研二特集をしていたときに
ジュリーの作詞で「我が窮状」という唄を唄っていました。
「窮状」はまさに「9条」のこと
歌詞もジュリーの想いが素直に表されていて驚きました。
9月の事を なんで今頃・・・?
なんて意味はありませんです。
ただ 今書きたくなったから・・・

この番組見たり この唄聞いた人 またこの唄知ってる人は
結構いるんじゃないかなー?
と思いつつ。。。

こんなんよ〜るんるんとお知らせします。
その前に 11月29日は大阪の京セラドームで
「ジュリー祭」がありました。
行きたかったけど・・・
行った人の話しによると
(これは 11月3日の東京ドームのこと)
満員で 約6時間 80曲唄ったそうです。
今年 60歳還暦を迎えられた記念のコンサート☆
ここでは この「我が窮状」を1000人のコーラスと一緒に
唄ったそうです。
凄い 熱の入れようが伺われます。

ジュリーが紅白に出場するのでは・・・
と 無茶苦茶期待していたのですが。。。
残念でした。出すのがちょっと遅かったのかなー。。。

それにしても 60歳とは思えないですね。
体系はかなり、、、かなり、、、
変わってしまったけど 声は全然変わっていない。
唄も結構唄えるのが多いし なんかうれしい〜。
こうして いつまでも唄い続けている姿は
なにより うれしいな〜。

話しは変わるけど 
セックスピストルズのジョニー・ロットン(ジョン・ライドン)も
今もがんばっているんだわ〜
日本にも来たんだってね。
私は スカパーで去年のイギリスでのコンサートを見ました。
来ている客のほとんど体型が見事に変わっているのに
ノリは全然変わっていないとこ 笑えました。
でも ほとんどの曲知ってて 
若かりし時の自分も思い出して 笑えました。。。
確かに 今より無茶で熱かったなーむかっ(怒り) 
ジョニー・ロットン も見事に体型変わっているけど
おバカな所は全く同じ☆
唄い方もグッド(上向き矢印)
いや、前よりちゃんと唄ってるんやないの。。。
「労働者階級万歳〜」みたいな事も言ってましたexclamation×2

なんだか 元気がでてくるパンチ
妙なこのアドレナリンは 今も私の中に健在なのかも・・・?

そうそう!ジュリーの「我が窮状」
http://jp.youtube.com/watch?v=qla97qdg7G0

「我が窮状」 
           作詞:沢田 研二,作曲:大野 克夫 

麗しの国 日本に生まれ 誇りも感じているが 
忌まわしい時代に 遡るのは 賢明じゃない
英霊の涙に変えて授かった宝だ
この窮状 救うために 声なき声よ集え
我が窮状 守りきれたら 残す未来輝くよ

麗しの国 日本の核が 歯車を狂わせたんだ
老いたるは無力を気骨に変えて 礎石となろうぜ
諦めは取り返せない 過ちを招くだけ
この窮状 救いたいよ 声に集め歌おう
我が窮状 守れないなら 真の平和ありえない

この窮状 救えるのは静かに通る言葉
 我が窮状 守りきりたい 許し合い 信じよう
posted by manami at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 平和、政治

2008年12月04日

沖縄ジュゴンの保護を!新基地建設ストップへ!

沖縄の辺野古の浜を守るために
あらゆる行動がとられています。
以前 琉球朝日放送の制作した映像DVDを見て
80代90代のおじい、おばあたちが今も
基地建設に反対の座り込みをしながら
海の向こうの本土を眺め 日本の平和を祈っている事を
知りました。
そして、美しい海を孫、ひ孫に残したいのだという想い。
・・・・
友人E.IさんはこのDVDを見てから
大阪行動に参加して、今年は辺野古に行き
10月にスペイン・バルセロナで開催された
IUCN第4回世界自然保護会議にも参加して
世界中に 沖縄をジュゴンの保護区にするように
アピールしてきたとの事です。

(12月3日の放送http://www.qab.co.jp/01nw/index.html
(基地に関する過去の放送http://www.qab.co.jp/01nw/01usbase.html

E.Iさんから以下のメールが送られてきました。
朗報です
そして、お願いが込められています。
是非、お読みください

以下転載文**********

IUCN世界自然保護会議での勧告をうけての
国会請願署名を集め始めました!

少しずつでも集まれば
大きな力になります。
署名用紙ダウンロードできます。
ぜひ、ご協力お願いします。


(転送・転載歓迎)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『2010年を国際ジュゴン年に 沖縄ジュゴンの保護を』
『新基地ではなく 自然保護区を』
と活動を続けています。
今、大きなチャンスが巡ってきました!
どうぞ、みなさん応援してください。

2008年10月にスペイン・バルセロナで開催された
IUCN第4回世界自然保護会議で日米両政府に
沖縄ジュゴンの保護を求める勧告案が
賛成多数で採択されました。
ジュゴンの生息域に新しく米軍基地を造ることは、
世界の自然保護の流れに逆行していることが、
はっきりと示されたのです。
会議の報告は⇒ http://www.sdcc.jp/notice/2008/10-bar-notice.html
勧告の内容は⇒ http://www.sdcc.jp/news/08/news08.html


今、その勧告の履行を求める国会請願署名を集めています。
どうぞ署名集めにご協力お願いします。
第1次集約は2009年2月末です。
署名用紙はこちらからダウンロードできます
  ⇒ http://www.sdcc.jp/iucn/2008-iucn-sign.html


この勧告を活かして“新基地建設ストップ”を実現させたい。
今、新基地建設を止めることができたら、
それが1つの大きなきっかけになり、
日本は平和な国に変わっていくと思うから。


ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
http://www.sdcc.jp/


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジュゴンを守り、海を守り、未来へ継いでいきたい(以下長文です)


2008年4月に現地を訪れました。
沖縄・辺野古の浜には、
たくさんのかわいい貝殻がころがっていました。
思わずたくさん拾ってしまう。
時々ヤドカリがそうっと動いている。
豊かな海なんだなって感じる。


その白い砂浜が有刺鉄線で区切られています。
向こう側はキャンプシュワブ(米軍基地)です。
そこでは、軍事訓練が行われ、
兵士は戦地へ向かうのです。アフガンやイラクへ・・・。
私が訪れた朝は、射撃訓練の音が響いていました。
戦争は現実なんだと、怖かった。
時には水陸両用の戦車が浜を走り回り、
珊瑚を傷つけることもあるそうです。

有刺鉄線で区切られたこの境界線は何なのだろう?
そこには色とりどりのピースリボンがたくさん結ばれている。
「基地はいらない、平和を願っている」と思いが込められて。


今、辺野古では海を埋め立てて
新しい基地が造られようとしています。
沖縄にはすでにたくさんの基地があるのに。
本島の1/4が基地として占領されたままなのに。
もうこれ以上の基地はいらない
海を守りたい、命を守りたいと
辺野古の浜で座り込みを続けている人たちがいます。
座り込みは10年以上続けられています。
今日も座っている人たちがいるのです。


目の前に基地がある。
基地と隣り合わせの日常。
騒音、ヘリ墜落事故、暴行・・・
被害は後を絶たない。
戦争が否応なく現実のこととして横たわっている。
もし、私が沖縄に生まれていたら、、、
沖縄に基地を押し付けたままでいたくない
目をそらしてはいけないと思う。


90歳を越えるおばぁの言葉が忘れられない。
「あの戦争のときも、この海があったから、
海の恵みのおかげで生きてくることができたんだよ。
子や孫を育ててくることができんだよ」と。
海に手を合せながら祈るように座り続けている。
戦争を生き抜いてきたおばぁたちはどこまでも強く優しい。
生きるという大切なことを教えてくれている。


ジュゴンが棲む海は生態系が豊かであるという証し。
海草藻場が広がり、ジュゴンだけでなく
貴重なアオサンゴの群生も見つかり、
たくさんの命があふれる“宝の海”です。
沖縄ではジュゴンは海の神様のおつかい、
平和のシンボルとして昔から親しまれてきました。
その沖縄のジュゴンは生息環境の悪化から数が激減し
絶滅が危惧されています。
そして、今、新たな米軍基地建設でさらなる絶滅の危機に
さらされているのです。


『ジュゴンの棲む豊かな海を、基地ではなく保護区に』
海と共に(自然と共に)あった暮らしを取り戻し、
再び創っていきたい。
そこに未来へのコミュニティの姿があると思うから。
「その海を大事に思い、大切にし、海の恵みに感謝して、
海と共に生きていく。それが保護区をつくっていくことだよ。
そうして暮らしていくことが文化をつくっていくんだよ」と
教えられる。
足元の暮らしの中から保護区をつくっていきたい。


IUCNの勧告に大きな期待をもっています。
このチャンスを活かしたい!
実現できるという可能性にわくわくしています。
2010年には国連・生物多様性条約第10回締約国会議が
名古屋で開催され、日本は議長国となります。
IUCNが国際生物多様性年としてジュゴン保護を取り上げ、
ジュゴン保護は世界の流れという国際世論が広がるなかで、
日本の姿勢は注目を浴びるでしょう。
このときに「基地建設撤回、保護区の計画案策定」との判断が
なされるように、国会請願署名を始め、様々な取り組みを
続けて行きます。
まずは精一杯署名を集めます!
応援してくださいね。


最後まで読んで下さってありがとうございました。

E.I☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
転載終わり********
posted by manami at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 平和、政治

2008年11月29日

NBC長崎放送で

長崎の知り合いから教えてもらいました。
長崎は平和に対して 前向きな取り組みをしているのですね。
やはり 意識が違います。
でも、原爆の被害は日本中の人々が
人事ではないと思っているはず・・・

先日、NBC長崎放送で、
「憲法9条と米戦略」の特集が放送されたようです。
山口大学の纐纈先生のインタビューをメインとして、
9条と米戦略を問うというものです。

国民投票法も成立し、憲法改正の動きが着々と進んでいる今日。
なぜ、憲法を変えようとしているのか?
誰が変えようとしたいのか?
9条が変わると、どうなるのか?

5分間と短いですが、とってもわかりやすい内容(動画)です。
http://www2.nbc-nagasaki.co.jp/houdou/index.php?itemid=6382

以上の事を
大阪で9条の事を知ってもらおうと活動している
「第九で9条ピースパレード」のメンバーのMLに
紹介しました。
そしたら 早速こういうメールが送られてきましたよ。

「もうひとつ長崎の明るいニュースを。
長崎の高校生が自主的に企画して、核兵器廃絶署名運動と
国連や全世界への高校生平和大使派遣をしてるらしいです。
先週、長崎原爆資料館へ行ったら彼女たちが門前で署名集めしてました。
もう10年になり、計40万筆以上を国連に届けています。
10以上の学校から50人くらいのメンバーが
毎年集まり、代々引き継いでいるとか。すごい!の一言。」

以上です。
そしたら、沖縄の辺野古米軍基地を反対している
沖縄出身の方からは
「9条を語る人は 沖縄米軍基地のことも伝えてほしい」と
書込みがありました。
本当にそうだと思います。
沖縄は戦後63年になっても 平和は訪れていないのです。
沖縄に米軍基地がなかったら
日本が中国に攻められる。と言う人もいますが
それって、変だと思うのですね。
本当の目的はそうじゃないのと違うの〜?

ここで、もう一度 見直してみる必要があります。
かなり、私たちは 思い込みをさせられているのは
ないのか???
政府の刷り込みがあるのではないか???
いや、戦後の高度成長のもくろみのための
アメリカとの取引があったとも言われています。

そこで、過去の事は 今から言っても仕方ないし
だれも責任を取らないだろうし
取ってほしいともあえて思いません。

でも、経済成長も行き詰まりの感がある昨今に
今までの 思い込みのままに流されていいのでしょうか?
変換期であると気づいているのに
私たちは 明らかに気づいているのですから
気づいた人々が 見直していけばいいと思います。

私は日本国憲法の全てが今のままでいいとは思っていません。
改善するべき所もあると思うのですが
9条においては 今の状態ではきっと改悪になると
不安をもっています。
もう少し、私たちの願う 真の平和、
競争、戦い→貧困、格差 を払拭できる
資源の分かち合いが実現し 
正義をもとの自由が訪れる 真の平和
が 実現するまで
日本の9条は 変えてはいけないと思っています。
何度も言いますが 世界の9条にするべきです☆

 このことを私はどうやって姪や甥に話したらいいだろう?
と考えます。
自分の言葉で伝えていきたい。
且つて 戦争を経験した祖父母、や両親が話すようには
出来ないけれど きっと心に響いている言葉があるはずです。

 私は、インド古典舞踊の踊りを通して
このことを伝えることが出来るようになりました。
踊りの内容に当てはめると 自分の言葉が出てくるようになったのです。
ただし、悲惨なことでもなく
批判や 中傷でもありません。
自分の事 内面の事を神様が示しています。

きっと、それぞれの言葉があるはず・・・
見つめ直して 伝えましょうわーい(嬉しい顔) 

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2008年11月08日

自由権規約委員会の勧告

前に「世界人権宣言への署名 世界中に要請」
http://manami-f.sblo.jp/article/20136207.html
の紹介をしましたが 
今一度 この世界人権宣言を全ての人が読み直して
一つ一つに向き合えば 
全ての問題が解決するようにも思うのです が ・・・

今回のは 日本に対して「どうなってんの〜??」と
国連から指摘されたのですって!!!

今までの日本気質というのですか〜?
これをいいように解釈されていたようで
なかなか抜けきらないでいるのですね。
長い年月掛けて 「お上のいうことには歯向かうなかれ〜!!
もし、忠義を乱す者がおれば ただちに罰を与える〜!!」
と さんざん押さえつけられてきたのでしょう。
「それ間違ってる!!!」と思っていても
言えないと言う慣習。
まだまだ ありますね。
これからも 政府は自由な発言(政府にとって都合の悪い事)を
締め付けようとしているようです。。。
こんなことを 平気で法律で決めようとしているらしい。。。
もし、本気なら「らしい。。。」が決定しそうな時は
いち早く見破り(こそっとしそうなので) 
反対しなくてはいけません。

上関原発建設問題や、再処理工場の本稼働についても
同じ事です。
要は 人間としての生きる自由☆を
奪う権利は誰にもないということです。

しかし、権利、人権と言い出したら何も出来へん。。。と
言う人もいます。
今まではそういう声が大きくてまたは強くて(権力も)
多くの人々の”人間として生きる自由とその権利”を訴える声を
かき消してきたことが 多かったと思います。
それは大きな力・権力・圧力によるものだけではなく
それを恐れるがゆえに 一人一人の考えも麻痺させられた結果でしょう。。。
その刷り込みの歴史には幕を閉じなければ
いつまでも同じ事が繰り返されるだけだと思います。

日本国民の多くの人も 人生、生活の中に
人権、自由権を行使すべき時を経験しているのではないでしょうか?
世界を見てみると もっと酷い事が平然と行なわれています。
チベットやウイグルのことなどは
世界中の人が 国連の自由権規約、人権宣言を知っていくべきだと思うのです。

前置きが長くなりました。。。

以下転載文です。

……………………………………………………………………………………………
国際社会から厳しく問われる日本の人権〜自由権規約委員会の勧告を受けて〜
……………………………………………………………………………………………

10月30日、ジュネーブの国連本部で、自由権規約委員会が、日本の人権状況についての審査結果を発表しました。

この審査は、国連の自由権規約に基づいて行われるもので、この条約に入っている国すべてが審査の対象になります。10年前の1998年に行われた前回の審査でも、日本の人権問題が数多く指摘されました。

今回の審査では、アムネスティなど多数のNGOが詳細な報告書を委員会に提供しました。審査当日は、複数の委員から、人権状況の改善が見られない点が多いとして、「10年間何をやっていたのか」など、日本政府に対して厳しい指摘が繰り返されました。

審査の結果、日本の人権について、29項目にわたる懸念事項と改善すべき課題が示されました。主な勧告としては、

・国際基準に沿った、独立した国内人権機関を設置すること

・国連の人権機関への個人通報制度を受け入れること

・世論の動向に関わらず、死刑制度の廃止を積極的に検討すること

・代用監獄制度を廃止し、被疑者が弁護士にアクセスする権利を保障すること

・捜査取り調べを可視化し、自白に偏った前近代的な捜査をやめること

・日本軍性奴隷制の被害者への謝罪と賠償を行い、加害者の訴追を行うこと

・女性に対する差別、暴力の問題にきちんと取り組むこと

・マイノリティ(在日コリアン、アイヌ民族や沖縄の人びと)の権利保障

・拷問の恐れのある国への難民申請者の強制送還を、はっきりと禁止すること

・市民運動のビラ配布取締りなど、表現の自由への不当な制限をしないこと

といった点が挙げられます。

日本政府は、今回の勧告で示された国際社会の要請にしたがい、具体的な措置を取らなければなりません。アムネスティは、日本政府に対して、今回の勧告を完全実施するよう求めています。

*詳しくは、以下の最新ニュースをご覧ください。
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=541

【転載ここまで】

最後に・・・
ここ すごく解りやすいと思います。
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=694
posted by manami at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 平和、政治

2008年10月22日

911真相究明会議

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今年の7月にきくちゆみさんのお話しを聞きに行きましたが
この11月には大々的に この 911の真相についての
講演会 映画上映会が各地であります。
10月27日から秋田、神戸、大阪、名古屋、東京でデヴィッド・
レイ・グリフィン博士は911の公式説の矛盾を明らかにするため
に講演します。
デヴィッド・レイ・グリフィン博士は 911真相究明活動をしていますが
今回の ノーベル平和省になんと ノミネートされていたのです。

「これは、ヨーロッパでは、
911事件の事実が公式報道とは異なり、
アメリカ政府が何らかの形で関与していることが
公に認識されているという証拠のようです。
911事件の真相究明活動が
少なくとも国際的に認められた賞に
ノミネートされたということは、
そこにはかなりの証拠が挙がっており、
単なる面白半分の陰謀説として片付けて済むことではないと
認識した方がいいということではないでしょうか。」
(「」はきくちゆみさんのメールより抜粋)

いままでは 911事件は テロへの報復に結びつけて
イラク侵攻を正義のように呼びかけて
日本政府もそれに追随する政策をとり
未だに インド洋では燃料補給を無料でおこなっています。

でも、911真相究明が明らかになってくると
それらの行為は 大いに覆されるでしょう。
これ以上 戦争に加担することは止めてほしいです。
しかも、無意味な戦争は今すぐ止めてほしいです。

きくちゆみさんも その想いのみで動かされています。
時間のある方は 是非 911の真相を確かめてみてください。
http://kikuchiyumi.blogspot.com/
http://2nd911.globalpeace.jp/

10月27日(月)
場所 秋田市文化会館(小ホール) 
秋田市山王7-3-1 【MAP】
開場 18:00 開演 18:30 / 終了予定 21:30
プログラム 第1部 きくちゆみの映像&トーク
第2部 デヴィッド・レイ・グリフィン博士講演
料金 当日券のみ ●一般 2,500円 ●学生 1,500円
お申し込み
お問い合わせ 主催:サクラ・コンシャス
MAIL: sakuraconscious@yahoo.co.jp


10月31日(金)
場所 サラ・シャンティ 
神戸市灘区八幡町3-6-19 クレアール六甲2F 【MAP】
阪急六甲駅南出口より西へ徒歩1分以内
開場 18:00 開演 18:30 / 終了予定 21:30
プログラム 第1部 きくちゆみの映像&トーク
第2部 デヴィッド・レイ・グリフィン博士講演
第3部 質疑応答
料金 ●一般 前売り 2,000円 / 当日 2,500円
お申し込み
お問い合わせ 主催:サラ・シャンティ
TEL&FAX 078-802-5120
MAIL: sala_santi@rondo.ocn.ne.jp


11月1日(土)
場所 阿倍野区民センター(小ホール) 
大阪市阿倍野区阿倍野筋4-19-118 【MAP】
開場 9:30 開演 10:00 / 終了予定 21:00
プログラム 第1部 映画上映
第2部 きくちゆみの映像&トーク
第3部 デヴィッド・レイ・グリフィン博士講演
料金 ●全日 前売り 2,800円/当日 3,000円
●2・3部 前売り 2,300円/当日 2,500円
●3部のみ 前売り 1,800円/当日 2,000円
主催 人民新聞社
お申し込み
お問い合わせ 担当:山田 TEL:06-6572-9440 FAX:06-6572-9441
MAIL:people@jimmin.com
URL:www.jimmin.com

11月2日(日)
場所 吹上ホール(メインホール) 
名古屋市千種区吹上2-6-3 【MAP】
開場 13:30 / 開演 14:00 / 終了予定 18:00
プログラム 第1部 きくちゆみの映像&トーク
第2部 デヴィッド・レイ・グリフィン博士講演
料金 ●一般 前売り 1,800円/当日 2,000円
●学生 前売り 1,500円/当日 1,800円
小学生以下無料、託児あり(要予約)
主催 911事件を考える会
お申し込み
お問い合わせ MAIL: tanemakitai@yahoo.co.jp/ryujin@mwa.biglobe.ne.jp
FAX:052-934-1445


開催日 11月3日(月)
開場 9:30 / 開演 10:00 / 終演予定 20:00
会場  三宅坂ホール(社会文化会館)
      東京都千代田区永田町1-8-1
地下鉄有楽町線「永田町駅」2番出口より徒歩3分
地下鉄半蔵門線・南北線「永田町駅」3番出口より徒歩4分
地下鉄丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」1、2番出口より徒歩6分

参加費
一般 前売り 5,000円/当日 6,000円
学生 前売り 3,000円/当日 4,000円
学生グループ割(前売りのみ)10枚 25,000円
※満席の場合は当日券はありません。
学割チケットをお求めの学生の方は、郵便振替の通信欄に学校名をご記入ください。

参加費 5,000円(定員50名 飲食付き)
国際会議終了後、別会場にて囲む会を予定しています
お申込み 郵便振替もしくは銀行振込みにて代金をお振込みくださるか、下記のチケットセンターで購入してください。
原宿チケットセンター TRAVEL CAFE BLISS /トラベルカフェ ブリス
青山1丁目チケットセンター 株式会社リンク

< 郵便振替の場合 >
通信欄に何の代金かをご明記して、代金をお振込みください。チケットを郵送いたします。
(例:911真相究明国際会議とグリフィン博士を囲む会にお申込なら、「911会議と囲む会」と書いて1万円を振り込む)
【郵便振替】00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター

< 銀行振り込みの場合 >
お振り込みの際は、お名前のあとに911をつけて、他の入金と区別できるようにしてください。
(例:「キクチユミ911」)
そして入金と同時に、チケットを送付する住所、氏名、電話番号をメールでお知らせください。
【銀行振込】
ちば興銀 鴨川支店(620)普通1050297 ハーモニクスプロダクション

主催:911真相究明国際会議 実行委員会
共催:グローバルピースキャンペーン/緑風出版/ハーモニクスプロダクション/ハーモニクスライフセンター
協力:東京ピースフィルム倶楽部
後援:週刊金曜日
協賛:株式会社リンク
当イベントの収益は、今後の911事件の真相究明活動に使わせていただきます。

きくちゆみ
東京下町生まれ。お茶の水女子大学卒。環境と平和をテーマに書き、訳し、話し、企画する。マスコミ・金融界を経て90年より環境問題の解決をライフワークに。自給自足を目指して南房総に移住し「ハーモニクスライフセンター」を運営。9・11事件をきっかけに「グローバルピースキャンペーン」を立ち上げ、米紙への意見広告やハリウッドのビルボードを実現し、『戦争中毒』を翻訳、『テロリストは誰?』『911ボーイングを捜せ』『911の嘘をくずせ』の日本語版を制作して日本に紹介する。
著書に『地球と一緒に生きる』『ハーモニクスライフ 自然派生活のすすめ』『バタフライ」他。現在、平和省プロジェクト代表、東京平和映画祭プロデューサー。2006年10月に日本で初めての「911真相究明国際会議 in 東京」を成功させる。
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2008年10月10日

ノーベル物理学賞の益川さん♪♪♪

連日報道されている ノーベル賞の話題の中で
こう言うことも 報道されているのかなー?
益川教授のされていることは 難しくて解らないけれど・・・
最後のコメントがステキ☆



http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081008k0000e040018000c.html

ノーベル物理学賞:反戦語る気骨の平和主義者…益川さん

ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大教授(68)。穏やかでちゃめっ気のある益川さんだが、「反戦」を語る気骨の平和主義者でもある。

作家の大江健三郎さんらが作った「九条の会」に連動し、05年3月、「『九条の会』のアピールを広げる科学者・研究者の会」が発足した。益川さんは呼びかけ人の1人だ。同時期に誕生したNPO法人「京都自由大学」では初代学長に就任し、市民の中に飛び込んで平和を語った。

原点は幼少期の体験にある。益川さんは名古屋市に生まれた。小学校入学前、第二次世界大戦を体験し、焼夷(しょうい)弾が自宅の屋根を突き抜けた。「不発だったが、周囲はみな燃えた。両親はリヤカーに荷物を積んで逃げまどった。あの思いを子孫にさせたくない」と言う。

05年、自民党が憲法改正に向けた要綱をまとめた。中国で反日デモが相次ぎ、JR福知山線事故が発生した。平和と命の重みが揺らいだ。当時、益川さんは「小中学生は憲法9条を読んで自衛隊を海外に派遣できるなんて考えない。だが、政府は自衛隊をイラクに派遣し、更に自衛隊の活動範囲を広げるために改憲を目指す。日本を戦争のできる国にしたいわけだ。僕はそんな流れを許容できない」と猛然と語った。

1955年、アインシュタインら科学者11人が核兵器廃絶を求め「ラッセル・アインシュタイン宣言」に署名した。その1人が益川さんが尊敬する日本人初のノーベル賞受賞者、湯川秀樹博士だ。「湯川先生の原動力は核で人類が滅ぶ恐怖だったと思う。僕はより身近に、一人一人の今の生活を守りたい。その実現に、戦争はプラスですかと問いたい。殺されたって戦争は嫌だ。もっと嫌なのは自分が殺す側に回ることだ」と強調する。

受賞から一夜明け、「専門外の社会的問題も考えなければいい科学者になれない。僕たちはそう学んできた」と力を込めた。
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2008年09月28日

世界人権宣言への署名を世界中に要請☆


1948年12月10日、新たに設立された国連で
世界人権宣言が採択されたとき それは国際関係の道しるべとなった。
現在、60周年を記念して、この世界人権宣言を広く行き渡らせ、
各国政府にその目標を実行するように圧力をかけるため、
市民の支持を世界中から集める運動が開始された。
「すべての人間は権利を有する(Every Human has Rights)」は
インターネットを中心に行なわれているキャンペーンで、
世界中の個人に世界人権宣言への署名を呼びかけ、その原則に基づいて
生存を保障するよう求めている。
この運動は ”エルダース(the Elder=長老)”によって開始された。
”エルダース”とは 国際問題に関して多くの経験を持ち、その知識と
能力で名を知られた人々によって構成されているグループである。
参加者には以下の人々が含まれている。
ネルソン・マンデラ、グラサ・マシェル、デスモンド・ツツ、
コフィ・アナン、エラ・バット。ラクダール・ブラーミン、
グロ・ブラントランド、フェルナンド・カルドーソ、ジミー・カーター、
メアリー・ロビンソン、モハマド・ユヌス、アウン・サン・スーチー。
彼らは多くの国際的な人権保護団体と協力しながら、人々が
この宣言を読み、理解し、実践するように働きかけている。
またこの記念日までの間、毎月中心テーマが取り上げられ強調されている。

・飢餓から解放される権利
・健康に生きる権利
・保護する義務
・恐怖や拷問から解放される権利
・女性の権利
・表現の自由の権利

 各個人は このキャンペーンのウェブサイトで、
人権宣言に署名することができる。そしてまたこのページは
友人、親類、同僚を招待するように勧めている。
大量の署名が、この人権宣言の原則に基づいて生きるという
世界の人々の決意を示すだろう。そして、世界中の政府にこれらの
信条を擁護するように働きかけているエルダースをさらに励ますだろう。
 国連の60周年を記念するウェブページは、
私たちの参加を求めている。「この宣言は私たち全ての
個人に属するものです。ーそれを読み、教え、広め、
あなたのものであることを主張しよう」

世界人権宣言への署名は以下のウェブサイトで。
http://www.everyhumanhasrights.org/

・・・SHARE INTERNATIONAL 9/2008より
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2008年08月17日

NNNドキュメント’08


昨日8月15日は 終戦記念日でした。
63年前のことで ほんの少し前のことのようにも感じますが
経験されている人は だんだん少なくなってきています。
私は 小学2、3年生の時から 毎年心斎橋の大丸であった
「太平洋戦争展」(こんなようなタイトル・・・)
に 母に連れて行ってもらっていました。
毎年、同じような内容だったと思うのですが
夏休みの恒例になっていて
小学生の私にはショックな物もありましたが
その時に 確実に
「戦争なんて絶対あかん!!!」と
インプットされたように思います。

 そして、63年後の現在、
前の日記にも書きましたが 今まで隠されていた事や
閉ざしていた事が どんどん表に出てきています。
戦争を経験された方々は 当時の事を思い出すのは辛かったでしょう。
でも、だんだんと日本のいや、世界の人々の平和を求める声は
高まっている中 
二度とあのような戦争、または、あれ以上に酷くなるように危惧される
戦争をおこしてはいけない。。。
平和への祈りとも言える 戦争経験者の方々の言葉が
表に出てきています。


明日17日(日曜)の深夜は、テレビの「NNNドキュメント’08」を観ましょう!

■「証言 集団自決」〜語り継ぐ沖縄戦
http://www.ntv.co.jp/document/
放送日時 8月17日(日)深夜0時55分〜1時50分(曜日的には月曜日になります)
番組名 NNNドキュメント’08 (読売テレビ、日本テレビ系列全国ネット)
制作=よみうりテレビ 


☆映画情報
〔動画〕『アメリカばんざい 〜crazy as usual〜 』予告編

http://jp.youtube.com/watch?v=eb6UvJekn-0


☆「アメリカばんざい-crazy as usual」公式サイト→

http://www.america-banzai.com/

60年前、日本では「天皇陛下ばんざい」、ドイツでは「ハイル・ヒットラー」と若者を戦争に送り出した。イラク戦争開戦5周年を迎えたアメリカでは、今なお「アメリカばんざい」の声とともに若者を世界の戦場へ送り出している。送り出された若者たちの、その後を追う。ベトナムに送られた若者たち。コソボに送られた若者たち。アフガニスタンに送られた若者たち。イラクに送られた若者たち。アメリカに還ってきた若者たち。還れなかった若者たち、イラクだけでも4,000人。どんな経験をしたのか。どんな今を生きているのか。マスコミが伝えない「ばんざい」の裏側が見えてくる。

(作品資料より)


▼ 今後の上映予定 ▼

【劇場公開】

7月26日〜 東京・ポレポレ東中野
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

8月16日〜 大阪・第七藝術劇場
http://www.nanagei.com/movie/next.html

8月16日〜 名古屋シネマテーク
http://cineaste.jp/

11月予定  沖縄・桜坂劇場(那覇)
http://www.sakura-zaka.com/


【完成披露上映会・北海道】

8月22日(金) 札幌 かでる2・7 ホール
14:00
18:30
(昼夜2回上映)


8月29日(金) 帯広 とかちプラザ レインボーホール
18:30〜
(夜1回上映)
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2008年07月04日

きくちゆみさんを囲んで 911の映画を見て語る会

このイベントは 最近知り合った 若い女性が企画しています。
このMさんとはとは面白い縁でつながりました。
4月の浜寺公園のアースディでチベットのことを
一生懸命知らしているブースを発見☆
若い女性がチベットのバッチを手渡しながら
一人一人にチベットの事を話している様子。
よく見ると「阿波座 居酒屋GoDo」と書いてある。。。
これは、ご近所だわ〜と思って
話しかけようと思ったのですが なかなかその機会を得られず
ご縁が無かったのね。。。と諦めました。
と思いきや!!
数日後 マルガユニティーでの「13の月の暦ワークショップ」に
急いでやってきた女性が一人。
暑いワーといって 上着を脱いだらその背中に「居酒屋GoDo」
という訳で 思いもかけない 出合いがあったのでした。
それ以来、なんやかんやと行き来をしています。
GoDoのピザとそばが無茶苦茶美味しい☆
・・・とその話は置いといて。。。

そう、このMさん 今の様々問題にまっすぐで
とても関心が高いのです。
今回は きくちゆみさんの911の映画を見て
回りの人に知ってもらいたい☆との思いから
きくちゆみさんをお招きしての上映会を開催します。

私はスグに予約をしたものの 気になって様子を聞くと
まだ私一人との事
それで、あるML(きくちゆみさんも参加)に告知した所
管理人のおじさまが
とても解りやすい案内文を作ってくださいました☆

だらだらと説明が長くなりましたが、、、

私は 7月6日は「淀川でシジミ穫り」(29日は中止になったので)に
行ってから 午後に参加します☆

以下案内文です。
転送大歓迎〜

大阪の居酒屋で、きくちゆみさんを囲んで911スペシャル!
                 (大阪西区・7/6 午前と午後)

■きくちゆみさんを囲んで 911の映画を見て語る会

「911事件」の公式発表に疑問を呈している映画5本のダイジェストを中心に
、イラク戦争の映像も交えながら、きくちゆみさんを囲んで意見交流します。

日時:2008年7月6日(日)
第1回目:午前10時から午後1時(3時間)
第2回目:午後2時から5時(3時間)

定員  各回20名 (予約制)

会場&問い合わせ先:居酒屋GODO(イザカヤゴド)  06-6532-2785(担当水田)
    大阪市西区立売堀4−8−7 ドリームマンション1F
地図:http://map.rakuten.jp/spot/60102/%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B+GODO
     
参加費:2千円(美味しい軽食あります)

〜居酒屋GODO(イザカヤゴド)って?
【和食/創作料理】 本格和食と窯焼ピッツァが自慢のお店です。
森をイメージにしたお店。店内は、木の温もりを感じながら、本格和食と窯焼ピ
ッツァが味わえます。
居酒屋GODO(イザカヤゴド)は、関西初の(日本でも初の)新しい業態!
和食の店でありながら本格ナポリピザを石窯で焼いて提供する一風変わった店で
す。
http://map.rakuten.jp/spot/60102/%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B+GODO
posted by manami at 00:22| Comment(0) | 平和、政治

2008年04月17日

Free Tibet ピースウォーク

 大阪で 友達が中心になって 
いよいよ「Free Tibet ピースウォーク」やりますexclamation×2

チベットの事をここでも何度も紹介していますが
このことは、徐々に広く知られてきているように思います。
私が強く願うのは まずは ダライラマ14世と中国政府の対話の実現です。
その為には やはり日本政府がそれを求める発言を
しっかりとするべきでは・・・
でも、それには私たちの声が必要です。
「もっと しっかりしてやー」でもいいかもです。
解りやすく 指導してあげましょう。手(チョキ)
なんて、、、これくらい気持ちを軽く持ってね。
しかめっ面して 文句いうのは疲れますしね、
精神上よくないです。

それより 「愛」 をもって
「全てに愛をもって」ぴかぴか(新しい) 
心豊かにして 政府に働きかけましょう。

そして、できることを行動する。
「心に花をもってかわいいかわいい

私も このピースウォークに是非とも!参加したいのですが・・・
この日は 大阪の高津宮で「ハッピー六ヶ所まつり」です。
このイベントも 大切なのです。
このとき 午後1時30分〜 インド古典舞踊を踊りまするんるん
そして、マルガユニティーで祝島のことをしってもらうブースも出します。

こちらもお友達が 3ヶ月も前から計画し準備してきた
若い力がみなぎった そして楽しく 六ヶ所村のことをしってもらい
皆がハッピーになることを願う イベントです。

27日は お時間ある方は 是非ともどちらにもご参加いただきたいハートたち(複数ハート)

「ハッピー六ヶ所まつり」の詳細はこちらです。
http://manami-f.com/20080427.htm

でも、「Free Tibet ピースウォーク」また、午後6時〜のチャクラでの
イベントにも参加いただきたいハートたち(複数ハート)

私は 午後6時には チャクラにいきますexclamation

チベットの事 みんなで祈りますよ〜ぴかぴか(新しい)

============================雨天決行==
         4/27(日) PM2:30集合@大阪
      ◆◇◆ チベットに平和を、世界に平和を ◆◇◆
           FreeTibet ピースウォーク
         主催 TSNJサポート:チームターラ
==================================
大阪在住、TSNJ=Tibet Support Network Japan サポーターの
女性たちを中心に(もちろん男性もいます)ピースウォークをします。
エイエイ・オー!と叫ぶようなデモではありません。

チベット動乱弾圧から49日の追悼の意をこめて、
一人一人が一輪の花をもって歩きます。
静かな、でも力強いピースウォークをしたいです。
「愛」の反対語は「無関心」。小さなことでも何かしたい。
そんな気持ちで始めます。みなさんの「愛」でチベットに、世界に、
(そして私たちひとりひとりにも)
「平和」が訪れる事を祈りつつ歩きましょう。

▼すること
・静かなピースウォーク。
 時々「FreeTibet」と言ったり歌いますが、
 それ以外の言葉は使いません。
・亡くなったチベットの方の名前をかいた横断幕(こちらで用意)を持って歩きます。
・「お花を一輪」ご用意ください。各自が持って歩くためと、献花用です。
 集合場所で◆◆100本は原価で販売◆◆する予定です。
(サポーターの実家のツテで↑↑用意して貰います)
・チベット国旗の持ち込み大歓迎です!!!
・チベット国旗以外に「FreeTibet」「SaveTibet」という趣旨の
 デザイン小物を身に付けられるのは、もちろんOK!!!

 
▼しないこと
・シュプレヒコールは\\絶対しません//ので、
 拡声器やメガホンは不要です。
・プラカードもつかいません。日の丸の旗もつかいません。
・署名はしません。名簿も取りません。

▼4月27日の行程
 集 合:午後2時30分 中之島公園 めがみ像前(市役所 東南すぐ)
 コース:中之島公園(3時頃スタート)→御堂筋を南に上がる→元町中公園
 解 散:午後4時15分頃 元町中公園 (浪速区元町1-6) で解散
 
▼チベッタンベル・チベッタンシンギングボール・
 またはそれに準ずるもの(鐘や 鈴)に限り、持参可能なら持ってきてください。
 平和の響きを鳴らしましょう。


============================雨天決行==
            4/27(日) PM6時〜
   TSNJ=Tibet Suport Network Japan 久保代表をお招きして
 ◆◇◆キャンドルナイト&「ヒマラヤを越える子供たち」の上映会◆◇◆
      大阪市北区CHAKRA(チャクラにて) 参加費無料
==================================
■内 容 
 1.キャンドルナイト
  神戸のヤッホーおじさんが平和の火を持ってきてくださいます。
  その火をキャンドルに移していきます。

  キャンドルはCHAKRAでも用意しますが
  ご持参の場合はコップ(紙コップでも良いようです)に収まる程度の小さな
  ものお願いします。火の用心のためコップにお水をはって貰いますが、
  紙コップの場合、銀ホイルを内側に敷いた方が防火上良いと思います) 
会場の都合上安全の為キャンドルの数を減らさせて頂く場合があります。ご了承ください。
     
 2.ドキュメンタリー映画「ヒマラヤを越える子供たち」の上映会
       
 3.TSNJ久保代表のお話。意見交換会
     
 4.HALKO(桑名晴子)スペシャルミニライブ

■場 所 CHAKRA 大阪市北区菅原町6-12 Tel&Fax 06-6361-2624
■参加費 無料
■人 数 お店に入れるのは約80名ほどなので出来たら「予約」をお願いします。


主 催 TSNJサポート:チームターラ
連絡先 CHAKRA 大阪市北区菅原町6-12 Tel&Fax 06-6361-2624 

   あっちゃん
posted by manami at 01:31| Comment(0) | 平和、政治

2008年04月10日

ダライラマの声明「転載」


昨日 4月8日 お釈迦様のお誕生日に
チャクラで とてもステキな時間を過ごしました。
シンキングボールの音が幾重にも重なり 
その中で 祈りました。
女の人の美しい声で チベットの歌が聞こえたという人が
沢山いました。
私はずっと光を通して 平安を祈りました。

そのとき、ふと心に思った言葉がありました。

「Free 中国!」

中国の人びとはほとんど気づいていない事かもしれない。。。

そして、
「Free 日本」
私たちも 正義に対して自由とは言えない。。。
いや、言えないし 言おうとしない人びとが沢山いる。
(今までの 古い考えや慣習による弾圧や抑制は 各地に残り
今も苦しむ人びとがいます)

ロンドンでもパリでも「Free Tibet!」を叫ぶ人びとを沢山見ましたが
これは、全ての人びとが 「Free!!」を正義ある「Free!」を
求めているのでは ないかしら・・・と思いました。

それと、やはり憲法9条は 政府のいいように変えられてはいけない。
これは日本の重大な役割であるとあらためて思います。

そして、友人のブログで「ダライラマ法王の声明」を
読みました。
思わず、転載を申し出ました。



日本語訳は、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所より
http://www.tibethouse.jp/dalai_lama/message/080406_statement_to_all_tibetans.html

英語の声明文は、【Free Tibet】チベットコミュに全文あがっています。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=1&comm_id=7228&id=29796234

原文はチベット語です。


__________________________________

   「ダライ・ラマ法王の声明
    〜チベット人のみなさんに向けて〜」


チベットにおられるチベット人のみなさんに心からのご挨拶を申し上げ、私の考えを共有させていただきたいと思います。

1. 今年の3月10日以降、チベットのほとんどの地域で抗議行動やデモ行進が行われ、中国本土においてさえも、いくつかの都市で学生が抗議行動を行ないました。私はこれを、チベット人が長年こらえてきた心身的苦悶、宗教の自由の不在をはじめとする権利の抑圧、「チベット人は中国共産党を”活仏”として見ている」などあらゆる場面において極左的、漢優越主義的に真実がゆがめられることに対する深い憤りが爆発したものだとかんがえています。私は、平和的にチベット人の志を表明するために行なわれていたデモ行進が武力弾圧され、チベットの騒乱が生じ、多くの死者、そしてそれを上回る数の逮捕者、拘禁者、負傷者が発生していることを非常に哀しみ憂慮しています。このような抑圧や苦しみはじつに嘆かわしい悲劇であり、思いやりのある人ならだれもが涙を流すでしょう。しかしながら私は、このような悲劇的な事態に直面し、どうしようもない無力感を感じています。

2. 私は、この度の在の危機の間に命を失ったチベット人同様、中国人にも哀悼の祈りを捧げています。

3. この度のチベット全土における抗議行動は、「若干の"反逆分子"を除く大部分のチベット人は満足した生活と繁栄を享受している」という中華人民共和国のプロパガンダを否定してきただけでなく打ち砕いてきました。これらの抗議行動は、ウ・ツァン、カム、アムドの三地域のチベット人が同じ願いを抱いていることを明確に示す結果となりました。また、チベット問題がもはや無視しておけない問題であることを世界に知らせることにもなりました。これらの抗議行動は、「事実から真実をみつける」ことを通して問題を解決していく方法をみいだす必要があることを浮き彫りにしています。チベットの人々のためにすべてを投げ打って深い苦悶と希望を表明した人々の勇気と決意は、世界中の人々の心に届いていますし、世界中の人々がそのようなチベット人の精神を支援してくださっています。

4. 政府職員、共産党幹部として働いているチベット人の多くがチベット人としてのアイデンティティを失うことなく、この度の危機のなかで良心と勇気を見せてくださっていることに私は深く感謝しています。政府職員、共産党幹部として働いているチベット人のみなさんには、今後は個人的な利益を追求するのではなく、チベット全体としての利益を護っていくよう、チベットの人々のほんとうの気持ちを上司に報告し、チベットの人々に無作為のガイダンスを行なっていくよう呼びかけたいと思います。

5. 世界中の大統領、首相、外務大臣、ノーベル賞受賞者、議員、一般市民が、現在も続けられているチベットの人々に対する厳しい弾圧をただちに中止するよう明確な力強いメッセージを中国政府に送ってくださっています。このようなメッセージはすべて、中国政府が中国とチベットの双方にとって有益となる解決に到る道を歩めるよう後押ししてくれています。私たちは、そのような人々の努力を無駄にすることなく前向きな結果を生んでいくべきなのです。みなさんがそれぞれに抑えようのない怒りを感じているのは承知しています。しかし、あくまで非暴力を貫くことが大事なのです。

6. 中国当局は、私と中央チベット行政府がこの度のチベットでの暴動を煽動し、指揮していると主張していますが、これは完全に事実に反しています。私は、この件に関して、しかるべき独立した国際機関による調査を行なっていただくよう繰り返し呼びかけてきました。そのような独立した機関が真実を明らかにしてくださると私は確信しています。中華人民共和国は、自らの主張を裏づける証拠があるならば、それを世界中の人々に開示しなければなりません。ただ主張するだけでは不十分なのです。

7. チベットの将来については、私は、中華人民共和国という枠組み内で解決を図ると決意しています。1974年以来、私は、チベットと中国の双方にとって有益となる中道のアプローチを真摯に貫いてきました。このことは世界中の人々がご存知です。中道のアプローチとは、すべてのチベット人が自治区という字義通りの権利を享受した行政機関によって統治されることであり、外交と防衛を除くすべての問題を自らの意思で決定できる国家的地域自治があることを意味します。しかしながら当初から申し上げているように、チベットの将来を最終的に決める権利は、チベットにおられるチベット人のみなさんにあります。

8. 今年開催される五輪の開催国となることは、中国の12億人の人々にとって大きな誇りです。私は、極めて当初から北京で五輪が開催されるよう支持しておりました。その姿勢は、今も変わりません。いかなる妨害となるようなことをもチベット人はしてはならないと私は思っています。自由と人権のために立ち上がることはすべてのチベット人に認められた権利です。しかし、中国の人々の心に憎しみを生むようなことをしてはだれのためにもなりません。暴力と威嚇の上に調和ある社会が築かれることはないのですから、私たちは、心のなかに信頼と敬いの念を育むことで調和ある社会を築いていく必要があるのです。

9. 私たちの苦しみは、中華人民共和国の指導部の一部に由来するものであり、中国の人々に由来するものではありません。ですから私たちは、誤解を招くようなことや中国の人々を傷つけるようなことをしてはなりません。このような困難な状況にありながらも、文筆家や法律家など見識ある中国人の多くが中国本土や外国から声明を出したり、記事を書いたり、支援を約束してくださるなどして私たちと団結してくださっています。私が、2008年3月28日に世界中の中国人の人々に向けて発表した声明については、みなさんもご存知かと思います。

10. 現在のような状況がチベットで続くなら、中国軍はさらなる武力行使に踏み切り、チベットの人々をいっそう弾圧するのではないかと私は非常に憂慮しています。私は、チベットの人々に対する道義的責任から、チベット全土における弾圧をただちに中止し、軍隊と警察を撤退させるよう中華人民共和国の首脳に繰り返しお願いしてきました。それが実行されたあかつきには、私もチベット人に抗議行動を中止するよう呼びかけると申し上げてきました。

11.チベットの外で自由な生活を送っておられるすチベット人の同胞には、チベットでの事態に対する気持ちを発言される際には最大限の注意を払うよう強く求めたいと思います。
私たちは、たとえ間接的にでも暴力と受け取られかねないいかなる行為をもすべきではないのです。たとえ耐え切れない怒りに駆られているとしても、私たちが育んできた深く尊い価値を傷つけるようなことをしてはならないのです。私たちは非暴力の道を成就できる、と私は固く信じています。私たちは賢明であらねばなりません。これほどに先例のない愛情と支援を世界中からいただける理由はどこにあるのか、理解していなければなりません。

12. 現在、チベットは事実上封鎖されており、外国の報道機関がチベットに入ることは禁じられています。このメッセージがチベットにおられるチベット人のみなさんに届くかは疑問です。しかし私は、このメッセージがメディアを通じて流され、口伝えに伝えられ、大多数のみなさんのもとに届くことを願っています。

13. 最後に、チベット人のみなさんに繰り返し呼びかけたいと思います。事態がいかに厳しくとも、非暴力を実行し、非暴力の道から外れないでください。

ダライ・ラマ
インド、ダラムサラ
posted by manami at 00:18| Comment(0) | 平和、政治

2008年04月06日

「ダライラマとのひととき」から・・・


お友達Aちゃんから 以下の事がMLで送られてきました。
「ダライラマとのひととき」
http://www.voiceofindia.co.jp/content/view/1017/70/
の全文です。

無線を付けた男性が、スワンキーホテルの6階へと誘導してくれた。そのフロアの廊下は人々でごった返し、セキュリティが常ににらみを利かせている。
しかしいったん部屋に入ると、その雰囲気は一変した。彼は暖かな(無邪気と言いかえてもいい)笑みを浮かべながら手を差し出し、握手で私たちを迎え入れてくれた。その人こそ、ダライ・ラマ14世だ。

ノーベル平和賞を授賞したことでさらなる名声を獲得したダライ・ラマは、非暴力を訴えるチベタン・フェスティバルに参加するため、この時アーマダーバードに滞在していたのだ。
彼はくつろいだ様子でソファに腰を下ろし、腕時計にちらりと目をやると「さあ、始めましょうか」と笑顔で語りかけてくれた。私はいくつかの質問を彼にぶつけた。

「グローバル化する今の世界において、僧侶であることはどんな気分でしょう?」

彼は私の目をじっと見て、答える。

「そうですね、私は僧侶です。大勢の警察官を従えた僧侶です。でも、私は僧侶としての人生を良きものだと思っています。ぜいたくをすることはほとんどありません。毎日9時間寝ていますしね」

彼は毎日、夜7時に寝て朝3時に起きるのだそうだ。

「別のレベルで言うと、私は僧侶として、世界の60億人の人々のことを強く想っています。世界は変化の時を迎えており、人々がその変化の目撃者なのです。現在の資本主義は、19世紀までのそれとは性質が変ってきています」

そして笑いながらこう言った。

「今じゃ共産主義者だって資本主義を始めてるんですよ」

この精神的指導者の人生は、まさに波乱万丈だった。チベットの自由のために、40年間戦ってきたのだ。そしてその意志は、今も変わることがない。
彼はこれまで、チベットの自治を訴えてきた。その選択は正しかったのだろうか。

「チベットはチベット人のものです。チベットの未来は、チベットの人々のものです。私の手中にあるものではありません。紙に書いた協定が幸福を保証してくれるわけではありません」

では、彼はチベットの独立をあきらめたのだろうか。

「チベットは経済的には遅れています。しかし精神的には非常に発展しています。チベットの人々は近代化することを望んでいます。防衛と外交は別として、私たちはあらゆる面での自治権が欲しいのです。私たちは、誰からも抑圧されたり、支配されたくはありません」

彼がダライ・ラマの後継者は女性でもいいと語ったことについては、チベット人の間でも議論を呼んだ。それについても尋ねてみた。

「これまでのダライ・ラマは、すべて男性でした。今、女性のダライ・ラマが出現してもおかしくありません。女性は非常に重要な役割を担っています。女性のダライ・ラマは、男のダライ・ラマよりも魅力的でしょう。そうすれば、我々の活動はより大きな実を結ぶことができるかもしれませんよ」

彼はフェミニストなのだろうか。

「ええ、私はフェミニストですね。フェミニストであり、ヒューマニストです」

暴力がなくならない世界で、ダライ・ラマの非暴力の考え方や慈悲の心はますます重みを増している。彼は、そうした考えを世界中の学校で教えるべきだという。残念ながら、それは実現できていないように思えるが、本当に可能なのだろうか。

「はい。私も時にはかんしゃくを起こしますよ。でも心の中に悪い感情を入れることはありません。誰に会うときだって、距離感を感じることはありません。ブッシュ大統領でも、ローマ法王でも、一般の人でもね。私は誰とでも接することができますよ」

邪悪な心を持たず、分け隔てもしない。これこそが、ダライ・ラマの活動の根底にあるものだろう。この考えを、すべての人々が共有することができれば、私たちが住む世界はもっと住みやすい場所になるに違いない。

彼のアシスタントが時間を告げに来た。次の来訪者が待っているので終わりにしてくれという。私はとっさに、最後の質問をした。

「あなたの笑顔は遺伝ですか?」

彼はこらえきれないといった様子で、長い時間笑った。

「ええ、きっとそうでしょうね」

同席していた姉と兄も一緒になって笑った。弟だけは笑っていなかった。ずっと緊張していたのだ。

ダライ・ラマとの面会は終わった。でも、ダライ・ラマの笑い声は、いつまでも私の耳の中で響いていた。

*************************
それと、
サイババのお言葉です。

 外側の世界を征服することは無意味です。
 欲望を征服しなさい。
 怒りを克服しなさい。
 貪欲と、憎しみと、嫉妬を追放しなさい。

**************************
今回は引用した文の紹介だけですが
これらをふっくるめて
今のこと これからのことを想い見つめたいと
あらためて思ったのであります。

とてもすばらしいことが
この先に待っているような気がするのですが
今一歩を踏み出す足を 
どのように出せばいいのか・・・
答えはあるように思うのですが
煩悩と日々のやり取りをしていると
真の一歩が かすんでしまいます。
でも、今 目の前にあるあらゆる事は
かすみをはらう 勇気と意志と力を
試しているようにも思います。
変化を起こすのは 声ではあるけれど
それは同時に 内に向ける声でもあるように
思います。
ダライラマ法王やサイババの言葉にひびく波動を
感じて それを広げられるといいなあ〜。
posted by manami at 01:34| Comment(0) | 平和、政治

天台宗の別格本山である書寫山圓教寺の大樹執事長が生 出演

昨日
青山繁晴氏ブログ
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july
を見ていて 5日土曜日関西テレビの「ぶったま」という
生放送の番組の紹介をされていたけれど
レッスンで見れなかった。。。

そしたら、早速 映像がありました。
http://jp.youtube.com/watch?v=BjlbL0j_qQ8&eurl=http://mixi.jp/view_diary.pl?

でも、関西テレビの人が 片っ端から削除をしているらしいとの事、、
まだ見れるかしら・・・

と思っていたら 
「全文、テレビからの口述筆記。まずは読んでください! 」
というのを発見。

青山氏もテレビの中で このことをネットでどんどん流してください。と
おっしゃっていたので こちらに載せました。


 「いま私たち日本の仏教者の真価が問われています。チベットでの中国の武力行動によって、宗教の自由が失われる事に、心から悲しみと止むに止まれぬ抗議を表明せずにはいられません。私たちはあくまでも宗教者、仏教者として僧侶をはじめとするチベット人の苦しみをもはや黙って見過ごす事ができません。チベット仏教の宗教的伝統をチベット人の自由な意思で守ると言う事が大切な基本です。皆さんは日本の全国のお坊さんがどうしているのかとお思いでしょう。日本の各宗派、教団は日中国交回復の後、中国各地でご縁のある寺院の復興に力を注いできました。私も中国の寺院の復興に携わりました。しかし、中国の寺院との交流は全て北京(政府)を通さずにはできません。ほとんど自由が無かった。これからもそうだと全国のほとんどの僧侶は知っています。そして日本の仏教教団がダライ・ラマ法皇と交流する事を北京(政府)は不快に思う事も知られています。あくまでも、宗教の自由の問題こそ重大であると私は考えています。しかし、チベットの事件以来、3週間以上が過ぎてなお、日本の仏教会に目立った動きは見られません。中国仏教会が大切な友人であるなら、どうして何も言わない。しないで良いのでしょうか?ダライ・ラマ法皇を中心に仏教国としての歴史を重ねてきたチベットが今、亡くなろうとしています。私たちは宗教者、仏教者として草の根から声をあげていかなければなりません。しかし、私の所属する宗派が中国の仏教会関係者から抗議を受けて、私はお叱りを受ける可能性が高いし、このように申し上げるのは私たちと行動を共にしましょうという事ではないのです。それぞれのご住職、壇信徒の皆さんがこれをきっかけに自ら考えていただきたいのです。オリンピックに合わせて中国の交流のある寺院に参拝予定の僧侶もいらっしゃるでしょう。この情勢の中、中国でどんなお話をされるのでしょう。もしも宗教者として毅然とした態度で臨めないのならば私たちはこれから、信者さん檀家さんにどのような事を説いて行けるのでしょう。私たちにとってこれが宗教者、仏教者であるための最後の機会かも知れません。書寫山圓教寺執事長大樹玄承 平成20年4月5日」
posted by manami at 01:01| Comment(0) | 平和、政治